少し大きめのフリーランスのお仕事去年の末からやっていたフリーのお仕事が一段落つきました。 これだけ長い期間携わるものはなかなか無かったので自分にとっても良い知見となりました。 これくらいのお仕事を年に何度かするサイクルを回せればいいな~とは思いますが、世の中なかなかそうもいかないんですよね。 ある程度落ち着いてきたのでまた新たにお仕事を探し始めないといけない。 ご興味ある方は相談だけでも良いのでご連絡ください。 フリーランス 近況 案件

客先常駐や最近思うこと昔から言われているがIT業界は客先常駐が多い。 別に多くてもいいんだけどこれは働きに見合った給料にはならない、いわゆる「IT土方」と呼ばれるものになる。 ぱっと見で派遣との差はあまりないが、しいてあげるなら身分が保障されている派遣というのが近いかもしれない。 実際に大部分が客先常駐になるが、これは厚生労働省なんかのデータでも公表されている。 少し古いが今もあまりこの比率は変わっていないと思う。 ITエンジニアが働く職場の現状 これを見ると8割とかが客先になっていて、10人中2人程度しか自社の仕事をすることが出来ない。 とは言え保守や運用までを自社内で完結出来るところはほとんど無いので、出来る人を呼んで仕事してもらうというのは別に間違っていることではない。 これのメリットデメリットはあるが、大きい流れで見た場合は全体的にゆるやかな衰退を辿る構造だと思っていて、もう一歩の
「技術的には可能」という言葉について色々な話をしている中で **技術的には可能 ** というフレーズが使われることがある。 これは文字通りの内容で「力技(今後の拡張性などを考慮しない)で納期や予算を度外視すれば可能」という意味であることが多い。 しかしこのフレーズを使う場面というのは、こちらの技術的なレベルが低くないことを示しつつも条件が合わないので断りたいときに先方に対して角を立てることなくやんわりと「相手側から」引いてくれることを希望した言葉であることが多い。 商売なんだからはっきり言えばいいだろと思われる人もいるかもしれない。 私は最近はこの言葉は絶対に使わないようにしているが(痛い目に何度かあったので・・・)なんでもはっきりと言えばいいというわけではない場面も往々にして存在するというのが世の中の常で、これに変わる角の立たないナイスな断り方があれば知りたいと思う春先です。 これと同じ
インターネットは人間が作り出した現実に存在する世界であり現実世界の延長線上にある実際に存在する世界テラスハウスの出演者の方がSNSが原因で亡くなられたのを機にSNSへの規制が必要だとの機運が高まっている。 今の無法地帯よりはある程度のルールは必要だと思うが、出てくる対応策はどれも実効性に欠ける気がする。 問題のアカウントを削除するとか訴えるとかいう手法だが明らかに労力が見合っていない。 時間と金がかかる上に効果が見合わない。 定期的に吊るし上げて空気を作るというのも必要だが、それ以前にSNSが本当に匿名と思っている人がこれほど多いことが驚く。 SNSのアカウントを削除しても発信者は追えるので逃げきるということはほぼ不可能(特別な対策をしていれば別だけど、そこまで頭が回るひとが誹謗中傷するほど暇にも思えない)。 何も対策せずにネットに繋いでる時点で契約や、接続情報から個人を特定するのはそれほ
メンターをやってみて巷でよく言われるプログラミングスクール系のメンターをリモートでやったり、別経由でメンターをやったりすることがあります。 元々そういうのが嫌いではないのでやること自体は問題ないのですが、まったくの初心者が割りと過剰な期待(スクールの口車とか)持っていることがあるので戒めも込めて。 3ヶ月でフリーランス的なものになれるのは素地があるか理系の脳みその持ち主です。 もしくは1日5時間とか10時間取り組むことが出来る人(ただやればいいということではなく)です。 私の経験上、そうでなくてもある程度のところまで行けますが就職先はSESだったり外部契約なだけのフリーランス(実態はお察し)だったりが、フリーランスになれてもそれ一本では食べていけないことが殆どです。 私自身も人に誇れる程の技術を持っているわけではないですが、一般的な考えとして以下の言葉に集約されるのではないかと思っています
2019年に作りたいものたくさんあるけど上げすぎると何も出来ないので2つに絞りました。 動画サービス 将棋のゲーム 動画サービスは課金なども含めたサービスです。 今まで動画に関するものを作った事がなかったので、今さらながら触ってみようと思った次第です。 将棋のゲームについてはこういったものがあると面白いんじゃないか? というのがあるのでそれを形にしてみようと思います。 今回この2つに絞ったのにはいくつか理由があります。 スキルアップや経験値を積むというのもありますが、フリーで受けている仕事は基本的に作った物に対する対価を貰っています。 しかし、この状況から少しずつ脱出出来る道筋も必要と思い始めています。 手を動かさなくてもある程度の収入が発生する仕組みです。 それを実現するために今年は2つに絞り丁寧に進めていこうと思っています。 もちろんフリーでのお仕事も去年と変わらないペースで引き受けて
