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2007年11月23日のブックマーク (7件)

  • 赤ん坊 - kom’s log

    大学のほうの友達の研究者が、研究所まで遊びによくくることがあって、最近は生まれたばかりの赤ん坊をよく連れてきていた。そうすると、うちのオフィスに乳母車を入れて(サイズ的に乳母車ぐらいだったら十分入る)、私が仕事をしている間、赤ん坊がそこですぴゃあっと寝ている。友達のほうはあっちこっち別の知り合いのところにいったりお茶飲んだりしている。赤ん坊がいるからといって私は別になにもしないし、(あひゃあ、ふわふわのお肌、とか思ってさわったりはするけれど)泣いたら泣いたで、あちゃあ、とか思って乳母車を伸ばした片足でゆらゆらゆすったりしている。親である友人はときどき様子を見にきて、ミルクをやったりする。 貧乏な社会で子を産むな@404 Blog Not Found はたと考えてみると、日の大学なり研究機関でこんなことってあるのだろうか、と思う。まわりを眺めても、どうしても都合が取れないときにはその親の赤

    赤ん坊 - kom’s log
    rajendra
    rajendra 2007/11/23
    子供のことに限らないが、公的な場にプライベートを持ち込むな、という圧力を感じることはしばしばある。
  • 【正論】公共施設運営に一層の革新を 尚美学園大学客員教授・丸尾直美 (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    改善あるもコスト意識はまだまだ ≪公園は自分の庭の延長≫ ロンドン近郊リッチモンドに知人宅を訪ねたときのことである。近くの公園に案内してくれた知人がその公園と園内の博物館について誇らしげに語った。その様子を見て「彼らにとって公園は自分の庭の延長であり、美術館・博物館は書斎や応接室の延長なのか」とふと感じた。 やはりロンドンにほど近いケンブリッジで教授宅を訪ねたときも似た経験をした。ケンブリッジの教授宅には専門書があまり見られない。その理由を尋ねると、徒歩か自転車で行ける所に利用しやすくて、くつろげる図書館があるから、そこで読んだり借りれば事足りるとのことだった。ケンブリッジ留学中に、無料で充実した美術館・公園・図書館に毎週通ううちに筆者も美術館、図書館、公園を自宅の延長だと実感できた。 ガーデン・シティとして知られる南半球ニュージーランドのクライスト・チャーチで、美しい街路に面した老夫婦宅

  • 父は何故ボケたのだろうか? - あんとに庵◆備忘録

    先日、母のアトリエで数年前、島に越して間もない頃の写真が出てきて眺めていた。そこにはしばらく私の家でごろごろしていた父の姿があった。写真の父は島の我が家を尋ねてきたかつての部下と談笑していた。今の父からは想像できない豊かな笑顔だった。 島に越したのはほんの四、五年前。我が家で海を眺め悦にいっていた父は、私が夜中に用意した朝ごはんのおかずを冷蔵庫から取り出し、牛乳をレンジで温め、パンを焼き、寝坊な私など無視して一人で事をしていた。カナの散歩の時間には一人で浜辺を回り、ついでに近所のホテルで茶をして帰ってきたり、街中にぶらりと出かけ、文藝春秋や、週刊新潮、週刊文春を買ってきては、部屋でくつろぎ読んでいた。或いは図書館で島の民俗誌を借りてきて読んでいた。島の民話は私よりも詳しかった。 しかし、現在の父は、歯磨きも一人で出来ず、字も書けず、家人が留守を頼むと、そのあとを追って寝巻き姿で街中を彷徨

    父は何故ボケたのだろうか? - あんとに庵◆備忘録
  • 指紋採取はじまる - おおやにき

    受講生がウズベク人×3・カンボジア人×2・モンゴル人日人各1(挨拶)。なお使用言語は英語でテーマは法整備支援と近代法の理論。いや大学院国際開発研究科の科目ですが、毎回私が喋って質疑という形式なので週1回90分ほとんど英語で話し続けるという状況に。え~外国語の上達のためには(1)定期的に使う、(2)その言語に浸る(会話・読解・思考まで全部その言語でやる)、(3)喋れないと死ぬというほど追い詰めるなどの方策が知られているわけですが、上記のシチュエーションはそのすべてを兼ね備えているような気がするのでおすすめではないでしょうか。だんだん慣れてきた。 さて『自由とは何か』の時点では法律化されていたものの未実施であった入国審査の強化、すなわち両手人差し指の指紋採取と顔写真の撮影がついに導入されたとのこと(asahi.com)。でまあ案の定ただちに「欧米やアフリカ諸国など約70の市民団体の共同署名で

    rajendra
    rajendra 2007/11/23
    なるほど。>指紋採取と写真撮影というのは事後規制を容易にする監視手段の典型であって、こと自由への制約という観点で見る限り事前規制のための監視にくらべてはるかに問題が少ない。
  • 労働基準法 - 泣きやむまで 泣くといい

    最も身近な社会福祉法人に労働基準監督署が入った。 聞けば、匿名の内部告発があったそうだ。サービス残業が多いとかなんとか。 世間は厳しい労働条件で搾取される福祉労働者が勇気ある告発をしたと思うのだろうか。 当事者ではない自分が腹を立てる必要はないはずだが、自分はその告発をした者に苛立っている。失望している。その行動が正しいとか間違っているとかではなく、なんてセンスがないのだろうと。 法人はずっと大赤字である。自立支援法以降、その状況は厳しさを増している。人件費率はすでに75%を超す。設立以来あらゆるニーズに応じる努力をしてきたのに、今では新規のサービス利用契約には積極的になれないほどの状況だ。そんな苦しい中でも、重い行動障害のある人などのためにケアホームを建てたり、懸命な努力をされてきた。社会福祉法人としては、決して給料は悪くない。賞与だって、ある。 経営について第三者があれこれ評論するのは

    労働基準法 - 泣きやむまで 泣くといい
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    rajendra
    rajendra 2007/11/23
    天然素材よりも人工素材の方が設計意図を汲み取り易い、ということか。/「素材」と「機能」を区別して考えるのは、気付くまでは難しいかも。/福耳イズムって地味に浸透してるんじゃないの。
  • どうしたらいいでしょう

    身近な医者を、2人亡くしています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一人は約10年前。 当時30代の、先輩医師です。 研究に、臨床に、非常に忙しくなさっていました。 たまにご連絡を下さる時は、決まって深夜2時3時のメールでした。 学生時代は体育会でご活躍された先生で、 人間?と思いたくなるようなタフさと、ひょうひょうとした笑顔を併せ持った 爽やかな先生でした。 大学病院勤務時代の夏、当時研修医だった私たちを集めて ナイター見物に連れて行って下さったことがありました。 外野席で、ビールを飲みながらハンバーガーとポテトをほお張って みんなでひゃあひゃあ言っていたら、 先輩だけ眠ってしまったのを、今でも覚えています。 その日も、病院で夜遅くまでお仕事をなさっていました。 術後の患者さんが落ち着くのを見届けた後、 0時過ぎから論文の添削を始めたと

    どうしたらいいでしょう
    rajendra
    rajendra 2007/11/23
    ベタに答えるなら、患者を見捨ててでも自身の安全を確保すべき。個々人の使命感が労働環境の改善を阻害する、ということはどこの「聖職」でもありうる。