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ブックマーク / dsas.blog.klab.org (4)

  • チャットで学ぶ Go ネットワークプログラミング : DSAS開発者の部屋

    簡単なチャットプログラムは、ネットワークプログラミング用のフレームワークでは定番のサンプルプログラムです。 echo サーバーが Hello World とするなら、チャットは FizzBuzz といったところでしょう。 とりあえず動くだけのチャットならだれでもすぐに作れるようになりますが、まじめにチャットを作ることで、 ネットワークプログラミングで考えないといけない点やエラー処理の重要な基礎を学ぶことができます。 ということで、 Go でシンプルなチャットを実装してみました。 (ソースコード) 以降、何を考えてどういう設計を採用したのかを解説していきます。 考慮すべきポイント 特定のクライアントへの送信に長時間待たされた場合に、他のクライアントへの送信が遅れないようにする。 クライアントを切断するのは、 (1)ルーム側から kick する場合, (2)受信エラー, (3)送信エラー の3

    チャットで学ぶ Go ネットワークプログラミング : DSAS開発者の部屋
    redogu
    redogu 2014/09/12
  • DSAS開発者の部屋:Android アプリケーションが起動するまでの流れ

    プログラム開発のために Android 上でアプリが起動するまでの過程を調べてみました。備忘をかねて、ソースコードをひと通り追跡した記録をここに控えます。 まとめ ※クリックすると大きな図が開きます Zygote(ザイゴート)プロセスは、Android システムブート時に起動し DalvikVM 体と Android プログラムの実行に必要なダイナミックリンクライブラリと Java のクラスライブラリをロードした状態で待機する常駐プロセスである Zygote プロセスの目的は、同プロセスを fork することによりプログラム実行用のプロセス環境を素早く効率的にシステムへ提供することにある UNIX ドメインソケット /dev/socket/zygote が Zygote プロセスへのインターフェイスであり、同ソケットにプロセス生成要求を送出すると Zygote はプロセス fork を実

    DSAS開発者の部屋:Android アプリケーションが起動するまでの流れ
  • Android のプッシュ通知用コネクションに関するメモ : DSAS開発者の部屋

    Androidプッシュ通知機構(GCM, 旧 C2DM)は有用なしくみですが、オープンソースではないソフトウェア要素が関わっているためか内部仕様に近い情報をあまり見かけないのが残念です。手元での観察結果をもとにプッシュ通知で使用されるネットワークコネクションまわりの情報をいくつかまとめてみました。 まとめ Android 端末上の com.google.process.gapps プロセス は mtalk.google.com:5228 へ TCP コネクション [A] を張る (通常は 5228 番ポートだが 5229, 5230 番ポートが使用される場合もある) com.google.process.gapps プロセスは基的に [A] をずっと張りっ放しにしており接続維持のため無応酬 15分ごとに Keep-Alive パケットを流す GCM, C2DM のプッシュ通知はいずれ

    Android のプッシュ通知用コネクションに関するメモ : DSAS開発者の部屋
  • DSAS開発者の部屋:こんなに簡単! Linuxでロードバランサ (1)

    DSASのロードバランサは高価なアプライアンス製品ではなく、LinuxのLVS (Linux Virtual Server)を利用しています。 安価、というか、ハードウエア以外は金銭的コストがゼロなので、一般のクライアントからのアクセスを受ける外部ロードバランサのほかに、内部サービス用のロードバランサも配置しています。それぞれactive, backupで2台ずつあるので合計で4台もロードバランサがあることになります。(こんな構成を製品を使って組んだら数千万円すっとびますね) また、ネットワークブートでディスクレスな構成にしているので、ハードディスが壊れてロードバランサがダウンした、なんてこともありません。 ですので「ロードバランサは高くてなかなか導入できない」という話を耳にする度にLVSをお勧めしているのですが、どうも、 なんか難しそう ちゃんと動くか不安 性能が出ないんじゃないか 等々

    DSAS開発者の部屋:こんなに簡単! Linuxでロードバランサ (1)
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