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2008年6月26日のブックマーク (17件)

  • 多発外傷の人が来た - レジデント初期研修用資料

    当直の反省。 内科の一人当直。その日の救急当番病院は、地域の総合病院だったのに、 多発外傷の患者さんを引き受けることになった。 「自転車で転んだ患者さんです。軽症です。顔から出血しています」 その日の当番病院が忙しいとかで、「自転車で転んだ」患者さんがうちに来ることになった。 「内科の先生でも大丈夫です」なんて。 たしかにその患者さんは自転車で転んだんだけれど、その上を、 自動車に通過されてた。顔から骨見えて、足はあらぬ方向に曲がってた。血圧は触れたけれど、意識は怪しかった。 多発外傷を内科で診るの無理だから、慌てて当番病院に電話した。さすがに嘘言えないから、 正直に話したら、むこうは満床になった。目の前真っ黒になった。そんなはずないのに。 頭真っ白になりながら、ライン取ってモニターつけて、外科の先生と検査の人呼んだ。 待つまでの20分が、長かった。 ご家族の目は怖い 多発外傷の超急性期は

    rajendra
    rajendra 2008/06/26
    バカのふりをした方が得するようなシステムはどげんかせんといかん。/大怪我の患者によって系が丸ごとカタストロフに陥った時、包帯というアイテムが系をスタビライズする話。
  • 学校図書館について - 図書館学の門をたたく**えるえす。

    学校図書館を運営するのは学校司書か司書教諭なわけですが、日では今のところどっちかにはっきりと決まっているわけではなく、学校司書か司書教諭かのどちらかが学校図書館を運営しているという形が多い。 高校など比較的規模が大きく業務が負担になる図書館には学校司書が、比較的軽いところには司書教諭がいるんじゃないかというのが個人的ないめぇじ。 司書教諭というのは教育の業務軽減を行いある程度学校図書館仕事ができるよう配慮するのが望ましいが、現実それは規定されておらず管理職の好意による。結果、専任であり学校図書館に深く関われる学校司書が良いと思われがちだが、しかし学校司書は「司書資格を持った(学校図書館で働く)事務員」といった人が多く、そのほとんどは教育に関する指導を受けていない。 教育は学校図書館にとって図書館サービスの提供と同じくらい重要な役割ということは自明の理である。明文化されているのは「読書

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  • 大阪府(知事)と図書館 - 図書館学の門をたたく**えるえす。

    起きたら授業が終わってたよ! ニュースソース http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/h_osaka/ho80205b.htm asahi.com:橋下知事、国際児童文学館を視察「図書館と統合を」 - 橋下知事 有名な橋知事の図書館観。それについての一つの意見がこちら 橋下知事の図書館観: 葦岸堂之日々是日々 つまり「とにかく施設の削減が不可欠であり、機能の違いはともかく、を扱うのは全部図書館ということでいいでしょ>というのが、橋下知事の図書館政策の落としどころであり中味だということのようです。 実際橋下知事の意見がこうであるかは不明ですが、こういった意見に対して、図書館はただ「を扱う場所」ではないし、その他の機関にも図書を扱う以外の重要な機能があり、それを無視してはいけないと思います。 図書館の役割についても、単なる「を扱う場所」という認識は危険な気

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  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    2024.8.23東北遠征登山〜蔵王 昨年の月山遠征登山に引き続き、今年も不穏な天気を逃れてやって来たのはこちら。 蔵王は、その名前の山はなく、付近の総称であり、山形側、宮城側などいくつもアプローチが出来てさらにリフトなども充実、おまけに山頂付近までは車でもアクセス可能という観光地である…

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  • 厚労相を副首相に任命へ 政府の「信頼回復」素案明らかに  - MSN産経ニュース

    相次ぐ不祥事で信用が失墜した厚生労働行政を立て直すため、政府は厚生労働相を「副首相」に任命して他の閣僚よりも格上とする方針を固めた。他省庁にまたがる課題でも指導力を発揮できるようにするためだ。24日に明らかになった政府の信頼回復策素案によると、このほかに、現在2人置かれている厚生労働副大臣を閣僚扱いし、実質3人の“大臣”で厚生労働行政を分担。副首相任命は今夏にも実施される内閣改造で実現させる。さらに、各省庁から相当数の職員を厚労省に異動させ、政府総がかりで信頼回復を図る。 厚労行政への信頼回復策は、福田康夫首相が23日の記者会見で表明した社会保障に関する「5つの安心プラン」の1つ。7月に具体策をまとめる。 厚労相を副首相とするのは、厚労行政が多岐にわたり、厚労省だけでは対応できない課題が多いため。副首相は内閣法の法的な位置付けはないが、組閣時に大物政治家などを処遇するための“格上ポスト”と

