文章や映像って、人の心を揺り動かす『チカラ』があるよなあ、といつも思っていた。 まるでやる気が無かったのに前向きな小説やエッセイに力づけられて自分も!と奮闘したり。 元気で何の問題も無かったのに重く救いのない社会の話を読むと自分の生きる意味なんて、と悲観的になったり。 本や映画に、どうしてこんなに感情が動かされるんだろうと感じていた。 フィクションに共感する、流されるってなんだか面白い。こうした現象に名前はあるんだろうか、心理学的にはと、色々調べていたら知恵袋で素敵な質問と回答を見つけました。 detail.chiebukuro.yahoo.co.jp なぜ人は本を読んで泣くことができるのでしょうか。 本はいわばただの字の羅列です。しかも、自分とは関係の無い架空の人物の物語です。 文字を追っているだけなのに。それなのになぜ泣くことができるのでしょうか。 この質問への回答がこちら。(省略して