SP Technologiesという会社が、iPhoneの象徴であるタッチスクリーンキーボードをめぐり、Appleを提訴した。SP Technologiesによれば、自社が所有する同様のキーボードに関する特許をAppleが侵害しているという。AppleInsiderの調べによると、問題の特許は2000年のもので、書類には、「入力エリアとリンクし、ユーザーによる変更が不可能なグラフィカルキーボードを使って、ユーザーが入力した情報を受け取るユーザーインターフェース」と書かれている。 もちろん、特許を巡る訴訟は珍しくない。タッチスクリーン型の入力方式を最初に採用した会社はAppleではない。 Appleは数週間前にiPhoneのバッテリをめぐって提訴されている(原告は、ユーザーが自分でiPhoneのバッテリを取り替えられず、また約300回充電しただけで交換が必要になることについて、消費者がだまさ