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2014年1月15日のブックマーク (4件)

  • <独占インタビュー> 羽生結弦 「恩返しの旅は続く」(松原孝臣)

    世界選手権の銅メダル。栄光を掴んだ背景には、支えてくれた人々への 感謝の気持ちがあった。震災の苦しい体験によって成長した心、そして、 完璧なスケーターとなるために下した決断――。フィギュア界の若き至宝が 飛躍の今季を振り返った。 気迫に満ちた演技は、時間を経てなお、鮮烈な光を放ち、薄れることはない。 羽生結弦は、初めて出場した世界フィギュアスケート選手権(フランス・ニースで3月に開催)で銅メダルを獲得した。17歳、日男子最年少での快挙である。中学3年のとき世界ジュニア選手権で金メダルを獲得するなど将来を嘱望されてきたスケーターは、シニア転向2シーズン目に大きな飛躍を遂げた。精度の高い4回転ジャンプ、図抜けた柔軟性、観る者を引き込む情熱、すべてを発揮してみせた。 あれからひと月近くが経とうとしていた。仙台市内の約束の場所に現れた羽生は、半ば照れたような笑顔で言った。 「過大評価かもしれませ

    <独占インタビュー> 羽生結弦 「恩返しの旅は続く」(松原孝臣)
  • <男子フィギュアの貴公子が語る> 羽生結弦 「17歳の目覚め」(野口美惠)

    僕はどれだけ変われるか。期待を胸に、少年は海を渡った。 様々な試練に取り組み、自分の内面と向き合う日々の中で、 やがて天賦の才は花開き、心もしなやかに成長を遂げていた。 地元宮城で行なわれたNHK杯では、高橋大輔を抑えて初優勝。 GPファイナルに挑む17歳の飛躍の秘密とは? Number817号掲載の独占インタビューを特別公開します。 「トロントに来たのは、ブライアン(コーチ)がキム・ヨナを育てたからじゃないです。俺はもっと戦略的に考えたんですよ。僕はライバルがいて競い合わないとダメなタイプ。だからショーや試合の公式練習で刺激されて上手くなることが多かった。だったら、その重圧を毎日受けられたら、僕はどれだけ変われるんだろう?  って。4回転を2種類跳べるハビエル(フェルナンデス)の秘密も見たかった。だから、俺をカナダまで突き動かしたものは、ライバルと一緒に練習できるこの環境。ヨナは全然関係

    <男子フィギュアの貴公子が語る> 羽生結弦 「17歳の目覚め」(野口美惠)
  • フィギュア慈善公演で東北に元気を。被災地に届いた羽生結弦の真心。(松原孝臣)

    7月27日、青森県八戸市の新井田インドアリンクで、フィギュアスケーターたちによるショー「THE ICE」が開催された。 東日大震災のチャリティー公演として行なわれ、青森、岩手、宮城各県から、仮設住宅などで生活を送る1400名の被災者を無料招待。あわせて、3県の136名の子どもたちへのスケート教室も実施した。 ショーには、浅田真央、小塚崇彦、村上佳菜子、海外からはトリノ五輪銅メダルのジェフリー・バトル、バンクーバー五輪銅メダルのジョアニー・ロシェットらが参加。浅田と小塚がペアとなって滑るなど、ショーならではの演出で盛り上げた。 ショーのテーマは「東北に元気を」。出場した選手たちの演技はそれぞれに印象的だった。 その中でも、強く印象に残るスケーターの一人は、羽生結弦だった。 今シーズンのフリーのプログラム「ロミオとジュリエット」の後半部分をミスなく演じ終えて大きな拍手を浴びた羽生は、小塚らと

    フィギュア慈善公演で東北に元気を。被災地に届いた羽生結弦の真心。(松原孝臣)
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