何やら宗教的な雰囲気の漂う名前だが、製品自体は「ブッダボード」本体と筆という2点から構成されるシンプルなもの。この筆に水を付けて本体内部にあるセラミック素材のボードをなぞることで、ボードに墨で書いたような文字が浮かび上がる。そして、そのままの状態で放置しておくと、ボードから水が蒸発し、文字が消える、という仕組みだ。 それがいったい何になる? と疑問に思えてくるが、説明書によると、このボードに現在の気持ちや不安を書き表わし、それがやがて消えることで、沈んだ気持ちや不安をスッキリし、ストレスを発散できるというのだ。確かにブッダ(BUDDHA)とは「お釈迦様」という意味のほか、「真理を悟った者」といった意味もある。このボードに己の心の中を表わし、邪念を振り払って真理に一歩近づくということなのだろう。説明書ではさらに「ブッダボードは禅で語られる『今この瞬間を生きる』という考えをもとに作られました」
日清食品株式会社は、電子レンジで調理する即席麺「カップヌードルレンジシリーズ」2製品、「マンハッタンクラムチャウダー」と「ニューイングランドクラムチャウダー」 を10月20日に発売する。メーカー希望小売価格は199円。 水を入れて、電子レンジにかけて調理するカップヌードル。同社によると、電子レンジによる調理は、お湯を注ぐだけの調理に比べ、具材を煮込むことができるのが利点という。従来のカップヌードル同様、電子レンジを使わず、お湯だけでの調理も可能。 クラムチャウダーは、アメリカ東海岸発祥の二枚貝を使ったスープ料理。「マンハッタン」はトマトスープ、「ニューイングランド」はクリームスープがベースになっている。両製品ともに、ポテト、ベーコン、グリーンアスパラ、角切りニンジンなどの具が入っている。 ■URL 日清食品株式会社 http://www.nissinfoods.co.jp/ ニュースリリー
2007年度のグッドデザイン大賞を受賞したのは、ご存じの通り三洋電機の「eneloop universe(エネループ ユニバース)」。このとき、大賞を決選投票の相手となったのが、任天堂の家庭用ゲーム機「Wii」だ。その時の模様はこちらの記事にてご参照いただきたいが、その約1年後となる2008年8月後半、決選投票でしのぎを削った両者がコラボレートした製品が誕生した。それが「eneloop Wiiリモコン専用無接点充電セット」である。 これは製品名を読んで字の如く、Wiiのコントローラー「Wiiリモコン」に使用する電池を、無接点で充電するユニット。Wiiリモコンのジャケットを取り離さずに、装着したまま充電できる点が最大の特徴だ。ネットショップによっては品切れているところも多い人気商品(9月10日時点)だが、当編集部では運良く手に入れる事ができたので、さっそくレビューすることにしよう。なお、ヨド
BRITA Japan株式会社は、日本の冷蔵庫に入れやすいひし形デザインのポット型浄水器「Navelia(ナヴェリア)」を9月上旬より発売する。希望小売価格は4,200円。 本体に水を入れて中の濾過装置で水の浄水を行なうポット型浄水器。工事などの必要もなく、使い始めるまでの手間が少ないのが特徴。ブリタはドイツの浄水器メーカーで、これまではドイツで考えられた本体デザインをそのまま日本でも販売していたが、日本の冷蔵庫には本体が大きすぎる、スペースを取るというユーザーからの声が多かったという。 Naveliaはドイツ人デザイナーが来日し、「日本の家庭の冷蔵庫を徹底的に調査」して考えられた「ひし形」デザインが特徴。日本の冷蔵庫にすっきりと収まるコンパクトなデザインで、内容量は1.3L。 付属のカートリッジはメッシュ、イオン交換、活性炭、目の細かいメッシュの4段階のろ過が設けられている「MAXTRA
こうして毎日のように家電製品に触り、レビューを執筆していると、どうしても机の上は、説明書や保証書で散らかり放題になる。 たとえば、電気ケトルのような小物家電では、説明書を外箱に入れて、箱ごと保存しておくこともできるが、保存空気清浄機など大きい家電の場合、箱そのものが邪魔なので、すぐに片付けてしまう。そうすると、説明書はファイルの中に入れたり、ただ机の上に置かれたままになったりする。そのうち一部は、とりあえず机上のスペースを空けるために、一時的に引き出しにしまわれる。 その結果、オフィスのあらゆる場所に、いろいろな機器の説明書やら、保証書やらが散らばった状態になり、「アレ、あれの説明書はどこに行ったっけ……」ということが起こるわけだ。 原因ははっきりしている。説明書や保証書をどうするのかというルールがないからだ。大きい物であろうと、小さい物であろうと、すべてのマニュアルを1つのところに集中さ
この製品を一言で言えば、「コネクタが刺さっていないのに点灯している電球」だ。 ほとんどの人の頭の中には、“電球”という形がアイコンに近いぐらい、くっきりと刻まれている。 したがって、この電球を見ると、どうして点灯しているのかわからず、軽い混乱と新鮮な驚きを感じる。 実は、このコネクタには2つのコネクタがあり、外に出ている方は実際には給電されていない。 しかし、よくあるだまし絵のような錯視の驚きではなく、電球という物の形の概念が、自分の意識の中で確固として存在している、ということを感じさせてくれるところが深い。 以上のような能書きはさておいても、見る人に驚きを感じさせるオリジナリティの高いインテリアとして使いたい。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く