http://www.sqlalchemy.org/blog/2013/05/25/sqlalchemy-migrated-to-git/ まぁ、いろいろ理由は述べられているが 1. git の機能面の優位性(ストレージ使用量、rebase、ブランチ削除) 2. 世の中に Mercurial よりも Git を使う人のほうが多い(Pythonista に限って言うと本当?) 3. (Git のリポジトリにするなら)Github のユーザーベースのが多い Git のほうが Murcurial よりも良いというのであれば、 Bitbucket に Git のリポジトリおいてもいいはず。 そもそも、Git のほうが Murcurial よりも良いというのも、両者機能面では一長一短で、単なるいいわけの匂いがする。 結局 3. の理由がほとんどなんだろうなぁ。 早速 pull request が1件
その昔、僕が会社員の3〜5年目の頃、新人の OJT 担当を押し付けられることが多かった。 その時は、業務命令でもあったし、その人達が一人前になることによって仕事が分担されるんだから、なんとか一人前になってもらおうと思っていた。 あの頃に比べて、人を育てるということについて随分とあきらめが早くなっている。 ・・・というか、あって小一時間話しただけで「あ、この人はダメだ」と思うようになってる。 決して、冷たい人というわけではない(と思う)。 同じ会社に勤めていようといまいと、直接的な利害関係があろうと、同業者としての仲間として長く働いてもらいたいと思うし、たまたま同じ職場で働いていた人が立派になるのは素直に嬉しい。 だけど、ダメな人はダメだ。僕が頑張ったところで結局、人の役に立つ前に仕事を辞めるか、いつまでも周りに迷惑をかける。それがわかってから無理するのをやめた。 与えられた仕事を「なんのた
読了 少し驚いたのは Python3.3 をベースにして解説していて、 2.x のことについては触れていないこと。 それでいて PEP や Zen of Python や PyPI への登録についての解説にページを割いている。書いている人達が、単なる言語の仕様を理解している だけでなく、Python の哲学について詳しいなぁと感心する。僕も色々勉強になった。 そういう Python の哲学みたいなところは、プログラミングしていくうえで必要になるんだけれども、なかなか書籍のかたちになりにくいので、こういう本は貴重だ。 Python2.7 で開発している人も読むとよいと思う。さすが Python サポーターズ。 プログラミング言語についての経験がまったくない人は想定していないが、Python 以外のプログラミングしか経験のない人なら読めると思う。しかし、「狭義の Python でのプログラミン
python のイメージライブラリの ML [Image-SIG] に Pillow の python3 port を master ブランチにマージしたというお知らせが来た。 http://mail.python.org/pipermail/image-sig/2013-January/007143.html http://blog.aclark.net/2013/01/10/pillow-python-3/ そこで、ここまでのことを記録しておく PyCon JP 2012 の LT で、「Python3 のポーティングの勧め」みたいな話をした。 ポイントとしては「2.7 と 3.3 なら同じソースで動くようにするのは割と楽、そして今は python3 への移植でヒーローになるチャンス」ということ。 そのときに Pillow を python3 で動くように頑張ってますという話をした。ん
(タイトルは釣りです) 「おいおい、おれのパスワードがメールで送られ来たよ」 という事例があとを経たず歴史は繰り返すなー、と思う今日この頃。 何故に平文で保存するのか?を自分なりに想像してみた 間違いとか、追加とかあったら教えて 1. 知らない ハッシュ値で保存しておいて、入力されたパスワードを、そのハッシュ値で 比較すればよいということを知らない。 プロなのに無知。しかし、このパターンが一番多い気がする。 2. 電話サポートが簡単 電話で問い合わせがあった時に、パスワードを再発行してもらうより その場の電話で口頭でパスワードを言ったほうが早く済む。客も喜ぶ(人もいる) 僕は、自分のパスワードを口頭で伝えられたらいやーな気分になりますが 3. めんどくさい 保存とはちょっと違うけど HTTP の Basic 認証とか csv pserver 認証とかって 符号化してるだけで簡単に復号できる
僕が最初にプログラミングした頃、たまたま Unix のワークステーション上で仕事させてもらえて、TCP/IP について学ばせてもらった。ちょうど、その頃に TCP/IP が一般的なものになってきてて 「これからは、クライアントサーバーだ」 ということになった。 一極集中のシステムに比べて、小さいコンピュータで分散して処理できたので、(特にハードウェアの面で)コストダウンすげー、ということになった。 世の中には VB6 + Oracle という構成があふれた。 ところが、クライアントプログラムに更新が入ると配布が大変で、95年頃になるとインターネットブームだったり、Windows にブラウザが標準搭載されたことがあって、 「これからは、Web+DB だ」 ってなった。 プログラムをサーバーにおいているのでそこを修正したら、みんなのパソコンにプログラムを再インストールしなくて済んだ。なんとなく
