岡田有花記者は「編集を通している組織によって書かれた文の方が通常は正しいのだということを暗に言っている」か? 高木氏のエントリ「ぼくはペコロンの記事が好きだった」に、興味深い書き込みがあった。 「個人のブログなら、自分に有利なことを書いても、第三者に削除されることはまずない」という話を付け加えてくるあたりに注意が必要だ。 それはつまり、編集を通している組織によって書かれた文の方が通常は正しいのだということを暗に言っているのであり、それは旧来メディアが2ちゃんねる等を蔑んで言うときと同じ構図にほかならない。 この話は、「どの情報を信じますか?」(ITMedia)で「インタビュー記事」に対して、被取材者が自分のブログで「火消し」が必ずしも事実でないとは限らない(取材記事の方が正しいこともある)ことを強調している点に対するものだが、私はこの太字のような感想は持たなかった。 少なくとも
高木さんはファンなのだが、今回はなんか変なことを言っている気がするな・・・ それはよいのだが、その話をするときに、「個人のブログなら、自分に有利なことを書いても、第三者に削除されることはまずない」という話を付け加えてくるあたりに注意が必要だ。 それはつまり、編集を通している組織によって書かれた文の方が通常は正しいのだということを暗に言っているのであり、それは旧来メディアが2ちゃんねる等を蔑んで言うときと同じ構図にほかならない。 http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20060908.html 元になる有花たんの記事は、 Wikipediaは誰でも編集できる百科事典だが、直接の利害関係者が、自分に有利なように内容をねじ曲げることは、ルールで禁止している。中立的な事実を、自分の利益のために不自然に削除しようとすると、今回のように「炎上」するし、明らかに偏った内容の記
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