いぐぞー ✈️ 旅するプログラマー @igz0 「日本が世界最強の技術国家だった時代」の半導体産業について書かれた本を読んでいるんだけど、日本にもスティーブ・ジョブズが降臨してるじゃん??? なんでだよ?? 「日本からスティーブ・ジョブズは生まれない」って風潮になったのは??? pic.twitter.com/JR2DxFLTPi
増井俊之『スマホに満足してますか? ユーザインタフェースの心理学』(光文社新書) 本書のことをブログで紹介したところ、著者より献本いただいた(本書のサポートページ)。 著者とはどういう契機で知り合ったかもはや思い出せないのだが、10年以上の付き合いになる。というか、ワタシなぞが「付き合い」などと気軽に書いてよい人ではないのだが、増井さんは昔も今もまったく偉ぶったところがなく、権威主義で相手を屈服させることがない人なのだ。 だから増井さんとやり取りする場合、特に技術的な興味による質問をされる場合、適当な返答は許されないところがある。もちろん、相手を立てて謙遜しておけば、みたいな対応は論外である。 昨年秋、二年に一度の個人的な恒例行事となっている iPhone の最新版への買い替えをすることを某所に書いたところ、既にあらゆる機能性において Android が iPhone を上回っているのに、
昨年末に届いたリーアンダー・ケイニー著「ジョナサン・アイブ」(日経BP社刊)をまずは速読してみた。ただし個人的にはジョナサン・アイブのデザインに一抹の不安要素を感じている1人だし、彼の人生を知りたいとは思わない(笑)。ただただ本書への期待はアップルのIDg(工業デザイングループ)の様子とジョブズとの接点を知りたいと考えたからだ…。 スティーブ・ジョブズが1997年にアップルに復帰してからの活躍はあらためて申し上げることもないと思うが、その原動力となったのはデザインチームにいたジョナサン・アイブだった。しかしどうにも自分の実体験からしてジョナサン・アイブには全面的な信頼を持てないでいる…。 それらの実例としては過去に「私がジョナサン・アイブへ不信感を持っている理由(笑)」で述べた通りだが、それはそれとしてもジョブズ亡き後、アップルをアップルたらしめる人物はCEOのティム・クックを別にすればジ
2012年04月10日12:30 カテゴリ書評/画評/品評Art 責任者出てきた - 書評 - 僕がアップルで学んだこと 僕がアップルで学んだこと 松井博 出版社より献本御礼。 やはり中の人というのはすごい。「Inside Apple」を読んでもわからないことが一目でわかる。 なあんだ。秘密なんて何もないじゃないか。 あるのは、責任と権限。ただそれだけ。 本書「僕がアップルで学んだこと」は、スカリー時代からスピンドラーを経て、ジョブズの時代となったAppleで計16年過ごした著者が… Steve Jobs の思い出 | まつひろのガレージライフ 他にも書いていくときりがないんですが、また機会を改めて書いてみたいと思います。 …改めて書いたもの。 前掲の"Inside Apple"をはじめ、Appleの「ブラック企業」ぶりは「Apple本」であればまず載っている。Appleの「ブラック」ぶり
2012年03月20日12:45 カテゴリ書評/画評/品評Art 秘密主義の秘密 - 書評 - Inside Apple インサイド アップル Adam Lashingsky / 依田卓巳訳 [原著:Inside Apple] 出版社より献本御礼。 原著は本年1月25日発売だけど、邦訳の上梓のタイミングの方がむしろよかったのではないか。 Jobs の死後に iPhone 4S と New iPad という二大製品を成功裏に立ち上げ、そして17年ぶりに配当と自社株買いを発表したこのタイミングの方が。 Apple - Press Info - New iPad Tops Three Million Apple - Press Info - Apple Announces Plans to Initiate Dividend and Share Repurchase Program本書「Insi
こんなこと落ち着いて話す相手もいないし、なんとなく電子書籍周辺についてぼんやり考えてることをまとめてみる。 あ、これは僕個人の意見であって、僕の所属する会社とかやってる仕事とか関係ないですよ。 まずはみんなも大好きだったり大嫌いだったりするスティーブ・ジョブズの言葉を最初に引用しておく ハリウッドの連中にとってテクノロジーは「買ってくるもの」で、それが創造的なプロセスだとは全然思っていない。突然インターネットが出現して、彼らの商品を盗みはじめた。ナップスター後遺症に悩まされ、つなに糾弾すべき相手を捜し回っている。そして、テクノロジー業界にまで非難をぶつける。 一方テクノロジー業界の側は、彼らの商品にどれだけ手がかかっているか知らないから、違法ダウンロードをどうでもいいことだと思っていて、「うーん、ぼちぼち彼らも新しいビジネスモデルを作る必要があるね」で片付けてしまう。 でも、どっちも間違い
そろそろジョブズの伝記本について一言言っておくか スティーブ・ジョブズ I 大体、 Google 検索: スティーブ・ジョブズ 伝記 ぼったくり ジョブズの遺志をガン無視した犯人、それは講談社さんアンタだよ! はてなブックマーク - ジョブズの遺志をガン無視した犯人、それは講談社さんアンタだよ! この辺りについて書く。 ちなみに、僕はまだ伝記本買ってない。電子版か書籍版かで迷ってて、 とりあえず邦訳版の後半が出てからまた考えようかと思ってます。 洋書の翻訳書のデザインなんてあんなもん まず最初、ジョブズ伝記本の表紙について。 あれがひどいかどうかっていうと、僕はそんなにひどいとは思わないけど、 ジョブズ見たく、オール or ナッシングなら、激怒するかな、とは思う。 が、はっきり言うけど、日本に入ってくる洋書の翻訳書の表紙って大体あんなもんです。 数々の名(迷)デザインを生み出した講談社の文
10日、角川グループホールディングスの代表取締役会長兼CEO、角川歴彦氏が「クラウド時代と<クール革命>」という新書を上梓した。 角川グループといえば、「涼宮ハルヒの憂鬱」や「らき☆すた」などネットで人気を集めるコンテンツを数多く持っている企業だ。さらにYouTubeと提携して、ユーザーが作ったMADを積極的に認めるという姿勢でも知られている。最近では、本書を発売前に全文無料公開したのが大いに話題を呼んだ。 角川会長は、なぜ今、この新書を書いて、無料で公開したのか。これからコンテンツ業界や著作権制度はどう変わっていくのか。ジャーナリストの津田大介氏が聞く。 コミケも認めるなら、YouTubeも認める ── 「クラウド時代と<クール革命>」を読ませて頂きました。正直な感想として、本の中にたくさん刺激的な提言が盛り込まれていて驚きました。上場企業の経営者で政府の知財政策にも携わっている角川さん
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く