タイトル通りなわけだが。先日、とあるコンサルの個人面接で珍しい質問をされた。 「じゃあ、最近"俺ってスゲー"と思ったことは?」 思いつかず焦った僕は、最近まとめた去年の読書冊数を伝えた。質問に答えた瞬間社員さんの反応が「微妙」であることを悟り、しかるのち軽薄な自分を恥じた。 全然すごくねーよアホ。 コンサルティング、とりわけ戦略コンサルティングという仕事はインプット量が半端ない。なにしろ経験のない事業について、その事業の専門家にアドバイスせねばならないのだから、生半可な情報インプットではまともに会話すらできない。 具体的にその社員さんが何冊くらい読むのかは聞けなかったが、というか恥ずかしくてそれ以降ろくな受け答えが出来なかった*1のだが、明らかに僕は、勝負を仕掛けるフィ−ルドを間違えたのだろう。反省することしきりである。 それぞれのインプット・スタイル 僕程度の読書家はごろごろいる。上を見
佐々木俊尚 @sasakitoshinao ひろゆきさんは何度も取材し、3時間ロングインタビューもした。結論としてわかったのは、彼はもの凄く頭が良い。たとえば相手の質問に対し、その質問の依って立つ基盤そのものに疑問を投げかける。相手は必ずそこで虚を突かれる。ぼんやりしてる(失礼!)ように見えるが実は緻密な戦術構築! 2010-05-06 15:15:42 佐々木俊尚 @sasakitoshinao でもひろゆきさんの言ってることは後から書き起こしてみるとわかるけど、徹底的にロジカルで世界観は統一されている。だからそのロジックに歩調を合わせられれば、話していてとても楽しい。でもそうじゃない人は苛立つだろうなあと言うのは予想できるけどね。 2010-05-06 15:19:25 佐々木俊尚 @sasakitoshinao ひろゆき戦術続き。相手が何か専門用語を使うと、「僕知らないんだけどどうい
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