長年戦争取材をしてきたジャーナリストが、街ネタから国際情報まで日々の出来事を独自の視点で綴ります。 コメントは承認制ですのでご了承下さい。異論、反論は歓迎いたしますが、礼を欠いたものについては承認いたしません。 また、いただいたコメントへの返事は基本的には致しませんのでご了承下さい。 東日本大震災のキーワードをひとつ上げろと言われれば、私は迷わず「アメリカ」と答える。 震災発生直後からの米政府の動きを分析すると、アメリカにとって今回の大震災はただ単なる未曾有の自然災害ではなく、世界戦略を練る上で多くの得難い情報を提供してくれる貴重な現場であるようだ。 陰謀説の“大家”達の中にはそんなアメリカを見て、「米国起震説」をまことしやかに述べる者もいるほどだ。 起震説を荒唐無稽と断じる根拠はないが、かといってそれを信じるだけの科学的知識を持ち合わせていないし、その裏付けもないので、そのことについて口
長年戦争取材をしてきたジャーナリストが、街ネタから国際情報まで日々の出来事を独自の視点で綴ります。 コメントは承認制ですのでご了承下さい。異論、反論は歓迎いたしますが、礼を欠いたものについては承認いたしません。 また、いただいたコメントへの返事は基本的には致しませんのでご了承下さい。 鳩山首相の退陣会見を受けて少なくない報道機関が、「辞任は時期尚早」との主旨の記事を書いている。 あれほど辞めろ辞めろの大合唱をしておいてそれはないだろうと思うのは私だけだろうか。そう思って今日会った人たちに意見を聞いてみると、私と同じ意見の人が半数に近かった。 だが、その声は、私が知る限りではTVや新聞で紹介されていない。鳩山氏の人柄の良さを惜しむ声はあっても、紹介される大半は彼の無責任をなじる意見だ。マスコミは自分の責任に及ぶ恐れのある質問はしていないのではないかと穿った見方をしたくなる。 今朝の朝日新聞を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く