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bookと脳に関するraimon49のブックマーク (4)

  • どうやったら連続性を維持したまま意識をアップロードできるのか?──『意識の脳科学 「デジタル不老不死」の扉を開く』 - 基本読書

    意識の脳科学 「デジタル不老不死」の扉を開く (講談社現代新書) 作者:渡辺正峰講談社AmazonSFの世界ではよく人間の意識をアップロードして肉体の縛りから解放される、「マインドアップロード」と呼ばれる技術が扱われる。実際、人間の意識とはけっきょく脳内の化学的な作用の結果生まれるものであるという立場に立つのであれば、その作用をデジタル上でも機械上でも再現できればそこに「わたし」が宿るはずである。 今はまだSFの中の話にすぎないが、現実でもBMI(ブレイン・マシン・インタフェース)技術や脳神経科学の進展もあり、徐々に現実味を増してきている──ときて、書『意識の脳科学』はまさにそうした「意識のアップロード」をテーマにした一冊だ。著者の渡辺正峰は神経科学を専門とする東京大学大学院工学系研究科の准教授で、研究だけでなく自身でも意識のアップロードを目指すスタートアップ「MinD in a Dev

    どうやったら連続性を維持したまま意識をアップロードできるのか?──『意識の脳科学 「デジタル不老不死」の扉を開く』 - 基本読書
  • マンガって読むの難しくないですか?|伊藤聡

    基礎能力に欠けている私周囲に話してもあまり賛同を得られないのだが、マンガを読むのは難しいと思う。これまでにもトライしてはみたが、私はうまく読めないままだ。苦手意識もあいまって、これまでに読んだマンガはおそらくトータルで50冊にも満たない。このジャンルを楽しむための基礎的な能力に欠けているため、なかなか気が進まないのである。読むのに時間がかかるし、理解できない部分も残り、没入の感覚をうまく得られない。小さな頃にマンガを読む習慣がなかったことが要因だと思うのだが、どうやって読んでいいのかわからないまま現在に至ったのである。ゆっくり読めばあらすじは理解できるし、内容も一応わかるが、どこかしっくりこない感覚が抜け切らず、マンガを好きな人が感じているであろう楽しさ、興奮の半分も得られていないと思う。マンガって、読むのが難しくないだろうか? 以前、電車の座席で一心不乱にマンガを読む小学生を見かけたとき

    マンガって読むの難しくないですか?|伊藤聡
    raimon49
    raimon49 2021/04/22
    改めて言われると『彼方のアストラ』は擬音表現が見事だなぁと感心した。マンガが総合芸術といわれる所以。
  • 「モーツァルトよりメタリカを聴け!」 脳科学者・中野信子の最新刊『メタル脳』発売 - amass

    「モーツァルトよりメタリカを聴け!」 脳科学者・中野信子の最新刊『メタル脳 天才は残酷な音楽を好む』がKADOKAWAから2019年1月30日に発売されます 以下プレスリリースより サイコパスからいじめ不倫まで、人間社会のさまざまな事象を読み解いてきた脳科学者・中野信子が次に選んだ驚きのテーマ。 それはヘヴィメタルです。 重く激しいサウンドとダークな世界観で熱狂的なファンを生む一方、その音楽性やスタイルゆえに世間から疎まれがちなヘヴィメタル。しかし様々な研究によって、このサウンドが持つ“効能”やファンの特性が明らかになった結果、世界中の科学者からポジティブな評価を得るに至っています。 -ヘヴィメタル- その特徴を端的に表すと「天才が好み、天才を育む音楽」であるということ。“良識的”な人々が眉をひそめるヘヴィメタルには、認知機能や知的好奇心、ストレス耐性の向上など、知育に欠かせない数々の効

    「モーツァルトよりメタリカを聴け!」 脳科学者・中野信子の最新刊『メタル脳』発売 - amass
    raimon49
    raimon49 2018/12/28
    「混沌とする世界を救うのは、ヘヴィメタルだ!」って帯のアオリ、メタリカというよりはマノウォーとかハンマーフォールといった辺りのノリだよな。
  • 『ぼくは物覚えが悪い』海馬を失った男は、永遠に続く30秒を生きた - HONZ

    今年も残すところあと1ヶ月となり、年忘れという言葉も聞こえてきた。皆さんにとって2014年はどのような年であっただろうか?そして来たる2015年のことを考えた時に、どのような感情が沸き上がってくるだろうか? 年の瀬ともなると、私たちは過去の出来事を頭の中で再現し、その情動を元に未来へ思いを馳せる。年を忘れるというくらいだから、辛かったことや不安な出来事を思い出す方も多いのかもしれない。いずれにせよ私たちは「今」という瞬間を疎かにするくらい、記憶というものに縛られながら生きている。それならば未来もなく過去もなく、現在進行形しか存在しない世界に行けば、不安を取り除くことは出来るのだろうか。 1953年、一人の男がてんかん治療のための脳手術を行った。左右の内側側頭葉を摘出するという実験的な手術であったものの、発作は無事に抑えられるようになる。しかしこの手術は、関わった全ての人にとって決して忘れら

    『ぼくは物覚えが悪い』海馬を失った男は、永遠に続く30秒を生きた - HONZ
    raimon49
    raimon49 2014/12/01
    >短期記憶しか存在しない彼の人生は、まるで30秒という一瞬の中に閉じ込められたも同然であった
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