通信キャリア各社がスマートフォンに注力し、モバイルビジネスの主戦場はスマートフォンへとシフトしている。スマートフォン向けアプリビジネスでは、「マーケットで容易にアプリを配信できる」「世界を相手にビジネスができる」といった魅力が語られてきた一方、「マーケットでアプリが埋もれる」「有料コンテンツが売れない」など、ビジネスの難しさも長らく指摘されてきた。 「ひとつ確実に言えるのが、App Storeはほとんど死んだということ」――。6月10日に開催された「Interop Tokyo 2011」で、ユビキタスエンターテインメント(UEI)の清水亮代表取締役社長と、クウジットの開発部 シニアアーキテクト、三屋光史朗氏らが「スマートフォンアプリ時代のビジネス戦略」と題した講演を行った。清水氏はアプリマーケットが置かれた厳しい状況を指摘し、その中で「小さい会社ながら億単位で稼いでいる」という同社流のビジ
GMOインターネットグループは17日、福利厚生の大幅な拡充プロジェクトの第1弾として、社員食堂「GMO Yours」を東京・渋谷の本社内にオープンした。 きっかけは、3カ月に1回行われるグループの全社会議。2010年10月、業績が回復傾向にあることを受け、グループ代表の熊谷正寿氏が利益還元のため何がほしいかを社員に聞いたところ、1位が社食、2位が託児所という結果に。その場で実現を公約していた。 2011年1月、社食プロジェクトは有志の社員8人で発足。熊谷代表は、「社食という概念を捨て、世界一のレストラン、超一流の店をつくる気構えで」と指示したという。 メンバーは、米国シリコンバレーのグーグル、フェイスブック、ツイッターなど世界で話題の社食を中心に、社員に喜ばれる社食についてリサーチ。200近いアイデアを出した。何より「社員が喜んでくれるか。こんな会社で働きたいと思うかを重視した」(広報部)
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