現代は「空虚な承認ゲーム」で溢れている。家族からも周りの仲間からも世間一般のみなさまからも「あなたはいいことしてる。いい子いい子。」って言ってもらいたい。でも、それを言ってもらうためだけに窮屈な、不安で溺れそうになるようなキモチになる。そういうこと、ありません? そういう時に読むとイイと思う。山竹伸二さん著の『「認められたい」の正体』。720円なのにすごいお得な感じ。 新書って10pくらいで終わっちゃいそうな結論、つまり言いたいことは結局これだったのね、を延々と引き伸ばして結果的に分かりづらくなってることが往々にしてあるけど、この本はとにかく「承認してもらいたいっていうその欲求の正体はなんなのか?」を理路整然と、いわば詰将棋のように分解していて読んでて納得出来る感がハンパない。 いじめもうつ病もDVも根幹にあるのはコレだったのかなぁとなんとなくだけどスッと腑に落ちた。 あとインターネットも
私もひっそりとフェイスブックを利用しています。これまでは、あまり上手く利用できていませんでした。他のソーシャルメディアとの使い分けに困っていました。 日本人のためのフェイスブック入門 「フォロアー数競争」になりがちのソーシャルメディアで、数と質を両方カバーできるフェイスブックは、最強のソーシャルメディアです。始めていない方は、今すぐアカウントを取って始めるべきです。フェイスブックには逆転のチャンスが残されているからです。 facebook business / smemon87 個人アカウントとFacebookページ フェイスブックの肝は、Facebookページと呼ばれる、個人アカウントページとは別に作れるコミュニティページです(つくり方)。個人アカウントは知り合いに限定して、多くの人と広く繋がるためにFacebookページを利用することで、「実名主義」の恩恵を十分に受けることができます。
ギャンブルやバカラの本は人気上昇中です。ギャンブルに関する本の出版社を無視してギャンブルについて語ることはできないでしょう。こういった本は、読み出すと本当に面白いものです。世界中には多くの出版社があり、その数を数えたり、ひとつひとつ解説するのは不可能です。しかしここでは、ギャンブルに関する良質な書籍を出版している人気の出版社をご紹介します!他にもご紹介したい出版社はたくさんありますが、ここでは数社に限定しています。 (more…) ギャンブルやバカラの本は人気上昇中です。ギャンブルに関する本の出版社を無視してギャンブルについて語ることはできないでしょう。こういった本は、読み出すと本当に面白いものです。世界中には多くの出版社があり、その数を数えたり、ひとつひとつ解説するのは不可能です。しかしここでは、ギャンブルに関する良質な書籍を出版している人気の出版社をご紹介します!他にもご紹介したい出版
『福島原発人災記――安全神話を騙った人々』 現代書館は『福島原発人災記――安全神話を騙った人々』 (川村湊 著)を発売した。価格は1,600円(税抜)。 著者で文芸評論家の川村湊氏は原子力に関してはまったくの素人。3月11日の大震災当日は自宅で書庫の土石流ならぬ"書籍流"に呆然としていたという。やがて福島原子力発電所の事故が起こる。その後川村氏は15日間に渡って原子力専門家・東電・政府・関係機関の過去から今の発言の資料を調べに調べ尽くし、本書を書き上げた。日本の原子力行政の破綻を素人にもわかりやすく徹底的に証明している。 原発推進派の発言(本書帯より) 「一体どうなるかわたしにもわからない。解決策があるなら教えてほしいぐらい」 ――元原子力学会会長(福島原発震災害について) 「『基準地震動を超えるような地震は現実には起きないから原子炉は安全』という説明は安易すぎた」 ――元原子力安全委員会
本を売り場から下げたり、時にはストッカーの分を返品したりすると、棚から売れたりお客さんから問い合わせがあったりするよなー、という書店員の呟きたちです
オライリー・ジャパンが展開している東北関東大震災の被災者支援キャンペーンでは、同社の電子書籍が半額で購入できるとソフトウェアエンジニアから注目を集めている。 オライリー・ジャパンが運営する電子書籍販売サイト「O'Reilly Japan Ebook Store」で展開されている東北関東大震災の被災者支援キャンペーンがソフトウェアエンジニアから多くの注目を集めている。 3月23日から開催されているこのキャンペーンでは、専用のプロモーションコード「DDJPN」をショッピングカートで入力することで、同社の電子書籍を通常価格の半額で購入できるというもの。期間中に購入された売上は、著作権者への印税や決済手数料を除いた全額が日本赤十字社への義援金にするという。決済はpaypalのカード決済サービスを利用する。このキャンペーンは3月26日の午前0時まで。 米O'Reilly Mediaで行われていた災害
海外では、AVとかポルノ系に出てくる女性器が完璧すぎて、自分の女性器(特に外陰部)が変だから手術をしたいという女性が増えているそうです。 実際には女性器は顔と同様千差万別で人それぞれ。もっと女性たちに自分の性器に自信を持ってもらえるようにということで出版されたのは、見開き左側に女性の顔写真、右側にその女性の性器のアップを載せた「pussy portraits book」。現在米アマゾンにて購入することが可能です。 【Allitolag ez műveszet - NSFW valamint 18+ - globalicum】(18+) 上記サイトで掲載された写真の一部を見ることができます。 参考動画:外陰部の形に悩む23歳女性が手術に踏み切るまでの映像 実際にはこの女性の女性器に異常はないと診断されていますが、精神的に「私は変だ」というコンプレックスを除去するために手術が行われた