少し前のこと。 はてなダイアリーがあるのに、それより機能の少ない、はてなブログなんてのを リリースしちゃって、ひょっとして Netscape の二の舞?なんて話で盛り上がってた。 http://www.yamdas.org/column/technique/hatenablog.html http://mootohclip.tumblr.com/post/19159843148 収益面でのはてなの経営判断はさておき、僕が最初に思ったのは、 「辞めていった人達が作ったシステムの保守だけだと、残った人が新しいものを作る力がなくなっていくし、モチベーションも下がるよね」 ということ。 ノウハウが伝承されずスペースシャトルを作れなくなった NASA や、発掘して使ってるけどメーベを作る技術がなくなっている風の谷の人達。最近でいうと、もう日本メーカーで半導体作るのって難しいんだろうなぁとか・・・ 技
獣医というのは、「犬や猫のお医者さん」というイメージだと思うが、実は「家畜を繁殖」するための職業・・・つまりうちは「繁殖のプロの教育を受けた夫婦」なので、ひとこと言いたくなってしまう。 http://kirik.tea-nifty.com/diary/2012/03/post-0637.html たぶん、「女性は早く結婚しろ。男は遅くてもいい。」という性差が反発が大きい理由なんだと思う。しかし、これは生物学的、繁殖学的なことで、文句は神様に言ってください。 かみさんは、卒業した年の5月末に結婚した。超速である。しかし、そのとき誕生日が来ていたので26。30で一度流産した後、31で長男が産まれた。かみさんは 「子育ても含めて、相当しんどい。子供を産むのは早い方がいい。娘が学生で 20歳で子供産んだら、喜んで子育て応援する」 とか言っている。子供が産まれると親のありがたみがわかる。子育て支援的
半年前には想像すらできないことであったが、昨日と一昨日の一泊二日で BP の社員旅行に参加。 概要は、こんな↓感じ。 http://d.hatena.ne.jp/nullpobug/20120304/1330843149 普段は、仕事のことを同じ案件の人としか話さないし、それすら、Skype だったりするので、社員旅行で、普段話せないひとと話して、なんとなく人柄がわかったりするのは楽しい。全員の自己紹介タイムもあったし。 バスの中で、もん様とお館様が、延々とくだらないトークをしていたのが印象に残った。 これでこそ、親睦を深める社員旅行。 僕が最初に入った会社は、社員が月々積み立てたお金で健保の保養所に行っていた。土日に。 準備のために旅行委員というのが招集されて、いかに参加率を増やすかということについて知恵を絞ってした。僕は、新人だったので委員として送り込まれて、正直、委員会も旅行もあまり
社会人になってから気づいたのは自分の所属する組織(会社)を ・不満を言って辞めない人 ・不満を言わずいきなり辞める人 の2種類がいるということだ。 # 不満を言って辞める人と、不満を言わずに辞めない人はおいておくとして 僕は、後者なので、最初に前者の人を見た時に 「どうしてこの人は、こんなに不満なのに辞めないんだろう」と思っていた。そういう人は、「前の会社を辞めなきゃよかった」ということもよく言っていた。しかし、そのうち、それはそれほど不満があるわけではなくて、単なる口癖みたいなものだということがわかってきた。不満を言っていると、そのうち少しだけ待遇が改善する場合もあったんだと思う。 後者の代表として自分を考えたときに、「文句があれば辞めればいい」と思うので、所属しているときは文句は言わない。それを口にすると、自分で自分が嫌になりそうで。そして、 「ああ、このままいると僕もあの人みたいに不
最近、 「nakagami さんが、いつまでプログラムを書くのか、密かに注目してるんですよ」 というようなことを言われたり、 「nakagami さんみたいに、いつまでもプログラマーとしてやっていきたいんですよ」 ということを言われたりする。 確かに、僕の年齢までプログラマーという生きた実例があれば、それはひとつの安心材料になるだろう。 (僕自身は、何歳くらいまでできるのか、周りに指標がないので見当がつかない) 僕はそれほど切れるプログラマーではないが、プロとして普通くらいにはやっていけてるとは思っている。そして、自分の実感として、あと数年は平凡なプログラマーとしてならやっていける気がする。 #むしろ、みんななんでこの歳までプログラマーしないのか不思議なくらい 僕が、プログラミングを仕事とすることによって、励みになる人がいて、プログラマーの仕事をくれる人がいるのであれば、もう少しはやってみ
ホワイトカラーのアウトソーシングと言えばソフト開発の現場がその典型だけれども、さっきまでやってたNHK特集では、電話やメールのやりとりでできる仕事は、全部中国に移っていくっていうのをやっていた。 http://www.nhk.or.jp/special/onair/070903.html 通販のニッセンが、人事、経理のマニュアルにできる仕事は一通りアウトソーシングして、次は総務の仕事から中国(大連)に仕事を移していくところをNHKが取材してた。 よくニッセンは取材を許可したものだ。かなり厳しい現実が映されていた。 ベース部分は、プライドを持った総務マンのおじさんが、アウトソーシングに懐疑的だったのに、最終的にはその必要性というか、時代の変化に納得して、中国にオフショアしてしまった分の自分の仕事を確保すべく資格を取ってたりするような話だった。 途中、研修に来た中国のお姉さんが仕事に意欲的で、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く