RHEL系OSでmdadmを入れていると cron.weekly にraid-checkというスクリプトが入る。これは作成済みのmdすべてに対してベリファイをかけるもので、何も考えていないLinux Software RAID利用者でも実は既にベリファイは行われていたんだよ! なんだってー! というものでたいへんありがたい。 設定は /etc/sysconfig/raid-check にあるので適当にいじるよろし。 複数mdがある場合 しかしこのスクリプト、実はちょっと困る。複数のmdが構成されているときにそのすべてに "check" を実行してしまうため、2つ以上のアレイがある場合に一時的にものすごく負荷がかかって他の処理に影響が出かねない。また各々のアレイのチェックの所要時間も延びてしまう。こういう場合は raid-check の対象から各mdを外してやった上で自分でcronでベリファ