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2012年4月8日のブックマーク (2件)

  • やっぱり喧嘩見物は下品だったと反省 - こどものおいしゃさん日記

    山形浩生さんが酷評して著者が反論していたので読んでみた。 岩田健太郎『主体性は教えられるか』:主張はわかるが無内容。 - 山形浩生 の「経済のトリセツ」  Formerly supported by WindowsLiveJournal 山形浩生という方から僕の「主体性は教えられるか」に対する書評(?)に対するしぶしぶのコメント - 楽園はこちら側 読後感は、山形さんの評にあるとおり、 うるせえ。 この一言に尽きた。何か言いかけては半分否定し、また何か言いかけては言い訳しで、どんどん水ぶくれしていく。位相をずらして重ね合わせたら消滅するんじゃないか。読んでて内容を云々する以前に語り口にまず苛立つ。 著者が信奉する内田樹先生も、ラカンについて言及された折、語り口が重要であると仰っておられるが、著者は読んでないんだろうか。 あるいは芸として韜晦したり逡巡したりして見せてるんだろうか。内田もとき

    やっぱり喧嘩見物は下品だったと反省 - こどものおいしゃさん日記
    rAdio
    rAdio 2012/04/08
  • 岩田健太郎『主体性は教えられるか』:主張はわかるが無内容。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    主体性は教えられるか (筑摩選書) 作者:岩田 健太郎発売日: 2012/03/01メディア: 単行 題名見て、おもしろそうだと思ったんだが、大はずれ。 著者はお医者さんで、最近の連中は主体性がない、と嘆いている。自分で治療法を決められず、先例にならうしか能がない、と、んでもって、なぜそんな嘆かわしいことになったかというと、効率第一主義が悪いんだって。主体性を持っていろいろ考え始めると、時間がかかって効率が悪くなるから。 で、ひいては、効率をはかるための評価がよくない、と言い出すんだが、この言い分がげんなり。 評価を否定するものではない。が、評価はあんなこともありこんな悪いこともありこんな弊害もありコストもかかり結果もはっきりせず完璧ではなくなじまない面もあり……でももちろん評価を否定するものではない。ただ評価にはこんな欠点もありあんなエピソードもありこんなこともあってうまくいかず、いや

    岩田健太郎『主体性は教えられるか』:主張はわかるが無内容。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    rAdio
    rAdio 2012/04/08