講談社は20日、京極夏彦氏の新刊「死ねばいいのに」を、今月28日に発売される多機能携帯端末「iPad」でも電子書籍として発売すると発表した。同社の野間省伸副社長と京極氏が会見した。 同社によると、紙の書籍は1785円だが、iPadでの価格は発売から2週間が735円、その後は945円と半額に近い設定。講談社が直接配信元となり販売する。 「死ねばいいのに」は、殺された1人の女性のことを、男が周囲にいた人々に尋ねて歩くミステリー。書籍としては15日から発売されている。
講談社は20日、京極夏彦氏の新刊「死ねばいいのに」を、今月28日に発売される多機能携帯端末「iPad」でも電子書籍として発売すると発表した。同社の野間省伸副社長と京極氏が会見した。 同社によると、紙の書籍は1785円だが、iPadでの価格は発売から2週間が735円、その後は945円と半額に近い設定。講談社が直接配信元となり販売する。 「死ねばいいのに」は、殺された1人の女性のことを、男が周囲にいた人々に尋ねて歩くミステリー。書籍としては15日から発売されている。
「姑獲鳥の夏」「魍魎の匣」など「百鬼夜行シリーズ」と呼ばれる妖怪伝承をモチーフにしたミステリ小説や、「嗤う伊右衛門」など古典の怪談を再構成した古典改作シリーズなどで知られる作家・京極夏彦が2001年に刊行したSF小説「ルー=ガルー」が劇場アニメ化されることになりました。京極作品は前述の「姑獲鳥の夏」「魍魎の匣」が実写映画化されているほか、時代小説「巷説百物語」がアニメ化されています。 詳細は以下から。 ルー=ガルー Loupus=Garous http://lg-anime.com/ 舞台は端末によって人と人がつながるようになり完全な管理社会となった近未来で、リアルコミュニケーション(物理接触)をとっていた少女たちが主人公。少女ばかりを狙う連続殺人事件が発生し、偶然被害者の一人と接触した少女たちが真相に近づきながら、閉ざされた世界の真実に気付いていくという物語です。 今回、アニメーション制
京極夏彦が放つ驚異のベストセラー「百鬼夜行」シリーズの最高傑作といわれる『魍魎の匣(もうりょうのはこ)』のアニメ化が決定した。監督は中村亮介氏が務め、アニメーション制作をマッドハウス、キャラクター原案をCLAMPがそれぞれ担当する。 『魍魎の匣』ストーリー 戦後間もない東京、美少女のバラバラ殺人事件が世間を騒がせている。 そんな中、引退した元女優・柚木(ゆずき)陽子の妹が行方不明に。ときを同じくして、匣を祀る奇妙な霊能者、そして巨大な匣型の建物の存在が明らかに――匣を巡る虚妄が奇怪な事件を結んでゆく。探偵・榎木津、文士・関口、刑事・木場らがみな事件に関わり京極堂の元へ集まる。 果たして憑物(つきもの)は落とせるのか!? 全9冊で累計500万部を超える京極夏彦の人気長編「百鬼夜行シリーズ」。衝撃的なデビューを飾った『姑獲鳥(うぶめ)の夏』は「推理小説の枠を超えた"超絶ミステリ"」と絶賛さ
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