Javaの脆弱性情報とコンセプト実証コードが公開された。サーバが攻撃を受けると完全なサービス妨害(DoS)状態に陥る可能性があるという。 Javaの脆弱性に関する情報がインターネットで公開され、攻撃が発生する危険が強まったとして、米Oracleは2月8日付でこの脆弱性を修正するための臨時パッチをリリースした。 同社によると、脆弱性はJava SEとJava For BusinessのコンポーネントであるJava Runtime Environment(JRE)に存在する。最近になって情報が公開され、インターネットを通じて広まったという。同時に出回っているコンセプト実証コードを利用すれば、攻撃コードを作成できてしまう恐れもある。サーバの場合は、攻撃を受けると完全なサービス妨害(DoS)状態に陥る可能性があり、特にJavaベースのアプリケーションやWebサーバでは危険が大きいという。 一方、デ