英シンクタンクの公共政策研究機構(IPPR: Institute for Public Policy Research)は、現在の英国著作権法が抱える問題点を指摘し、その改正案などを提唱する最新報告書「Public Innovation: Intellectual property in a digital age」の発表を行った。 今回の報告書発表に当たって、IPPRは、英消費者団体のNational Consumer Council(NCC)が、今年4月に18歳以上の英国民2,135名に実施したインタビュー調査を紹介。同調査結果によれば、音楽CDをリッピングして、PCやiPodなどのポータブル音楽プレイヤーで再生したことがあるとの回答者が過半数に上っており、個人利用目的で私的に音楽CDのコピーを作成することは全く違法でないとの認識が、約6割の回答者によって示されたという。現在の英国著作
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く