タグ

+マガジン9と生活保護に関するquatrosheのブックマーク (2)

  • 205万人の命。の巻‐雨宮処凛‐マガジン9

    前回の原稿で書いた通り、11月9日、厚生労働省は今年7月の生活保護受給者の数を発表した。で、その数字は予想通り「過去最多」、205万人であった。 言うまでもなく、このことはこの国に「貧困」が拡大していることを表している。しかし、「生活保護受給者が増える」=「悪」「何か怠けている人に税金が使われる」というイメージを持つ人も少なくないのではないだろうか。また、そういった報道がなされることも充分あり得る。ちなみに過去、暴力団による生活保護の不正受給が大きく報道されたことがあった。その結果進んだのは、福祉事務所での「水際作戦」だ。当に困っている人までもが最後のセーフティネットから排除され、結果、北九州市では餓死事件まで起きたことは記憶に新しい。もちろん、不正受給はあってはならないことだ。しかし、それが報道によって殊更に強調されたことが、結果的には餓死事件に繋がってしまった側面は否定できないのでは

    quatroshe
    quatroshe 2011/11/16
    相も変わらず、霞ヶ関のやつらの統計ペテン師ぶりが炸裂。
  • 大久保の火災と生活保護過去最多? の巻‐雨宮処凛‐マガジン9

    11月6日、あまりにも痛ましい事件が起きた。 ご存知の方も多いと思うが、東京・大久保のアパートで火災が発生、50〜70代とみられる4人の遺体が発見されたのだ。また、70代と30代の男性が意識不明の重体だという。 報道によると、このアパートには23人が住んでいたものの、うち17人が生活保護を受けていたとのこと。1人暮らしの高齢者も多かったという。築40年のこのアパートでは数ヶ月前にも配線のショートでボヤ騒ぎがあったそうだが、火災の詳しい原因はまだわかっていない。 この報道に接して思い出したのは、「たまゆら」での火災だ。09年3月、群馬県の高齢者施設「たまゆら」で火災が発生し、10人が死亡したという悲しい事件だが、うち6人は東京都墨田区で生活保護を受給中だった人々。墨田区は行き場のない高齢者を県境を超えて斡旋していたのだが、施設は無届けだった上、防災体勢も整っていなかった。身寄りがなく貧しい高

  • 1