tracは、バグトラッキングシステムです。 シンプルなユーザインタフェース、Wikiによる文書管理、Subversionとの連携、リリース管理といったオープンソースプロジェクトで必要なひと通りの機能があり、なかなか良くできています。 Ubuntuでは、trac-ja-resourceという日本語リソースのパッケージでメニューやWikiのコンテンツが日本語化できるのですがメニューを日本語化するとチケットの登録ができなくなってしまいます。(残念) 日本語のWikiのコンテンツは問題ないようなのでマニュアルは日本語で読めます。 以下は、導入手順です。 インストール aptでtrac-ja-recourceをインストールすると必要なもの一式がインストールされます。 $ sudo aptitude install trac-ja-resource Password: パッケージリストを読み込んでいま