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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/fu12345 (1)

  • 福光寛 証券市場論前期講義(2) 市場原理主義批判について

    概論 市場原理主義という言い方で批判されるのは、市場競争に任せることが最善だという一つの「宗教」であるが、この宗教に帰依している学者やマスコミ人、物書きは少なくない。この宗教のもとでは、国家による介入はできだけ小さくするべきで、市場の効率性を高めればすべての問題は市場が解決してくれるというのである。しかし私たちはたとえば、経済恐慌、格差、戦争、差別、環境といったように、市場が解決に失敗した問題を挙げることができる。これに対して市場原理主義の人たちは、たとえば医療・年金・公企業の事例を挙げて国家による介入の非効率を主張する。おそらくこれらの非効率批判は正しいし是正すべき点はある。しかし同時に私は非効率でも維持すべき制度はあり、公的な医療・年金制度はその一つだと考える。 (Cf.Robert Heilbrroner and Lester Thurow, "Why do we need poli

    福光寛 証券市場論前期講義(2) 市場原理主義批判について
    reef
    reef 2011/08/15
    アンカリング効果
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