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歴史と批評に関するredcopperのブックマーク (2)

  • 「センゴク外伝桶狭間戦記」が半端なく面白い件 : ヤマカムセカンド

    この番外編がまたクソ面白くたまりません。 描かれるのは編の少し前の時代。今川義元が描かれています。今川義元といえば、数ある歴史物でマヌケキャラとして描かれています。 桶狭間の戦いで2万とも2万5千とも言われる大軍で攻めて圧倒的有利と言われながら、たった2千の尾田軍に敗れ去った事が有名。御輿に乗って移動し短足で乗馬が出来なかったとか色々言われています。油断したりルックス的にも終わってる愚将というのが一般的な知識。「センゴク外伝桶狭間戦記」では、愚将なんかではなく名将として描かれています。wikiで調べてみると、当に傑物だったようです。へぇー。 そういえばヤングアニマル連載の4コマ漫画「信長の忍び(AA)」でも、桶狭間で最期を迎えた今川義元は「歴史はわしを、油断した愚将と記録するのだろうな。わしは愚かでないし油断もしなかった!ただ運が悪かっただけじゃー」と叫んでいました。 始まりは、太原雪

    「センゴク外伝桶狭間戦記」が半端なく面白い件 : ヤマカムセカンド
  • 紀伊國屋書店 新宿本店5階じんぶんや第六十二講 福嶋亮大選「『神話が考える』を読むための32冊」

    ●福嶋亮大さんエッセイ 「『神話が考える』を読むための32冊」 今年3月に、『神話が考える――ネットワーク社会の文化論』(青土社)というを上梓しました。その目的は、一言で言えば、今の日に存在するポップカルチャーに、何らかの思想的な表現を与えるということにありました。すなわち、ニコニコ動画から『∀ガンダム』、マーケティング理論から村上春樹、東方プロジェクトから『不思議の国のアリス』までを貫いている感性に、何か言葉を与えたかったのです。そして、そこで僕が選んだのは「神話」という言葉=コンセプトでした。 批評というと、これまでは、イデオロギーに対する「批判」や「切断」をやる営みだということになっていました。けれども、そういう態度は、今は強い支持を得ることができません。それに、そもそも日の批評の歴史をたどれば、決して批判≒切断ばかりやっていたわけではないことが分かります。たとえば、18世

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