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  • 『水曜どうでしょう』はなぜ長寿番組になった? 藤村忠寿『笑ってる場合かヒゲ』が示す、その方法論

    藤村忠寿、通称「藤やん」と言えば『水曜どうでしょう』のチーフディレクターとして、豪快な笑い声の人というイメージを持っていた。最近であればドラマ『チャンネルはそのまま!』に出演、演出も務めている。 そんな藤村が朝日新聞北海道版で2014年から連載していたコラムが出版された。もちろん冒頭から大泉洋のエピソードが登場する。そもそもこののタイトル『笑ってる場合かヒゲ』という言葉からして、『どうでしょう』のロケ中に大泉が放った言葉なのだ。 『水曜どうでしょう』の魅力は、行き当たりばったりで、そのときどきの素の人間性を引き出しているからこその面白さにあるのだと思う。それはもちろん書を読んでも間違いではないことがわかる。 例えば藤村は、自分の住む北海道にある入場者数日一の旭山動物園が人々から愛されるに至った理由を、「四角いコンクリートの檻から動物たちを解き放ち、生き生きとした生態を見せる展示方法に

    『水曜どうでしょう』はなぜ長寿番組になった? 藤村忠寿『笑ってる場合かヒゲ』が示す、その方法論
    racchie
    racchie 2020/02/12
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