  • 『ユリイカ』2008年6月号「特集:マンガ批評の新展開」 - shinichiroinaba's blog

    id:boxman氏の「おめーらのアングルにはのれねーよ」てなぼやきで一部で有名な誌を紀伊国屋の店頭で見かけた。 ユリイカ2008年6月号 特集=マンガ批評の新展開 作者: 荒川 弘出版社/メーカー: 青土社発売日: 2008/05/26メディア: ムック購入: 4人 クリック: 48回この商品を含むブログ (51件) を見る 評論はともかく荒川弘と島田虎之介のインタビューがあったので即買い。 まだきちんと読んでいないのだが、とりあえず荒川のあらゆる意味での――人間として、創作者として、プロとして、社会人としての――まっとうさに気圧される。やはり日まんがの2000年代をしょってたつのは荒川弘とよしながふみなのか。『PLANETS』インタビューでベタほめしたので、『Invitation』時評では少し批判的なコメントをしたのだが、なんつうかあれは揚げ足取り――とはいかないが、枝葉末節という

    『ユリイカ』2008年6月号「特集:マンガ批評の新展開」 - shinichiroinaba's blog
  • マンガ家と編集者の軋轢 : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「金色のガッシュ!!」訴訟で表面化 人気コミック『金色(こんじき)のガッシュ!!』(雷句(らいく)誠作、小学館)の原画紛失を巡る訴訟が発端となって、ネットなどでマンガ家と編集者の関係を問い直す議論が広がっている。これまで表に出ることの少なかった製作現場の軋轢(あつれき)が巻き起こした波紋を追った。(佐藤憲一) 『―ガッシュ!!』は、魔物の子と天才中学生の少年が魔界の王を決める戦いに挑む物語。アニメ化もされ、単行33巻の累計発行部数は2200万部を超える。昨年末、小学館の「週刊少年サンデー」で7年間の連載が終わったが、編集部に預けていたカラー原画5枚を紛失されたとして、今月6日、雷句さんが慰謝料も含め330万円の損害賠償を小学館に求める訴訟を起こした。 さらに雷句さんは自身のブログで、訴状のほか、カラー原画5枚の紛失に対し小学館が提示した総額が50万円と安かったことへの不満や、歴代の編集者

  • 言語や文化の壁は取り払ってはいけないんじゃなかろうか [オンラインコミュニティの居心地]

    [PR] ブログの商品紹介リンクには広告が含まれています オンラインコミュニティのシステムなんかを企画していると「日市場にこだわらずに、言語や文化に関係なく世界中の人が使えるサービスにしよう。そのほうが市場規模もでかいし。」というアイデアが出てくることがままありますね。 でも、それって短絡的にそのまま実行しちゃうと、たぶん失敗すると思う。 成功するオンラインコミュニティは、中の参加者が外の人を巻き込んで自己増殖しながらネットワーク外部性を強めていくというエコシステムが組み込まれているものだけど、その一方でコミュニティの参加者は自分たちのコミュニティの中の人と異質な集団が近くにいることを嫌う性質があるのだと思う。 この異質な集団同士が、それぞれお互いの存在を気にしなくていいように、隔離壁のしかけをしっかり作っておかないと、コミュニティ全体を見ると特定の集団だけが増殖して他の集団が逃げてい

    言語や文化の壁は取り払ってはいけないんじゃなかろうか [オンラインコミュニティの居心地]
    rajendra
    rajendra 2008/06/26
    坩堝はストレスと軋轢を生む、と。
  • ついったーじゃんくしょん | ま た ま な め か

    @maname 僕にとってまなめさんはニコ忘年会で会った素敵なお兄さんというものが先にありネットの大御所というのは後から知ったんですよ。だけどまなめさんはそんなの抜きにしたって当にすごい人だと思ってますよ素敵です

    rajendra
    rajendra 2008/06/26
    今日はまなめ、明日もまなめ。コロッケかよ。
  • AskJohnふぁんくらぶ: 雷句氏の事件に思うこと(訳者のつぶやき)

    マンガ業界の構造改革論をぶちあげる方も何人かおられるようですが、現実的ではないと思いました。それができるぐらいなら、20年は昔にもう実現しているはずです。 かくいう私はマンガ家でもその業界の人間でもないのであまり偉そうなことは言えませんが、要するに問題は「担当編集者VS作家」で何か行き違いが起きても、最後は編集さんのほうが優位に立って終わり、という力関係にありそうです。 いや、そもそも「編集者」とは一体なんなんでしょう。彼/彼女が何か作家に対して要望や要求をする場合、それは編集部や会社の意思としてそうしているのか、それともあくまで彼/彼女自身の意思なのか。 常識で考えれば、ここにきっちりと線を引こうとするだけ野暮ではあるのでしょう。 ですが、自分自身の意思を「会社の方針です」とか「編集部の方針です」とすりかえてくる場合はどうでしょう。そこに反論しても、「ならばもう仕事あげませんよ」とさらに

  • ハシゴ外された? 豪などにフラストレーション (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    チリのサンティアゴで開かれている第60回国際捕鯨委員会(IWC)総会は24日、各国間の対立が激しく個別には歩み寄りが期待できない重要事項を議論するための作業部会設置で合意した。非難決議案の応酬や脱退のほのめかしが日常的な光景となっていた同総会だが、今回は「正常化」の合言葉の下、現在まで決議案や動議が出ないという異例の穏やかさだ。思わぬ「和解ムード」に、これまで強硬に日を批判してきた代表団や非政府組織(NGO)からはとまどいの声も上がる。(サンティアゴ 松尾理也) 日の調査捕鯨を批判する一方、環境団体の過激な抗議活動には同情的なオーストラリア代表団。総会にはピーター・ギャレット環境相が自ら乗り込んだ。 つるつるにそり上げたスキンヘッドが印象的なこのギャレット環境相、豪人気ロックバンド「ミッドナイト・オイル」の元ボーカリストで、ファンも多い。環境保護運動に関心が強く、2004年に国会議員に