2018年の振り返り今年も残すところ数時間しかありませんが、今後のことを見据えて振り返りたいと思います。 今年1年は本格的に副業フリーランスが回り始めた年でもありました。 個人事業主として登記を2年目となりますが、1年目と比べて声をかけていだくことも増えました。 ランサーズやクラウドワークスからスタートしましたが、いくつかの取引先に恵まれた事もあり副業として本業と両立していくことが出来ております。 フリー一本で行くという選択肢は私の中には当初よりありませんが、もう少し時間を割くことが出来れば受けることの出来る内容を増やしたりすることが出来るのにな~という面も出てきたりして、自分みたいな技術者の端くれでも必要としてくれる人がたくさんいるんだということに驚きました。 また、今年1年を通して足りない部分がいくつかあることにも気づけました。 さすがに全てを一人でまかなうには範囲が広すぎることもあり
よく使うシェルスクリプトしばらく更新してませんでした。 フリーで色々とお受けしているものもあり、元々の余剰時間がそちらに取れれているのが主な原因です。 最近なぜかシェルスクリプトに関するタイムラインが流れてくるのでよく使うものを出してみようと思います。 深い理由はありません。 find /home/test_user/ -name "test*" -type f -daystart -mtime +90 -exec rm {} \; /home/test_user/フォルダの中の test* に一致するファイルで90日経過したものを削除するもんです。 ログの削除なんかで良く使います。 きっとシェル使う人はこういった定番のものを持っていて良く使っていると思います。 気が向いたらまた定番のナニかを出したいと思います。 シェルスクリプトで何か作成してほしい等の依頼ありましたらご連絡ください。 シ
Raspberry Pi 3B+とTFT LCDをバッテリーだけで動かしてどれくらい保つか検証Raspberry Pi はモバイルバッテリーでも起動することが出来ますが、小さいながらも液晶ディスプレイを付けた状態でどれくらい保つのか検証してみました。 検証といっても大した操作はせずに時々Webサイトを回ったりする程度です。 今回の検証に使った機器は以下になります。 本体:Raspberry Pi 3 Model B+ OS:RASPBIAN[2018-06-27]をapt-getでupgrade済みの状態 LCD:ELECROW 3.5インチTFT LCD ディスプレイ 解像度480*320 タッチスクリーン モニター ピン式 バッテリー:6000mAH/22.2Wh Output:5V-2.1A(使用回数10回程度で満充電済み) 液晶は常に点灯状態での結果ですが 6時間12分 という結果
Raspberry Pi 3 Model B+ をいじってみたRaspberry Pi 3 Model B+とELECROW 3.5インチTFT LCD ディスプレイ 解像度480*320 タッチスクリーン モニターを買って遊んでますが、久々に楽しい。 このおもちゃ感を維持したまま大抵のことが出来てしまう感じは楽しすぎてヤバすぎる。 最初はRASPBIANを入れてHDMIで遊んでましたが、後日発注したディスプレイを繋いで触るとおもちゃ感があってさらに楽しさが倍増しました。 コンパクトなものってなんでこうもワクワクするんだろうか。 ディスプレイも繋いでから5分ほど設定しただけで写るようになりました。 と言ってもドライバーを入れただけなんですけどね。 Terminalでドライバーをダウンロード git clone https://github.com/Elecrow-keen/Elecrow-
極力自分で書かなくてもいいようにFirebaseを触ってみる今さらながら外部のものに頼りまくるという選択肢を増やすために話題のFirebaseを試してます。 最近は並行してVue.jsなんかもやっていることもあって、世の中はなんて恐ろしく便利になってしまったんだとも感じています。 基本的には環境に出来るだけ引っ張られないように作るのが好きなんですが、それが足を若干引っ張ることもありました。 SQLiteやまとまったフレームワークを使うことでコピペで引っ越しが出来たり、作ったものの中で完結しているものを目指して作ることでその後のメンテナンスコストを下げるという名目もありました。 しかし今は外部のAPIやサービスを使ったことが無いということ自体がマイナス面として出てくることもあり、最近は色んな外部サービスを片っ端から触っている状態です。 その中で今はFirebaseを触っています。 データの出
Tableau Server をLinuxに導入してみた色々とありTableau ServerをLinuxに導入してみた。 今まで色々とBIツールは導入してきたが、想像していたより遥かにラクだった。 Linux OSの初期設定が問題で導入出来なったため少し時間は掛ったが導入自体は恐ろしくラクだった。 今までBIツールを色々と入れてきたが難度はこんな感じで捉えてます。 ~ 簡単 ~ Tableau Server(WinServer) Tableau Server(Linux) Qlick Sence(WinServer) ===== 越えられない壁 ===== Oracle BIEE12(Linux) Oracle BIEE11(Linux) ~ 地獄 ~ ※あくまで個人的な経験と主観によるものです ※越えられない壁は異次元クラスの壁を想像してください 今回の導入先はSakuraのサーバーで
