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bookとドラクエに関するraimon49のブックマーク (8)

  • 『ドラゴンクエストへの道』再検証 - 神殿岸2

    『マンガ ドラゴンクエストへの道』は、エニックスが出版事業に参入してまだ日が浅い1990年2月に出版された。 同時期の「モンスター物語」などと同じB5判で、280ページ以上もある長編だ。 中身はご存じだろうが、堀井雄二と中村光一がエニックスと出会い、ドラクエ1を開発するまでの経緯をマンガにしたもの。 有名なだ。 現在も書は一線級の資料として扱われており、ときにはゲーム史の参考文献として使用されていることもある。 の中にはフィクションともノンフィクションとも書いてないのだが、大部分は事実に沿って構成されているが、もちろん一部は脚色も入っているという見方が一般的である。 そこに罠があったという話を、今回やっていこうと思う。 いろいろあったが、結局入手するしかないという考えに至り、こうなった。 のち91年にガンガンコミックスから再編集版が出ているが、単純にオリジナル版のほうが内容が多いよう

    『ドラゴンクエストへの道』再検証 - 神殿岸2
    raimon49
    raimon49 2024/06/06
    複数の資料にあたった多角的な検証で頭が下がる。人の記憶は曖昧だから、聞かれた人物や時期によって証言が食い違ってしまうんだろうな。
  • アニメ「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」特集 理不尽な孫の手(原作者)×長月達平対談 - コミックナタリー 特集・インタビュー

    「『無職転生』は人生です」(長月) ──同時期に小説家になろうに作品を投稿していたおふたりですが、もしプライベートでの交流があれば、出会ったきっかけなど含めて教えていただけますでしょうか。Twitterで何度かリプライを送り合っているのは拝見しましたが……。 理不尽な孫の手 一番最初に会ったのはどこだっけ。 長月達平 直接会った場所は詳しく思い出せないけど、2013年頃に小説家になろうの作家が集まったチャットルームができて、そこで最初に知り合ったのは覚えてる。その頃、俺や孫さん含め小説家になろうの作家陣それぞれに出版社から書籍化の話が持ち込まれていて。でも、書籍化についてはみんな素人だから「この条件で契約していいのか」といったことを相談できる環境として、そのチャットルームが作られたんです。多いときで12、13人いたと思いますけど、そのメンバーで毎晩話してましたね。直接会ったのはそれより後で

    アニメ「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」特集 理不尽な孫の手(原作者)×長月達平対談 - コミックナタリー 特集・インタビュー
    raimon49
    raimon49 2024/01/23
    ナーロッパ世界観を使うことでドラクエやFFを遊んだ層を取り込み易いメリットについて。
  • “異世界もの”はなぜ一大ジャンルに成長したのか?その源流から最新トレンドまでを識者が語り尽くす - コミックナタリー 特集・インタビュー

    ナタリー コミック 特集・インタビュー “異世界もの”はなぜ一大ジャンルに成長したのか?その源流から最新トレンドまでを識者が語り尽くす 講談社シリウス編集部 PR 2023年9月8日 2010年代初頭の小説投稿サイトでの人気に端を発し、今では書店の一角にコーナーが展開されるほどの一大ジャンルに成長した“異世界もの”。現実世界から転移・転生し、魔法やチート能力が使えるファンタジー世界を舞台に、主人公が戦ったりスローライフを送ったりする様子が支持を得ている。特に2013年に小説家になろうで連載開始され、さまざまなメディアミックス展開が行われている「転生したらスライムだった件」は、原作小説やコミカライズを合わせたシリーズ累計発行部数が4000万部を突破。2022年に公開された「劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編」は興行収入が14億円超と、異世界ものが市井の人々にも広まっていることを示

    “異世界もの”はなぜ一大ジャンルに成長したのか?その源流から最新トレンドまでを識者が語り尽くす - コミックナタリー 特集・インタビュー
  • アフタヌーンってどんな雑誌問題|アフタヌーン編集部

    アフタヌーンの編集長、金井暁と申します。ちょっと思い立ちまして、マンガについて考えたことなどを実話や経験とあわせて書いてみようと思います。 昨年2022年12月5日、渋谷LOFT9のイベントに高松美咲さん、幸村誠さんと一緒に、マンガ大好き芸人・吉川きっちょむさんのお招きで登壇しました。その際きっちょむさんから、 「アフタヌーンってどんな雑誌ですか?」 と質問され、正直うまく答えられませんでした。 「お前、編集長だろ!?」と言われても致し方ないのですが、アフタヌーンは言葉にしようとすると実相から遠ざかるんです。言葉で説明しにくい。その一方、SNSでやたら目にするのが「ジャンプ(またはジャンプ+)で読んだマンガ、アフタヌーンかと思った!」というコメント。目にするたびに「どこらへんで!?」って少々モヤモヤするのですが、読まれた方がそうお感じになったのならこれも致し方ないですね。というわけで最初に

    アフタヌーンってどんな雑誌問題|アフタヌーン編集部
    raimon49
    raimon49 2023/01/11
    >モーニングは「日本が面白ければモーニングは面白い」、アフタヌーンは「漫画が面白ければアフタヌーンは面白い」という仮説に基づいて出発したのだそうです。 / 「アフタっぽさ」は「四季賞っぽさ」の気がするな。
  • 「エヴァSS」から「小説家になろう」までのWeb小説年表 - WINDBIRD