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    私、餡子のためなら逆立ちだってしますよ。 こじらせている。 べたいと思ったらべたいのである。 ここが北カリフォルニアの片田舎であろうと、私があんみつがべたいと思えば、あんみつは今すぐ作ってべなくてはいけないものになる。いしん坊の思考は凄まじい。 子供が観ていたアニメで、赤ちゃんが空の…

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    rajendra
    rajendra 2008/06/26
    的外れな批判が、どれほど容易に人の心を折ることか。
  • on claimability - おおやにき

    すいません、テキトーなこと書きました(挨拶)。いやよく考えたらNHK事件に関する判断の根拠は放送法3条に定められた編集の自由であり、同3条の2にある公正中立義務などを守るために被取材者の期待に応えられない可能性があることを被取材者も当然に知っている[はず|べき]であるというのが論拠の一つであるところ、同法はもちろん映画には適用されないので『靖国』事例においては被取材者の期待をより強く保護すべきという主張はあり得るのでした。もちろん根的なのは放送にせよ映画にせよ表現の自由との対立であって、被取材者には取材に応じるかどうかの選択の自由がある以上その期待を過剰に保護すべきでないという考え方のスジは共通であり、私自身は映画についても最高裁判決の論旨でいいのかなあと思うところではあるが、保護可能性の主張を全面的に排斥した点は誤りであったかと思う。でもApeman氏がツッコむのはそこじゃないのね。

    rajendra
    rajendra 2008/06/26
  • 非正規増加で負担増20兆円 「老後の生活保護費」で試算 - MSN産経ニュース

    就職氷河期に増えたフリーターや派遣社員ら非正規雇用者が、賃金が低いために生活資金を準備できないまま老後を迎えて生活保護を受けると、追加的な財政負担が累計で20兆円に上ることが24日、分かった。シンクタンクの総合研究開発機構が試算した。 福田首相は非正規雇用対策も含めた包括的な社会保障対応策を7月中に打ち出す方針だが、こうした潜在的な「貧困問題」を放置することになれば、新たな財政圧迫要因となる恐れもある。 試算では、昭和43〜52年生まれを就職氷河期世代と設定し、この世代を33〜42年生まれの世代と比較。学校を卒業した後、就職活動をした非正規雇用者と、家事も通学もしていない無業者で、老後に生活保護を受ける可能性がある人が77万4000人増加すると算出した。全員が亡くなるまで生活保護を満額で受け取った場合、追加的な予算額は17兆7000億〜19兆3000億円になるとした。 非正規雇用者の割合は

  • “介護崩壊”? 確保ますます困難 - MSN産経ニュース

    介護事業者倒産が最悪ペースとなり、人手不足や事業者報酬の引き下げが経営に大打撃を与えている実態が明確になった。重労働に見合う給与を払えないことや、他業種に人を奪われ、介護職の確保はますます難しくなっている。 介護業界の中では給与水準が比較的高い大手に人が流れる傾向もあり、中小はサービスの提供自体ができずに、行き詰まるケースが少なくないという。 現行制度では、需要がいくら増えても、報酬単価は国が決めるため、需要増に伴う収入増が見込めるかどうかは政府の方針に左右される。過去2回の報酬改定では全体の水準はいずれも引き下げられ、利益を上げるのは困難で、人を雇うための人件費アップもままならない状況にある。 来年4月の次回改定で、報酬がまた下がれば状況はさらに悪化。介護職の待遇改善につながる引き上げがなければ、“介護崩壊”に突入しかねない。

    rajendra
    rajendra 2008/06/26
    人材の質量ともに必要な状況なんだから、報酬を引き下げるべきではなかったのでは。
  • http://www.asahi.com/national/update/0625/TKY200806250069.html

  • 『紛失原稿の交渉』

    narratio雑考雑試 (ナッラーティオーざっこうざっし)創作研究の思考実験みたいな場所。 時々ガンダム話。 雷句氏がらみでアクセスが増えたようなので、 アウターガンダムの丸ごと原稿紛失に関して、私の知ってることを まとめていくつか。 「アウターガンダム」はバンダイ刊、サイバーコミックスに掲載されたもので 単行として出版されました。 最初の単行はバンダイより出版されました。 編集は初期がガイナックス、後期がスタジオハードMXです。 その後、ネットオークションで一冊8000円~1万円という値動きになり メディアワークスでのガンダム単行再発売の流れから、 「アウターガンダム」も、ということになりました。 原稿の返却は、編集部解散後の編集プロダクション編集者などに要求していましたが いつまでたっても、ラチがあかないので、バンダイ時代にお世話になった 人達と共に、早稲田の倉庫に直接捜しに行