http://d.hatena.ne.jp/kmizusawa/20070404/p2 原則同意です、私は「右派」ですが、自戒を込めて。そのうえで、本筋からは外れたことだけれども――以下、kmizusawaさんに対する何かということではまったくなく。 石原個人に対しても、四男問題のときに顕著だったが、知事として公私混同的なことをするのが問題なのに、四男の絵のレベルを馬鹿にして、そんなものを芸術扱いするのはおかしいといった、個人のセンスの問題にいつの間にかすり替わっていた。 「四男の絵のレベル」については措いて、また彼の文学観についても措いて言うなら、石原氏は美術については一家言のある人で、見識も日本の政治家としては相対的に有る人です。作家であるから当然、とも言えますが。論より証拠。手元に『美術手帖』の2000年8月号がある。石原都知事のインタビューが掲載されている。編集部が記した前記より抜
リヴァイアさん、日々のわざ: 不都合なタバコの真実@週刊東洋経済(読了して追記) リヴァイアさん、日々のわざ: タミフル対策、あなたの考えは 先週から今週にかけて、この2つのエントリで、延々とタミフルをめぐる議論がなされていて、その間、ぼく自身、B型インフルエンザにやられて(本当にひさしぶりの病気。ここ二年は風邪すらひいていなかった)いるさなか、ずーっと議論は継続していたわけです。 今さらながら、原稿用紙換算160枚以上の分量のコメントを拝読。 「あとから来る人」のために、読みやすくなるようなエントリを残しておこうかな、という気になりました。 まず議論のコアになっているのは、疫学者の津田さんと、きくちさんの往復書簡(?)部分。 津田さんと、きくちさんは、合意できている部分も多くて、それは「タミフルは異常行動との因果関係が示唆されている」(程度はともかく)といったことや、その一方
ということで、昨日でもって1年間の任用期間満了。 私の図書館での生活も終わった。 昨日は倉庫に放置されていた保存期間を過ぎた ILLの伝票をシュレッダーにかけまくっていた。 90Lのゴミ袋9個分になった(笑) ※昔は相殺サービスに入ってなかった私大って多かったんですかね。 郵便振込みの伝票も出てきた。 昨日は部長から餞別までいただいた。ありがとうございました。 ※図書券。地元の本屋でつかいなさいとのお言葉。 いろいろなことがあったが、あっという間の1年だった。 最初の頃は係長と折り合いが悪く、 ほんと毎日行くのが憂鬱であっぷあっぷの状況だったが、 そのうち右から左に流して勝手に動いていたかもしれないな(^^; 係長にも笑ってつっこみをいえるくらいにはなった。 慣れてくると仕事が終わってから調べものをする余裕もできた。 時間外でも入れるし(図書館独り占め!)、 10冊もかりれるし(一般利用者
関西テレビの捏造事件は、総務省が「警告」を出し、社長の辞任とともに謝罪番組を放送したことで、一応決着するようだ。しかし、これを契機に放送局の規制強化論が出てきたり、謝罪番組にも「スタッフの顔を隠すのはおかしい」という批判が出るなど、「あるある」バッシングはおさまる様子がない。 だが冷静に考えてほしい。たかが納豆の番組である。納豆を買いに走った主婦は腹が立つかもしれないが、だれを傷つけたわけでもない。これに比べれば、地球温暖化を誇大に報じて統制経済を推進するNHKや、「従軍慰安婦」の誤報で日本の外交を窮地に追い込んだ朝日新聞のほうが、はるかに罪が深い。 関西テレビに非難が集中するのは、それが重要だからではなく、たたきやすいからだ。誤報の場合には「当社の意図は違う」などと抗弁する余地があるが、意図的な捏造にはそういう反論がきかないから、100%悪者にしても名誉毀損などで反撃されるリスクがな
レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 大昔。研修していた病院の夜間外来。がんセンターからの患者さんが紹介されてきた。 体中ドレーンチューブだらけ。山のような麻薬系鎮痛剤。 「末期○○癌の患者様を紹介させていただきます。 貴院でのご加療を希望されています。ターミナルケアをお願いします」 小さな紹介状一通。医療不信と主治医への恨みに満ち満ちた患者さん。 うちにかかったこともない患者さんだったし、研修医風情がこんな人を受け持てば、 絶対トラブルになるからお断りしたけれど、そのあとどうなったんだか。 がんセンターの医師だって人間。トラブルには巻き込まれたくないだろうから、 本当はもっとていねいな説明があったはず。 たぶん、病院を去る時点では「今までありがとうございました」の 上っ面の挨
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く