ソニーは5月17日、スマートフォンのハイエンドモデル「Xperia 1 VI(マーク6)」と、ミッドレンジモデル「Xperia 10 VI(マーク6)」の実機を報道関係者に披露した。カメラ、ディスプレイ、オーディオのデモンストレーションを行った。同日夜には一部の一般客を招き「Xperia SPECIAL EVENT 2024」を開催した。
ソニーは5月17日、スマートフォンのハイエンドモデル「Xperia 1 VI(マーク6)」と、ミッドレンジモデル「Xperia 10 VI(マーク6)」の実機を報道関係者に披露した。カメラ、ディスプレイ、オーディオのデモンストレーションを行った。同日夜には一部の一般客を招き「Xperia SPECIAL EVENT 2024」を開催した。
終戦直後に創業し、ウォークマンやトリニトロンテレビ、家庭用ゲーム機のプレイステーションまでさまざまな製品を手掛けてきたソニーグループ。同社の現行製品で最も長く販売されているのは、1965年に発売されたマイク「C-38B」だ。漫才の舞台でもおなじみのこのマイクの製造は、障害者の人々の熟練の職人技に支えられている。 「サンパチ」の愛称で知られ、希望小売価格が約20万円の同製品はテレビ局などで使われ、ミュージシャンのほかお笑いタレントが舞台で使用することも多い。プロ用のためばらつきのない高い音質が求められ、大分県日出町にあるソニーGの特例子会社、ソニー・太陽の社員が手作業で生産に従事している。 同社で働く樋口映子さん(55)は、サンパチの生産ラインで、電動ドライバーややすりを使っての組み立てやはんだ付けなど複数の工程を手作業でこなす。若いころ事故で車いす生活となった樋口さんは、音楽好きだったこと
※この記事は、音を再生できる環境で読むとより楽しめます。イヤフォン等がある方はぜひお手元にご用意ください。(もちろん音無しでも楽しめます!) 突然ですが、これらの音を聞いたことはあるでしょうか? 『和太鼓でドドン』 『男衆「オウ!」』 『ドンドンパフパフ』 YouTubeを見ていれば、必ず一度は耳にする音ばかりですね。実はこれらの効果音、すべて「効果音ラボ」というフリー音源素材サイトが提供している音なんです。 「効果音ラボ」は国内のフリー効果音サイトでは最大手と言っても過言ではありません。YouTubeに限らず、ゲームやコマーシャルでも様々な音が使われています。 効果音ラボ トップページ ただ皆さんご存知でしたか? このサイト、創設から9年の間ずっと、たった1人の方が運営しているんです。 さらに、銃声を録音するために海外に行ったり、録音のためだけにヘリコプターをチャーターしたりと、音源を作
在宅勤務・テレワークなどで、ビデオ会議やグループ通話、ライブ配信の利用が一般的なものになりました。ビデオ通話では音声の聞き取りやハウリング防止のために、マイク付きイヤフォンの利用がほぼ必須ですが、その中でも快適に通話できるイヤフォンとして一時品薄になるなど再注目されたのが “ながら聴き”対応の「オープンイヤーイヤフォン」です。価格は5000円台からで、現在では専門の棚を置く家電量販店も増えてきました。 特徴は、一般的なイヤフォンと違って耳を完全にふさがず、イヤフォンの音と周囲の音の両方が自然と聞こえる点です。ビデオ会議や、動画や音楽を聴きながらの作業中も周りの音や声に対応できます。特に、自宅で子どもやペットの動き、宅配などの来訪が気になる人にとっては非常に助かるアイテムといえます。 また、耳の穴(外耳道)へ挿入せずに装着できるので、耳への圧迫感や閉塞(へいそく)感、蒸れが少なく、長時間の利
iOS 14/iPadOS 14の正式版が公開された。いきなりの公開は開発者にかなり負担が大きく、混乱を招いているのはちょっとどうかと思うのだが、それはそれとして、良い機能が多いのも事実だ。 特に、AirPods Proとのセットで実現する「空間オーディオ」と第2世代AirPods以降で使える「Bluetooth接続先の自動切り替え」は素晴らしい。素晴らしさを急いで伝えるべく、正式版発表に合わせて急いで記事も作ったくらいだ。 iOS 14でAirPodsの価値急上昇! 「空間オーディオ」と「自動切り替え」やってみた 日常的な部分で特に価値が大きいのは「自動切り替え」だろう。これは「複数のApple製品同士を使っている場合」という条件はあるものの、極めて便利だ。というよりも、ワイヤレスヘッドフォンの使い勝手を画期的に進化させる一歩といっても過言ではない。 Bluetoothヘッドフォンにはい
アップルは10月30日、第3世代にあたる新型のワイヤレスイヤフォン「AirPods Pro」を発売しました。筆者は普段、iPhone 11 ProをメインにAirPods第2世代(以下、AirPods 2)とソニーの「WF-1000XM3」の両刀でそれぞれメリット・デメリットを補い合いながら今日まで特に不満なく使ってきましたが、いつかひとつのモデルに絞りたいと考えていました。 そして今回、アップルが発売したカナル型のイヤフォンがどんな性能なのか実際に試してみるべく、早速購入してみることにしました。価格は3万580円。ちなみに、執筆時点でAppleオンラインストアでの予約状況を見ると約3週間待ちの状態です。 AirPods Proへ乗り換えを決めたポイント
Nintendo Switch 2: Everything we know about the coming release
LSIやICなどの部品を取り付ける「ハンダ」を自ら製作 金井氏の“音へのこだわり”っぷりは生半可ではない。何しろ、「TA-DA5800ES」をはじめとするソニーのAVアンプに用いられている「ハンダ」すら自ら組成を決めているというほどだ。 「ハンダに鉛が使えなくなって、一般的に言ってオーディオ機器の音が悪くなってしまいました。ハンダがスズに銀・銅・銀・ビスマスを含む組成が融点が低くて主流になりましたが、結晶構造があまりよくなくて音が悪かったのです。なのでソニーはその組成を使いませんでした」(金井氏) ベースとなるスズは通常の量産機器では純度3N(99.9%以上)のものを使っているというが、新モデルでは純度4N(99.99以上)のものを使っているという。 「さらに音質的に好ましくない微量元素、入れた方がいい微量元素は何かを調べました錫を分析すると例えば鉄やビスマス、アンチモンなどの金属が出てき
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く