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スウェーデンに関するquatrosheのブックマーク (9)

  • フクシマ以降のスウェーデンにおける原発議論(その1) - スウェーデンの今

    さて、そろそろスウェーデンにおける原発の議論について触れていきたいと思うのですが、今週はなかなか時間がありません。しかし、少しずつ始めていきます。 大まかな話から始めるとすれば、中野多摩川さんがコメントに下さったように今回の大震災に伴う福島原発事故のあと、スウェーデンではこれまでのエネルギー政策を大きく路線転換するような議論は特にない。私の思うところ、その理由は、スウェーデンのエネルギー政策では既に大震災以前の段階において「段階的な脱原発」という路線が多かれ少なかれ選択されており、福島原発の事故のあともそれが継続されているためである。 「多かれ少なかれ」という部分は少し説明が必要だ。たしかに、1980年の国民投票を受けてそれから10年以内にすべての原発を閉鎖するという政治決定が行われたものの、代替エネルギーの確保がうまく進まず、当初の10年が20年となり、そして既に30年が過ぎ、この間に閉

    フクシマ以降のスウェーデンにおける原発議論(その1) - スウェーデンの今
  • あるIKEA従業員の嘆き「アメリカとスウェーデンでこんなに賃金が違う!」 : らばQ

    あるIKEA従業員の嘆き「アメリカとスウェーデンでこんなに賃金が違う!」 IKEA(イケア)と言えば、スウェーデンを拠地に置く世界最大の家具店であり、ヨーロッパだけでなくアメリカや日など広く進出しています。 従業員数は世界で10万人以上の規模を誇っていますが、IKEAの従業員の労働条件がアメリカとスウェーデンで大きく違うと海外掲示板で触れられていました。 国が違えば条件や賃金も変わるのは当然ですが、それぞれの国の事情も垣間見える興味深いやりとりをご紹介します。 海外掲示板に以下の内容が投稿されていました。 スウェーデンでは、IKEAの従業員は時給19ドル(約1550円)からで、有給休暇は5週間。労働組合もある。 アメリカ・ヴァージニア州のダンヴィルでは、時給8ドル(約650円)からで、有給休暇は12日間。残業や会議は必須で、労働組合に加入させないようにする。どうなってるんだ。 日の場

    あるIKEA従業員の嘆き「アメリカとスウェーデンでこんなに賃金が違う!」 : らばQ
  • 少子化と子育て、そして教育の部屋

  • sin260's Tumblr - 理想的福祉の国スウェーデンというイメージをぶっとばすような、衝撃的な本が出た。 ...

    理想的福祉の国スウェーデンというイメージをぶっとばすような、衝撃的なが出た。 武田龍夫『福祉国家の闘い』(中公新書)である。 このにはスウェーデンの現実 (当の素顔) が豊富な資料と体験に基づいて明らかにされている。その結論は「モデル福祉国家としてのスウェーデンの歴史的役割は終わった」それは「砕かれた神話となった」である。 第二章「福祉社会の裏側──その光と影」の冒頭には、次のようなエピソードが紹介されている。一世紀を生きてきた老人に大学生が尋ねた。 「お爺さんの一生で何がもっとも重要な変化でした?」と。 彼は二度の世界大戦か原子力発電か、あるいはテレビ、携帯電話、パソコンなどの情報革命か、それとも宇宙衛星かなどの回答を予測した。しかし、老人の回答は彼の予想もしないものだった。 「それはね──家族の崩壊だよ」。 この一言に高福祉社会の問題が集約されている。 老人の介護はいかなる時代で

    quatroshe
    quatroshe 2010/07/13
     「衝撃的な本が出たぁぁぁ~!!!」 ・・・なんだ、出たばかりかと思ったら2001年発行でした(笑) / 以下のページも御参考までに http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20060601/p2 / http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1606
  • スウェーデンをディスるコピペに対する疑問。

    昨日ご紹介した辻大介さんのエントリーとも関連して。chikiはスウェーデンという国のことなんて何も知らないし、話題にしたこともなければ思い入れも何もないのだけれど、バックラッシュ系の議論の中で「スウェーデン」という名前が頻繁に話題になっており、見かけるたびに首をかしげていました。要するに「これまでバカフェミはスウェーデンを目標にしようとかヌルいことを言っていたけど、実はこんなにひどい国なんだぜ。バーカバーカ」というような言及のされ方がされるわけですが、これって当なのかなあと。 「スウェーデンを見習えさえすればハッピー」という単純な主張をしている人がいればどうかと思うけれど、同様に「スウェーデン=犯罪大国」みたいなのもちょっと信じがたい。今日も、キャンペーンブログのエントリーを書こうと『正論』とかを読んでいたらこの話題をみつけたので、既に賞味期限切れの話題っぽいけれど(?)ちょっと調べてみ

