電力会社の住民に対する原発パブリック・アクセプタンスは、この人なしには成功しません。 佐賀県と九州電力が一体となって行った倣岸不遜なインチキ原発討論会 平成17年12月25日(日)、佐賀県唐津市にある唐津ロイヤルホテルで開催された九州電力のプルサーマル公開討論会。 タイトルは、「玄海原子力発電所3号機プルサーマル計画の安全性について」。 玄海原発3号機に危険なプルサーマルを導入したいがために、佐賀県知事の古川康の指示により県が主催したもの。 これが完全な「やらせ」討論会であることは、報道ステーションが報じるまでもなく、大勢の人々が既に知っていたことでした。 なぜなら、コーディネーターと仕込みの原発推進派の御用学者が、妙になれなれしいからです。 討論会のすべての動画は、佐賀県のホームページで閲覧できます。 【動画「プルサーマル公開討論会」】 【記事録:パネリストの発言文字起こし】 【パネリス