【ニューヨーク=宮本岳則】26日の米国株式市場では、ダウ工業株30種平均が5営業日ぶりに反発し、上げ幅は一時1000ドルを超えた。米国の休暇シーズンの小売売上高が6年ぶりの大きさになったと伝わり、…続き[NEW] 個人投資家、翻弄された1年 [有料会員限定] 日本株、売りの波止めた「1と10」 [有料会員限定]
コニカミノルタホールディングスは1月19日、カメラ事業、フォト事業から撤退すると発表した。カメラ事業は3月末で終了、デジタル一眼レフカメラの一部資産はソニーが取得し、同社は「αマウント」に準拠したデジタル一眼レフカメラ(DSLR)を今夏に発売する計画だ。 コニカミノルタは「デジタルカメラではCCDなどのイメージセンサー技術が中心となり、光学技術やメカトロ技術などの強みだけでは競争力のある強い商品をタイムリーに提供することが困難な状況」と撤退理由を説明している。銀塩フィルムなどのフォト事業も、デジタル化の進展で市場が縮小し、収益性が悪化。昨年11月にはフォトイメージング事業の縮小とリストラ策を発表していた(関連記事参照)。 カメラ業界では昨年、京セラがカメラ事業から全面撤退している(関連記事参照)。デジタル化の進展は優勝劣敗の原則を加速させ、ついに名門カメラメーカーをも撤退に追い込んだ。 ソ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く