日本だって、まっとうな職場とか、ヲタ多い会合とか、中流の親多いPTA会合とか、青山でIT業界の人集まるかいごうで、俺競馬狂いで毎週府中、とか、延々野球の話だけしたり、パチンコでいくら使ったって話したら引かれるじゃん…英でのサッカーはそういう扱いね。
ロンドンの秘密石油戦争 2011年09月02日 15:01 リビア リビアは世界有数の産油国ですが、内戦の期間どちらの側が必要とする石油、ガソリンを入手できるかが戦況に大きく影響した模様です。 この点に関して1日付のle figaro international net は、「ロンドンの秘密石油戦争」と題して、如何に英国がカッダーフィ側への石油補給を阻み、反カッダーフィ陣営のために石油を確保したか、についての記事を掲載しています。 これこそ「武器としての石油」だったとのことですが、秘密の作戦だったとのことです。記事の要点のみ次の通り。 空爆と並行して英国はカッダーフィから石油を奪う作戦を秘密裏に進めた。 この4月からAlan Duncan国際開発大臣の直接指揮のもとに、6〜8名のチームが集められ、外務相を根城にして、カッダーフィから石油を奪い、反政府派の石油を確保する作戦が進められた。 こ
5年前に「マウマウ団訴訟」という記事を書きました。ケニアでイギリスからの武装独立闘争を闘ったマウマウ団(Mau Mau)の生存者がイギリス政府の非人道的な扱いを裁判で問うという話でした。今日ご紹介するのは、その話の続きだと思います。 Kenyans sue UK for alleged colonial human rights abuses - 武装闘争が起こっていたころ、ケニアを植民地として統治していたイギリスは「マウマウ緊急事態」を宣言し、拘束されたマウマウたちは、正式な司法手続きなどを経ぬまま、収容所内で処刑、去勢、性的虐待、強制労働、飲食の禁止、暴行などを受けていました。これらのことは、証言の蒐集や公文書の情報公開などによって最近明らかになってきたようです。 イギリス政府は、マジェランアイナメ(Patagonian toothfish)という深海魚をめぐる判例を根拠に、植民地統治
原発推進の仏と英で支持30% 7月9日 7時44分 ヨーロッパの主要5か国で、原発を巡る世論調査を行ったところ、政府が原発推進の立場をとるフランスやイギリスでも、原発を支持する人が30パーセント余りにとどまり、東京電力福島第一原発の事故のあと、ヨーロッパ全体で反原発の機運が高まっていることが浮き彫りにされました。 この世論調査は、フランスの新聞ルモンドが民間の調査会社に委託して、フランス、イギリス、ドイツなどヨーロッパの主要5か国で行い、9日付けの紙面で発表したものです。それによりますと、原発を支持すると答えた人が最も多かったのは、政府が原発推進の立場をとるフランスとイギリスでしたが、いずれも32パーセントと、全体の3分の1以下にとどまりました。また、政府が脱原発の方針に転じたドイツでは17パーセント、イタリアでは20パーセントと、原発への支持はさらに低くなっています。これに対して原発を支
英政府が福島第一原発の事故直後の3月上旬から下旬にかけ、放射線の放出が1986年のチェルノブイリ原発事故を上回ることを想定し、日本から到着した旅客への検査などを計画していたことが分かった。計画は結局、実施はされなかった。英紙ガーディアン電子版が21日報じた。 情報公開請求で30件の政府文書を入手した同紙によると、政府は「最悪のケース」として、福島原発の破損がチェルノブイリ事故以上の放射線放出につながる可能性を想定。日本から到着した旅客機の乗客に対する検査計画をつくるよう健康保護局に指示し、同局は36時間以内にロンドンのヒースロー空港に専門家を派遣する準備を整えていた。 また、健康保護局は、大量の放射能漏れが起きた場合に、東京や仙台に放射性物質を含んだ雲(プルーム)がいつごろ到達するかを説明する文書を用意していたという。(ロンドン=伊東和貴)
スコットランドの首席大臣であるアレックス・サモンドさんが、昨年の9月に再生可能エネルギーの導入目標を80%へとすることを宣言したことで注目を集めていた再生可能エネルギーへの取り組みですが、ここにきてスコットランドは、その電力に対する目標をさらに100%へと引き上げることを発表しました。 ・Target for renewable energy now 80 per cent-----Scottish Government,23/09/2010 5月に行われた地方選では、アレックス・サモンドさんが党首を務めるスコットランド国民党(Scottish National Party)が大躍進し、UKからの分離独立をめぐる動きも活発化する中でも政治的なアピールも含まれての引き上げとなったようです。スコットランド国民党は、またの名をスコットランド民族党と呼ばれているようで、スコットランドの自治、自立を
