▲外川駅に到着した2002編成。木造の駅舎は時代を超えてその姿を変えることなく、今や銚子電気鉄道を代表する観光スポットのひとつともなっている。'11.10.8 クリックするとポップアップします。 車輌はすっかり入れ代ったものの、終点の外川駅の風情は半世紀近くも変わることなく、訪問当日も観光客でそれなりの賑わいをみせていました。ちなみにこの外川駅の手前にはかつての銚子遊覧鉄道時代の終点・(旧)犬吠駅跡があるそうで(RMライブラリー『銚子電気鉄道』上巻34ページ参照)、わずか3年あまりで消えた銚子遊覧鉄道の縁を偲ぶことができます。 ▲外川駅に留置されているデハ801。残念ながら次第に荒廃が進んできてしまっているように見える。'11.10.8 クリックするとポップアップします。 ▲イオンのラッピングトレインとなっている2002編成の側面方向幕部(左)と番号標記。車体標記ではデハ・クハの別は省略さ