    年 出来事 備考 1990 小説『紺碧の艦隊』発売 90年代を通じて架空戦記*1ブームが起きる。のちの二次創作SSへの影響が指摘される。 1995 アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』放送 1996 SS投稿サイトとエヴァSSの増加 投稿サイトと言ってもテキストを預かって公開するだけのかたち。後に(1999年ごろ?)『楽園』のようなWeb小説検索サイトも整備されていく。 1997 映画『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』公開 納得のいかない結末を補完するかたちでSSがさらに増加する。 MMORPG『ウルティマオンライン』開始 『ソードアート・オンライン』などへと影響を与える。 1998 ドリーム小説*2が流行 この頃にJavaScriptを使った名前変換スクリプトが配布された。2002年頃に「DreamMaker」というCGIが広まりさらに流行。 1999 掲示板サイト「

    「エヴァSS」から「小説家になろう」までのWeb小説年表 - WINDBIRD
  • 鳥山明『ドラゴンクエスト イラストレーションズ 』が超すごすぎる件 | ヤマカム

    今更なんですけど長年のファンの願望である鳥山明先生のドラクエイラスト集『ドラゴンクエスト イラストレーションズ』を読了しました。ドラクエ30周年の歴史的なイラスト集。 ぼくの世代にとって鳥山明先生は神様ですからね。 大好きなゲーム・ドラクエのイラストを担当してたので何時かはイラスト集を…と思い続けて20数年。集英社と専属契約を結んでいたいたために、叶わなかった夢がようやく実現したのかと感動もの。 ドラゴンクエストシリーズ30周年を記念して、鳥山明先生の手により30年の間に描かれたドラゴンクエストのイラストから、500点以上を収録したイラスト集です。 ホロ加工されたボックス入りの豪華ハードカバー仕様、文では高精細5色印刷によりイラストをできる限り原画に近い鮮やかな色で再現しました。ファミリーコンピュータ『ドラゴンクエスト』から『ドラゴンクエストX』までのナンバリングタイトルはもちろん、スピ

    鳥山明『ドラゴンクエスト イラストレーションズ 』が超すごすぎる件 | ヤマカム
    raimon49
    raimon49 2016/11/24
    >主人公、ビアンカ、パパス、キラーパンサー以外の仲間は鳥山明先生のデザインじゃない無い可能性。ようするに、フローラも息子も娘もサンチョもヘンリーもベラもポアン様も鳥山先生のデザインじゃないのではないか
  • ドラクエで堀井雄二はいかに“編集”したか?――初代ドラクエの「1泊2日観光ツアー」革命【ゲーム語りの基礎教養:第二回】

    前回はCRPG、つまりコンピュータ用RPGの誕生から初代ドラクエが登場する前夜までをざっと駆け足で追いかけ、その逆境に、初代ドラクエはいかにして立ち向かったのかまでを書いた。 一言でいえば、そのキーワードは「編集」だ。編集とは、文章や画像、映像など様々な素材を整理し、一定の形にまとめ上げて客に届けることにある。書籍やWebメディア、アニメや実写映画などエンターテイメント全般で行われている作業である。 ゲームはそれ以前のメディアーーテキストや一枚絵、動画や音響などあらゆる素材をプログラムに組み込んだ総合エンタメだ。情報の洪水にさらされることに慣れた現代人にとっても「編集」は必須であり、そのうまい下手はPVや売上に跳ね返ってくる。 ましてファミコンに夢中になっていた子供たちにとって、CRPGは初めてづくしであり「情報の塊」だった。マップで世界を眺め、文字でメッセージを受け取り、モンスターと「た

    ドラクエで堀井雄二はいかに“編集”したか?――初代ドラクエの「1泊2日観光ツアー」革命【ゲーム語りの基礎教養:第二回】
    raimon49
    raimon49 2016/06/20
    カタカナの逸話、制約こそが創造力の源泉なのだなと改めて感じる。
  • 昭和三年の本から、昔の「勇者」についてボヤっと考える - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    先日、古書店でこんなを買いました。 「日勇者物語」と「世界勇者物語」(アルス、1928年 昭和三年) それぞれ左から、表紙・総扉・奥付。 「日児童文庫」のうち37・38巻にあたる二冊で、日の勇者、世界の勇者が紹介されてるのです。 現在は「勇者」という言葉が持つイメージの主流って、やっぱり「魔王と闘う唯一の人間」みたくなっちゃってんじゃあないかと思うんですよね。 現在の定義がどうかってのは、ライトノベルなどを研究してる人たちが詳しいだろうし、的確かつ完璧な定義をしてくれると思うので、それは置いといて。 そもそも、国語辞典などで調べると勇者って、 勇気のある人。いさましい人。勇士。 で、魔王とか全然関係ないんだよなあ。 これはやはり、ゲームというかドラゴンクエストシリーズから拡散され続けてきたイメージなんでしょうね。 とはいえ、ドラクエもIではラスボスは「りゅうおう」、IIは「はかいし

    昭和三年の本から、昔の「勇者」についてボヤっと考える - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
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