「今年は無職だし、本でも読むか」ということで、「月に2冊は本を読む。(ただし暇な月のみ)」という目標を立てました。やや目標が低めではないかと思われるかもしれませんが、これでいいんです。あんまり高い目標をたてると大変ですから。 で、早速1冊読んでみました。 経済危機のルーツ ―モノづくりはグーグルとウォール街に負けたのか 作者: 野口悠紀雄出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2010/04/09メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 74回この商品を含むブログ (36件) を見る 尊敬する野口悠紀雄先生の本です。元々は2008年-2009年の週刊東洋経済の連載なので、ちきりんも一度は読んでるんですけど、本で通して読んでみたらその内容が非常によく理解できました。 戦後の世界経済の変遷が概観されてます。(本のタイトルとはやや違います。)ここでは世界大戦が終結した1945年からリーマン
・癒しとイヤラシ エロスの文化人類学 「各々の時代や文化で、男らしさや女らしさについての支配的な考え方、性的指向についての理念が存在し、その中で生きている私たちは自分たちの性的実践を自然なものとみなし、支配的な理念にも従おうとします。性は私的なものとはいえ、自由に変えられるわけではないのです。」 この本のいうイヤラシとは性産業のつくりだすポルノグラフィー表現のことである。自他の融合がエロスであり、それを否定するのが反エロスという立場だとすると、現代のイヤラシには両方が含まれている。「快楽を与える者と与えられる者、すなわち能動と受動との関係が固定していて、与えられる側の能動性が発揮できないような状況が反エロスなのです」と著者は言う。 この本はイヤラシの中にエロスを探究しようとする試みである。戦後米兵を相手にしていた売春婦の時代から現代のAV女優まで、それらを扱った書物や映像作品を分析して、エ
中森明夫☆新著『推す力』11月17日発売 @a_i_jp 『KAGEROU』読了。これはひどい! と思った。文章はひどい、比喩は陳腐、人物描写は平板、セリフは凡庸、構成は粗い…よっぽど途中でやめようかと思った。これがポプラ社小説大賞? ありえない! これが大ベストセラー? ふざけんな! 真面目に小説書いてるのバカらしくなった。 2010-12-17 23:54:10 中森明夫☆新著『推す力』11月17日発売 @a_i_jp それでもなんとか最後まで読み通した。結果…びっくりした。意外だ。なんと…感動した。正直に告白する。涙がこぼれた。近年、読んでもっとも心を動かされた小説の一つだ。このツイートをするかどうか随分、迷った。でも、いいや。…えいや! っと、やってやれと思った。 2010-12-18 00:02:44
書物は知識の宝庫であり、いつの時代も人類にインスピレーションを与え続けてきたものですが、時には間違った情報や偏った物の見方を流布したり、戦争や大量殺害、恐怖政治の大義名分に使われることもあります。 影響力のある本というのはすべて、人類に対して良い影響と悪い影響の両面を併せ持つものかもしれませんが、歴史上で強い影響力を持った本の中で、著者の意図するしないにかかわらず読者をあざむくことになった本、多くの人の死につながった本など、悪影響の方が大きかったと言わざるを得ない「世界に悪をもたらした本」を10冊挙げたリストを紹介します。 必ずしも「読むべきでない本のリスト」ではないので、読書好きの人はその本がもたらした結果を念頭に置いて読んでみると興味深いかもしれません。10 Books that Screwed Up The World - Top 10 Lists | Listverse ◆「魔女に
本当なら時間かけて書きたい話題なんですが、なんかもう忙しくてですね。勢いに任せて適当に書き飛ばしてしまいますよ、と。 Amazonが配送料を基本無料にするそうでございまして。まあ、料金が発生する場合もあるみたいなんですが、基本は無料、と。 インパクトありますなぁ。まあ、Amazonにしてみれば対して痛くはないのだろうなぁと推測するんですが。 今までは1500円以上で配送料無料、でしたな。貧乏性なもので、そうかそうかと複数注文したりするんですが、Amazonで商品が確保できる時期にばらつきがあるからでしょう、「先に送るからねん♪」というメールがきて結局はバラバラの時期に届く、というのもよくある話。その場合にも別段配送料が余分にかかったりはしていなかったですから。今までもまとめて発送するよりは次々と発送してどんどん処理していくほうがAmazonにとってはプラスだったってことでしょう。個々の取引
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く