この番外編がまたクソ面白くたまりません。 描かれるのは本編の少し前の時代。今川義元が描かれています。今川義元といえば、数ある歴史物でマヌケキャラとして描かれています。 桶狭間の戦いで2万とも2万5千とも言われる大軍で攻めて圧倒的有利と言われながら、たった2千の尾田軍に敗れ去った事が有名。御輿に乗って移動し短足で乗馬が出来なかったとか色々言われています。油断したりルックス的にも終わってる愚将というのが一般的な知識。「センゴク外伝桶狭間戦記」では、愚将なんかではなく名将として描かれています。wikiで調べてみると、本当に傑物だったようです。へぇー。 そういえばヤングアニマル連載の4コマ漫画「信長の忍び(AA)」でも、桶狭間で最期を迎えた今川義元は「歴史はわしを、油断した愚将と記録するのだろうな。わしは愚かでないし油断もしなかった!ただ運が悪かっただけじゃー」と叫んでいました。 始まりは、太原雪