UNIXの基本をなすプロセスやシグナルなどを分かりやすく解説した技術ドキュメント「Process Book」がGitHubにて公開されています。 同ドキュメントは、プロセスの生成、プロセスとファイル入出力、ファイルディスクリプタ、preforkサーバーの作り方、ゾンビプロセスと孤児プロセス、シグナルとkill、プロセスグループとフォアグランドプロセスといった話題を解説するドキュメントで、GitHubのreleasesディレクトリにはPDF、epub形式のファイルも格納されています。 UNIX環境でプログラムを開発する際に役立つだけではなく、普通のユーザーとしてターミナルを使ってコマンド操作を行う際にも役に立ちそうな内容だと思います。
このエントリはhttp://d.hatena.ne.jp/takahirox/20120131/1328006885を和訳したものです。 はじめに 最近UNIX 6thのソースコードの読書メモを書き終えました。 みさなんにもUNIX 6thのソースコードを読むことをオススメします。 その理由をこのエントリで書いていきます。 まとめ UNIX 6thは初めてOSのソースコードを読む人にうってつけ! 今すぐ読み始めましょう! UNIX 6thのソースコードはこちらなどで読むことができます。 http://minnie.tuhs.org/cgi-bin/utree.pl?file=V6 UNIX 6thのソースコードを読むことをオススメする理由 たったの10,000行 最近のLinuxカーネルのソースコードは100万行を超えています。全てを理解するのは至難の業です。 一方、UNIX 6thのカー
監訳者まえがき はじめに 1章 概要 1.1 LinuxとほかのUNIX系カーネル 1.2 ハードウェア依存 1.3 Linuxのバージョン 1.4 オペレーティングシステムの基本概念 1.4.1 マルチユーザシステム 1.4.2 ユーザとグループ 1.4.3 プロセス 1.4.4 カーネルアーキテクチャ 1.5 UNIXファイルシステムの概要 1.5.1 ファイル 1.5.2 ハードリンクとソフトリンク 1.5.3 ファイルの種類 1.5.4 ファイルディスクリプタとiノード 1.5.5 アクセス権とファイルのモード 1.5.6 ファイルを取り扱うシステムコール 1.6 UNIXカーネルの概要 1.6.1 プロセス/カーネルモデル 1.6.2 プロセスの実装 1.6.3 再入可能なカーネル 1.6.4 プロセスアドレス空間 1.6.5 同期とクリティカル区間 1.6.6 シグナルとプロセ
まぁ、そこは100歩譲って仕方ないにしても、パソコンを買った時には箱の中で行儀よくしていたはずの梱包CDがない場合とかは輪をかけてめんどくさいんですよねー。アクティベートするのにネットに繋がってなかったりも問題だし。これってWindowsユーザなら幾度か通って来た道ではないでしょうか? サイト「Online Tech Tips」にWindowsXPの再アクティベートを回避する方法が記述されていたので紹介させて下さい! しかもやり方はファイルをひとつコピペするだけ。 システムをすっからかんにしてしまうその前にWPA.DBLのファイルをSyste32ディレクトリの中からコピーしメモリースティックなどのサムドライブやその他の外部機器にコピーしておいて下さい。システムをロードし終わったあと、ブートメニューからセーフモードでパソコンを起動し、先ほどコピーしておいたWPA.DBLのファイルをSyste
事情筋によると、米MicrosoftはWindowsに続くOSの開発を進めており、このOSは「Midori」のコードネームで呼ばれている。このOSは開発者にどんなメリットをもたらすのか。 SD Timesのデビッド・ワージントン氏は、Microsoftが取り組んでいるこのポストWindowsの全体像に関する詳しい情報を入手した。 この開発プロジェクトは非常に重要なため、Microsoftはエリック・ラダー氏にその指揮を託した。同氏はサーバ・ツール事業の元責任者で、ビル・ゲイツ会長の薫陶を直接受けたグループの実力者の1人だ。 何人かの事情筋がMidoriの情報をこつこつと集め、それらをつなぎ合わせてMidoriの全体的な戦略の核心に迫ろうとしてきた。だが、ここにきてワージントン氏が一気に脚光を浴びることになった。垂ぜんの的となっていた「ブツ」、つまりMicrosoftが厳重に管理している社内
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く