日本の“リベラル”は、世界標準の“リベラリズム”とは別モノだったという記事。紹介されてるリベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでくださいという本もなかなかおもしろそうだ。タイトルが現状をよく反映している。 リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください--井上達夫の法哲学入門 作者: 井上達夫出版社/メーカー: 毎日新聞出版発売日: 2015/06/16メディア: 単行本この商品を含むブログ (15件) を見る 2年ほど前、秘密保護法が話題だった頃に「香山リカ」を名乗る人物が「私たちリベラル派は嫌われている」と発言して話題になったことがある。「香山リカ」とはタカラトミーのリカちゃん人形のフルネームだが、それとはまったく無関係らしい。 なぜリベラルは嫌われるのか 上の記事に詳しいが、リベラル派の人物が反対を唱えるだけで「あいつらが反対してるならいい法律なんだ