13日の金曜日の希少性13日の金曜日です。 イエスキリストが磔にされたのが13日の金曜日だとか。 まぁ13日の金曜日というのは滅多にないことなんし、キリスト教でもないので気にしているわけではないのですが、本当に他の組み合わせと比較しても滅多にないことなのか気になったので確認してみた。 とりあえず1日~31日で月曜~日曜の組み合わせ217パターンを今後の10年間で取得してきてランキングにしてみた。 ちなみに下記のPHPでさくっと組み立ててみた。 for( $i = 0; $i <= 36500; $i++ ) { $week_list = array( '日', '月', '火', '水', '木', '金', '土'); /* n日後の年月日 */ $date = new DateTime("2018-08-01 + ${i} day"); /* 日付だけ + 0埋め */ $day =
副業として確定申告(青色申告)した話フリーランスの確定申告などはよく記事で見るのですが、正社員 + フリーランス(週末や余暇のみ)という2足の草鞋の申告がなかったので誰かの参考になればと思い書いてみます。 本業の社員の傍ら個人事業主として去年一年活動しました。 個人事業主届も出していましたので(今思うとあり得ないくらいの質問攻めを笑顔で受けてくれた受付の人には感謝してます)今年の3月に去年1年分の申告をしてきました。 大雑把な流れから先に言うと私は以下の流れで申告を行いました。 1.会社で例年通り年末調整を行う 2.その結果が反映された源泉徴収票が届く 3.源泉徴収票を持って副業分と一緒に確定申告を行う という流れです。 一応年末調整もこっちで行うという方法もあるようでしたが、全体の流れがまだ把握出来ておらず初年度から全部するというのは荷が重いと思い例年通り年末調整まで会社でしてもらってか
最近は勉強会に出たりフリーランス的なことしてます地元の勉強会に出るようになりました。 やっぱり独学よりははるかに速いスピードで感覚を掴めます。 IoT関連は機器も用意する必要ありますが、勉強会だと主催側が用意してくれているのでその辺も助かります。 でも一番はその場で疑問を質問して解消出来るってのが大きいのです。 前から行きたくはあったのですが、プライベートに余裕が無く行けませんでした。 ここ最近ようやく余裕が出来て行きはじめた感じではありますが、割と楽しくやっています。 都内と比べたら開催される数は少ないので、贅沢を言うならもう少し勉強会みたいなのが増えてくれるといいかと思っています。 あとはフリーでお仕事受けてますが、個人のフリーランス用ページを作成してから若干ですが問い合わせが増えた気がします。 ポートフォリオ的なものでもあるんですが、そういったサイトを作っておくと説明がラクです。 最
GoogleのreCAPTCHAを使ってみるBOT判別はいくつかあるけど、Googleのものがお手軽なので備忘録として導入手順を書いておきます。 Googleのアカウントがあれば1時間もかかりません。 まずここでSite KeyとSecret Keyを取得します。 reCAPTCHA: Easy on Humans, Hard on Bots 無事に取得出来るとこんな感じに発行されます。 うまく取得できたら下記の感じでjQueryと組み合わせます。 <script src='https://www.google.com/recaptcha/api.js'></script> <script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/3.3.1/jquery.min.js"></script> <div class="g-recapt
広く浅いスキルセットの人のキャリアパスWeb系のスキル(PHPやHTMLやJavaScriptやDBとか)やインフラ系(サーバー構築したりDNSとかMTAとかいろいろ)や顧客対応や技術対応やクレーム対応、物理修理(サーバーやプリンターとか)なんかも出来るけど、それぞれの分野を深く掘り下げているわけではないのでその道を専門にしている人には到底及ばない。 年齢的なものもありこれからのキャリアを考えることがあるが、似たような人が近くにいないせいか参考に出来る指針がない。 少し前に言われていたフルスタックとかフロントエンドエンジニアが当てはまる気がするが、ネット記事などでよく見るフルスタックで動いている人やフロントエンドエンジニアの記事を見ると、自分はそこまで高性能ではない。 地域的なこともあるので幅広い選択肢があるわけでもなく、道が見えないままそれなりの時間が過ぎたと思います。 もがいた結果、ラ
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