    スウェーデンをディスるコピペに対する疑問。
  • スウェーデン・モデルは成功か失敗か 福祉大国「素顔」を現地ルポ | JBpress (ジェイビープレス)

    社会福祉大国スウェーデン。税金と社会保険料負担が国内総生産(GDP)の50%という巨大な公共部門を抱え、年金や児童手当、傷病手当などの現金給付を国の事業(社会保険)として行い、全ての国民に平等で良質の生活を保障する社会を実現した。しかし2008年以降の世界経済危機は、スウェーデン・モデルの根幹を揺るがし始めている。福祉大国の「素顔」を現地から報告する。 スウェーデンの教育は、私立も含めて小学校から大学院まで無料である。昨年、長男が小学校に入学したところ、教科書や教材はもちろん給まで無償だし、個人が使うノートさえ支給された。コミューン(自治体)によっては、通学定期ももらえるという。 「学校で使う鉛筆や消しゴムを買わなくていいのか」「長男はなぜ手ぶらで通学しているのかなあ」 と不思議に思っていたら、学用品は全て学校側が用意していた。1クラスは十数人程度で、教室には楕円形の大きな机。その真ん中

    スウェーデン・モデルは成功か失敗か 福祉大国「素顔」を現地ルポ | JBpress (ジェイビープレス)
  • A Tree at ease : 新自由主義なんてない : 実はスウェーデンはスリムな政府

    また変な題を付けてしまったが、いまのジミン党政府は「新自由主義」などといわれているけれど、当はそんなご大層なものではないのではないか、という話だ。 ケインズ政策を批判する人は昔からいて、批判の多くは経済学的なものだったが、その中に政治的意思決定の観点から批判した人がいた。 それは要するに、いったんばらまき始めてしまうと元に戻らなくなってくる、ということだ。政治家はどんどんばらまいて人気取りをやり、愚かな政治家の下で政府は際限なく大きくなっていくというのだ。 それが行くところまでいったらどうなるか。 高い教育費、医療費のもとで、なんの役にも立たない政府、ばらまいているだけじゃないか、なんでこんな政府に金を払ってるんだ、俺たちはアホか、という国民の怒りを背景に、どこかで逆転が生じる。 今度は逆に、切りつめます、スリムにしますという政治家に人気が集まるようになる。増税をやめて、どんどん福祉を切

    A Tree at ease : 新自由主義なんてない : 実はスウェーデンはスリムな政府
  • A Tree at Ease 国民負担率の「賞味期限」

    国民所得は国で生み出された1年間の富。できあがった物の合計で計ってもいいし、お給料、配当などで計ってもいい。諸外国との比較を表にすると左のよう。日は3年連続で過去最高となっているらしい。 GDPが上がっていたら割合が減るはずで、空前の好景気のようなことをいっていたくせに、どうして上がるのか全く理解できないところだ。 まあ景気の話はいい、問題は一体このダマシ数字で何が言いたいのか、である。スウェーデンは高福祉だが高負担だ、といいたいのだろうか。確かに、スウェーデンは70%くらい持って行かれるように見えるが、実際には「あずかる」だけで、政府は素通りして、そのまま右から左へ50を国民に配る。それがばらまきかどうかは別として、金額としては国民から集めてそのまま国民に配るので国民は負担していない、のだ。 100万円もらったお給料のうち70万円天引きされたが、同時に50万円振り込まれた、その場合国民

  • 『日本の国民はスウェーデンより「高負担」、そして「低福祉」が貧困を拡大している』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 自民党の総選挙マニフェストは、近い将来の消費税率アップを含めて「中福祉・中負担」をめざす方向性を明示しています。ということは、日の現状を「低福祉・低負担」であると自民党は認識しているわけです。 しかし、日の現状は、「高福祉・高負担」国家と言われているスウェーデンよりも国民が「高負担」を強いられている「低福祉・高負担」国家であることを示すデータがいくつかありますので紹介します。 まず、内閣府の経済社会総合研究所による「スウェーデン企業におけるワーク・ライフ・バランス調査」(2005年7月)の中の「第2章第6節 スウェーデンと日の国民負担の比較」です。この調査には次のように書かれています。 スウェーデンの高福祉を支える国民負担率を日と比較すると、両国の社会保障給付費を

    『日本の国民はスウェーデンより「高負担」、そして「低福祉」が貧困を拡大している』
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