英国の地図 放射性物質の流出として過去最悪とされる海洋汚染は、1960年代から70年代にかけて英国の核燃料再処理工場から起きた。周辺漁場で取れる海産物に今、基準を超える汚染は見られない。だが、廃液は今も海に流され続け、住民や周辺諸国は不信をぬぐえずにいる。 白いカモメの群れが高い煙突をかすめて飛ぶ。英北西部のセラフィールド。絵本「ピーターラビット」の故郷として観光人気の高い湖水地方から西へ約40キロ、アイリッシュ海に面した敷地に、再処理施設がたち並ぶ。 1950年代前半には、軍事目的で再処理が実施されていた。以来半世紀、再処理に伴い、放射性物質を含む廃液を海に流し続けてきた。濃度は70年代がピーク。その後は処理技術が向上したため、近年は100分の1以下になっている。 海洋汚染が発覚した80年代以降、付近の海岸は一時立ち入り禁止になっていた。放射性を帯びた溶液漏れ事故もしばしば起き、
主演を務める、エミリー・ワトソン - Samir Hussein / Getty Images 1930年代から1970年代に行われた英国児童移民プログラムについて、イギリスのゴードン・ブラウン首相が謝罪声明文を出した今週、くしくもこの問題を告発した女性の伝記映画『Oranges and Sunshine』(原題)がクランクアップした。 英国児童移民プログラムとは、植民地主義の一環の国策で、現地の黄色人種や黒人の移民を食い止めて彼らの支配を拒むため、孤児院に入所していた孤児や、貧困を理由に家族から引き離された子どもたちを、イギリスの植民地であったアフリカやニュージーランド、オーストラリアに送り込んでいたプログラム。オーストラリアに送り込まれた子どもたちのほとんどは、強制労働や虐待などを受け、家畜同然に扱われていたという。 ノッティンガムシャーで社会福祉相談員をしていたマーガレット・ハンフリ
英国国防相が、英軍がイラクで劣化ウラン弾を使ったことを認めたとの報道、アルジャジーラより。英国はイラクで劣化ウラン弾を使ったことを認めた AlJazeera原文 2010年7月23日 英国国防相は、2003年に米国が主導で行ったイラク侵略の際、米英軍は劣化ウラン(DU)弾を使ったことを認めた。 クウェート通信によると、英国国防相ライアム・フォックスが 22日木曜日、英国下院に当てた書面での回答の中で、「2003年のイラク戦争で英軍は1.9トンの劣化ウラン弾を使った」と述べたという。 今回の発表のまえに、イラクの環境省、保健省、科学省の共同研究班は、ナジャフ、バスラ、ファルージャなどの都市周辺のコミュニティでは過去5年間に癌と先天性欠損症が増加していると発表していた。 イラクでは40カ所以上で、高レベルの放射線とダイオキシン汚染が認められている。 フォックスと英国防省は、DU弾を使って攻撃し
先日、母親の血液を調べるだけで胎児の遺伝子診断が簡単にできる新しい技術が開発されたという論文を紹介しました。 母親の血清中にあるDNA断片で胎児のダウン症診断 そこのコメント欄で、簡単に診断がつくようになったら、ダウン症の胎児は堕胎されるのではないかという危惧を感じるということを述べましたが、24日付のBBCNewsの記事を読んでみると、少なくともイギリスでは人々の叡知を信頼しても大丈夫だという結果が出ていることを知り、浅はかな私の推測を大いに反省しております。 Down's births rise despite tests イギリスでは、ダウン症の出生前診断が始まった1989年には717人のダウン症児が誕生していたのだそうですが、それが2000年(? at the start of this decade)には、549人に減少して、堕胎が増えたことを示唆しています。ところが、最新の20
ファルージャの先天性異常が頻繁に海外メディアで報じられるようになりました。 昨年、ラマディとファルージャを訪ねました。 その時、ラマディの医師たちも同じことを訴えていました。 今年の1月に診療見学のため来日していたラマディの医師たちも必死に訴えていました。 そして、先月ファルージャからやって来た青年もファルージャの小児科医からたくさんの子どもたちの写真を託されて来ました。 水も大地も放射能やダイオキシンに汚染されていると言います。 米軍が使用した劣化ウラン弾や白リン弾の影響が考えられています。 因果関係は特定できなくても、今、現地で起きていることをもっと多くの人に知ってもらわなくてはいけないとずっと思っていました。 ラマディとファルージャの先天性異常に関するサイトを作りました。 ショッキングな写真がたくさんありますのでお気をつけください。 "Ramadi, Fallujah 2010" こ
