タグ

2008年5月21日のブックマーク (4件)

  • なんとなく死んでしまうということ - reponの忘備録

    http://d.hatena.ne.jp/y_arim/20080428/1209385193さんに対してのエントリ。だいぶ遅くなってしまったが。 完全なる選択とは何だろう? あらゆる精神的なノイズの入らない、まったく純粋に理性的に導き出された自己に対する決断などあり得るのだろうか? 僕は先週大変に落ち込み希死感に囚われた とにかく死にたくてどうしようもないのだ。 ロープを用意しつつ、Twitterやったりしていた。 そのとき、ほとんど心理的な原因はなかった。 悲しいことがあったから、死にたい、と言うのとはちょっと違った。 物理的な要因として、ちょうどその前の週に、抗うつ剤の量を減らしていた。 たぶんこのことが、最も大きな要因だったと思える。 今週の自分の身体は鉛のようだ。重くてどうしようもない。 這って動いている。 身体はまったく正常だ。 しかし、力が湧かない。 這々の体で診察に行き、

    なんとなく死んでしまうということ - reponの忘備録
  • あなたも執事になれる! バトラー養成学校

    「執事として働きたい」 気でそうお考えのあなたに、こちらのイギリスの専門学校をご案内しましょう。 アイヴォー・スペンサー氏設立の“バトラー養成学校”です。 元バトラーのスペンサー氏が1981年に設立! International School for Butler Administrators /Personal Assistants and Estate Managers いかがでしょう? 6週間の訓練コースであなたも夢の執事に!! 記事によりますと学校の目標は、 家をきりもりするという点において“ファースト・クラス”の執事や パーソナル・アシスタントになることである、とのこと。 教える内容は、 ・料やワイン(シャンパンを含む)、葉巻、衣服の購入責務 ・雇用者のための旅行の予約 ・すべてのスタッフの雇用 ・大小のパーティの計画方法 とあります。 すごいですね。当に執事の仕事です。(

    repon
    repon 2008/05/21
  • 置換 - reponの忘備録

    学生の頃、学生のたまり場と化した自治会室のワープロを使い、経済学のレポートを仕上げている奴がいた。 こちらはそんなことはお構いなしに、ギター弾いたり、オイチョカブしたり、ダラダラと過ごしていた。 春の夜だった。窓の外から、宴会をしている奴らの声が風に乗って聞こえてきた。 そのうち奴が、「終わった〜」と伸びをした。大作ができあがったらしい。 「オレちょっと顔洗ってくるわ」と、ふらふら〜っと自治会室を後にした。 かすかな沈黙。 「けしからんな」オレが言う。 「そのとおり」と友人。 「公共の機材を私物化して、自らのレポート作成に使うなど」 「天罰が必要だな」 さっそく、つけっぱなしのワープロに向かう。 経済学史のレポートで、アダム・スミスについて論じているらしい。 おもむろに、「置換」ボタンを押す。 「置換前:アダム」 「置換後:マダム」 レポート全編が「マダム・スミス」に書き換わった。 爆笑。

    置換 - reponの忘備録
  • これはラブコメか? - 書評 - 「とらドラ!」 その2 - ぺったんぺったん

    この作品をラブコメだとすると「恋愛感情の弱さ」が特色だと思います。 1.竜児:実乃梨に恋愛感情を持ってるけど、一番大事なのは大河 主人公・竜児は、結局いつもヒロイン・大河のことばっかり考えていますが、人が自覚している通り、大河に抱いている好意は父親的な愛情のほうが強い。恋愛の対象はやはり実乃梨です。そして、最終的に2人の内どちらかを捨てなければいけない、ということに対する自覚がなく、7巻で亜美は警鐘を鳴らします。 「父親でもないのに、先に老いて死ぬわけでもないのに、『絶対手を出さない』って決めてる女を、高須くん(竜児)は大事に大事にしてるの。で、心にはちゃーんとがいて、三人はまるでおままごとみたいに自分の役割をわかってて、パパ役、ママ役、子供役、って」 「高須くんとタイガーの関係は、すっごく不自然。すっげえ変。こんな幼稚なおままごと、もうやめた方がいい。きっと最初から間違って

    repon
    repon 2008/05/21
    ここに至るまでの複線をタダの複線にしないだけの力量が著者にあふれていて、独立した物語になっていると思う。この物語は、けれどありきたりの悲劇に終わるにはパワーが大きすぎる。だから僕は期待する。大団円を