タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

STSに関するrandompoleのブックマーク (4)

  • mogmemoさんをめぐる問題についての考察 - loglogos-log

    twitterの一部でmogmemoさんという人をめぐって騒動が起きている. そこであげられている問題点は リスコミの専門家が匿名で素人のフリをしてツイッターで活動 広域処理を推進、放射線は危なくない、といった恣意的な情報を発信していた 原子力関連の仕事もうけてたらしいし、それって利益相反にあたるのでは? といったことだろうか. 今のところ騒動のきっかけとなったyoutube動画やsutudy2007氏や群馬大学早川教授のまとめ、個人による誹謗中傷ツイートが拡散している状態で、自分が最初にふれた情報もそうした情報だった. 自分は情報系の勉強をしていてリスクコミュニケーションのプロが世論操作というところに興味をもって騒動を追ってみたんだけどtwilogをずっと確認していて気づいたのは、mogmemoさんが世論操作したのではなく、ある種の人たちに勝手にイメージを作られ、世論操作の道具として利

  • 科学社会学と反科学主義 : kamokaneyoshiのブログ

    10月18 科学社会学と反科学主義 カテゴリ:福島原発事故関連文化論 福島原発事故を契機として反科学主義的傾向が強まっていることについてはこれまで何度か議論した(例えば、この記事)。また、平川秀幸氏(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター准教授)を含む一部の科学社会学者に見られる反科学主義的傾向についても批判した。福島原発事故に伴う日国土の放射能汚染問題は極めて重大な問題であるが、いわゆる風評被害が問題をさらに難しくしている。放射能汚染問題に正しく対処する上で反科学主義的思想を持った人達による煽動が大きな障害となりつつある現状を考えると、反科学主義に対する理論的後ろ盾を提供している一部の科学社会学者の思想の根底にあるものを抉り出し、それを批判することは喫緊の課題と言えよう。 科学社会学は社会における科学の有り様を研究する分野としてのメタ科学である。科学的法則は価値中立的であるので、

    randompole
    randompole 2012/04/01
    大前提としての国民全体の責任を飛ばして科学者の責任だけを問うもんだから、科学者対無垢な市民みたいなおかしな構図になるのでは。科学者だって市民だよ。
  • 『科学技術社会論(STS)の学会に参加して』

    先日土曜日、STS(社会科学技術論)という学会のシンポジウム に参加してきました。 長いことこのSTUDYUNIONという<村>で過ごしていれば、 他の<学会>に参加したら、違和感の極まりを味わうことが多いです。 たとえば、必ず講演時間が超過して、質疑応答の時間が削られまくり、 一方的に椅子に座らせらるという苦役をなめさせられるとか、二次会 をわざわざ飲み会にして思考力を低下させて、議論の機会を奪うとか、 こういうことは以前から疑問です。 SUは原則途中質問もあり。喫茶店かレストランで第二ラウンドに 入るのが二次会ですが・・・・ さて、STSとは、科学技術を市民の間で、あるいは科学者間で コーディネートをするという学問分野のようだったのですが、 ひとことで言えば「難しいでしょう」が感想でした。 難しさの意味を3点だけ、乗り越える方策を1点書きます。 1「専門性の民主化」論批判 科学技術の知

    『科学技術社会論(STS)の学会に参加して』
  • 反科学主義とメタ科学Ⅲ―科学社会学― : kamokaneyoshiのブログ

    8月4 反科学主義とメタ科学Ⅲ―科学社会学― カテゴリ:福島原発事故関連文化論 メタ科学批判シリーズの最後として、科学社会学を取り上げる。科学社会学はメタ科学の中でも新参者でその歴史は100年にも満たない。自然科学系の科学者の中で考えた場合、科学史や科学哲学には関心を持っても、科学社会学についてはその存在すら知らないのが多数派であろう。事実、私も福島原発事故を契機として初めて科学社会学という名の専門分野の存在を知った一人である。科学者は社会的存在であり、科学の成果が社会に対して大きな影響を与える以上、社会の中での科学の有り様を研究する分野としてのメタ科学の必要性は当然と言える。科学社会学が現在の社会における政策決定にどの程度の影響力を持つのかは不明であるが、科学と社会が健全な関係を保つ上で、科学社会学に求められる役割は大きい。他方、福島原発事故を契機として、科学社会学者―科学社会学の研究者

  • 1