ファルージャをはじめ、イラク各地で増加する先天性欠損症。『アメリカの国家犯罪全書』の著者ウィリアム・ブルムがこうした状況を生み出したアメリカ合衆国の対外政策を分析する。終わらない侵略の罪:病を抱えるファルージャの子どもたち ウィリアム・ブルム CounterPunch原文 2010年4月6日 いったいいつ始まったのだろう。この、「あなたの[ご相談/問題/ご質問]を大変深刻に受け止めています」というやつは? ろくでない留守番電話から? 企業や政府や組織があなたが電話をおかけになった理由についてはそれが何であれ深刻に受け止めますと請け合う中、我々は際限なく待たされ続ける。何と親切で思慮深い世界に我々は生きていることだろう。 先月、BBCが報じたところでは、イラクの都市ファルージャの医師たちは先天性欠損症が高頻度で発生していると発表した。医師たちの中には、2004年に米軍がファルージャに加えた猛
ロンドン(London)で撮影された金魚(2001年8月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/Odd ANDERSEN 【4月2日 AFP】英イングランド北部トラフォード(Trafford)で前月30日、法律で禁じられている16歳未満の子どもに金魚を販売したとして、8か月の法廷闘争の末、66歳の女性に重い罰金刑や電子タグの装着が言い渡された。これを受け、動物愛護法の濫用(らんよう)ではないかとの批判が巻き起こっている。 トラフォード治安判事裁判所は、16歳未満の子どもに動物を販売した罪で、ペット店を経営するジョーン・ヒギンス(Joan Higgins)さん(66)に罰金1000ポンド(約14万円)と、7週間の夜間外出禁止を言い渡した。これに対し、罰金750ポンド(約11万円)と120時間の社会奉仕活動を命じられた息子のマーク(Mark Higgins)さん(44)は「あまりにも馬鹿げた判決」
2010年03月26日00:00 カテゴリ社会・世界情勢 英検証委、ブッシュを喚問! 「イラク戦争なんだったの!?」画像 イギリスのイラク戦争検証第三者委員会は、ブッシュ前大統領をはじめとする当時のホワイトハウス高官たちを証人喚問するそうです。その顔ぶれは、チェイニー前副大統領、ライス前国務長官、ラムズフェルド前国防長官などです(記事はこちら)。 実現したらすごいことです。実現しなくてもすごいことです。アメリカの顔色を窺ってばかりで、「そんなことしたらアメリカを怒らせてしまう」が口癖のどこかのくにとは大違いです。そんな汚名は早く晴らさないと。私たちも早く委員会を立ち上げて、ブッシュを召還しないと。 過日の「イラク戦争なんだったの!?」シンポジウムのようすがネットで見られます。私も、じっくり見て、とくに国際法のお勉強をしようと思います。 http://www.ustream.tv/recor
現在、日本のマスコミは北朝鮮(DPRK)の核開発や核廃棄物の再処理によるプルトニウム生産を連日、喧しく報道している。もちろん、DPRKの核問題は重要な問題であることは言をまたない。 だが、日本のマスコミがこの間、日本が密接に関わる核廃棄物の再処理問題について、まったくといってよいほど報道していない重要な事実がある。 それは英国のセラフィードにある核廃棄物の再処理施設からの放射能物質の漏洩問題であり事件である。 セラフィールド再処理工場には、日本から多くの原発の使用済み核廃棄物を再処理のため委託されており、現地に送り込まれている。この事実だけをとっても、日本のマスコミが報道すべきことは当然のことであり、報道しなければ、何らかの意図があってしていないと勘ぐられてもしかたがないだろう。 どういう訳か、 日本のマスコミは、この世紀の再処理工場重大事故を報道せず、押し黙っているのである。 この間、「
ファルージャの子供達の悲劇:Tragedy of Children in Fallujah / イラクでガン症状が急増 http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/iraq/2009/10/post-5e20.html 私の拙い英語力のせいで、聞き取れなかった箇所が数箇所と 更には可笑しな訳が随所に見られると思います。 もし宜しければ、『ここはこういう意味だよ』とか 『ここの訳はおかしい。こう訳すべきだ』という御意見を賜りたいです。 コメント欄かパーソナル メッセージを送るかして頂ければ幸いです。 何件かたまったら、もう一度作り直します。 どうか宜しくお願い致します。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く