絶好調の「Chrome」ブラウザ、年末には「Firefox」を追い抜く勢い COMPUTERWORLD.jp 10月3日(月)15時25分配信 「Chrome」における広告サービスを積極的に展開してきたGoogleだが、どうやらその努力が実りつつあるらしい。同ブラウザのシェアがMozillaの「Firefox」に迫っているのだ。 StatCounterの調査データによれば、2011年1月以降、Chromeブラウザのマーケット・シェアは毎月およそ1ポイント上昇し、一方のFirefoxはひと月あたり約0.4ポイントずつシェアを失っているという。現在のシェアは、Chromeが23.16%、Firefoxが27.49%となっている。 Computerworld(米国版)のグレッグ・カイザー(Gregg Keizer)記者は、Chromeの成長率とFirefoxの縮小率を見るに、早ければ12月に