ITproの記事などによれば、ネットエージェントが発表した年末年始のWinny利用端末数は、昨年の数字より平均で約6万端末減少し、Shareの平均利用端末数は過去最大の数値へと増加、Shareの増加数はWinnyの減少数よりも若干少ない程度にとどまっているという。 先日の記事にあったコンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)などの調査結果とはやはり大きく異なるようだ。ネットエージェントでは「WinnyとShareを除くファイル交換ソフトを含めると、ファイル交換ソフトの利用者総数は減少しているとはいえない状況」としている、と記事にはある。 ここのところ各ISPが規制を厳しくしているという現状で、個人的には利用者数が急激に増えるというのは考えづらいのだが、実際は増えているのか減っているのか、それとも変わらないのか、どうなんだろう?