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ブックマーク / sivad.hatenablog.com (2)

  • 元祖ブロガーとしての”アラン” - 赤の女王とお茶を

    少し前に梅田さんが楽観主義かなにかの文脈でアランを持ち出していたように思います。 で、というわけじゃないんですが、今日うちの棚で何気にアラン定義集をとって眺めていると、編より巻末の解説がやたら面白かったのでご紹介します。 アラン定義集 (岩波文庫) 作者: 神谷幹夫出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2003/08/20メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 33回この商品を含むブログ (26件) を見る 「アラン」というのはペンネームつまりidで、名はエミール・シャルティエ。アランというのはブルターニュ地方ではよくある名前だそうで、「純朴で気立てのいい田舎者で、ちょっと抜けてる」イメージがあるそうです。 彼はこのペンネームについてこのように語っています。 もしぼくがすぐに見破られるペンネームで、世論の前で書いたなら、ぼくはもはやいかなる自由も持たないだろう。*1 「アラン」が話

    元祖ブロガーとしての”アラン” - 赤の女王とお茶を
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    repon 2010/12/20
    「毎日書く。書きなおさない。書き直すときは別エントリを立てる」すごい……
  • 人生選択の責任は、その人生を生きているということ自体ですでに果たされている - 赤の女王とお茶を

    だから、他人があーだこーだいう筋合いはないし、自分ですらその「責任」について思い悩む必要はないと思います。趣味ならいいんですが。 今現在の人生は、自分と、他人と、環境との相互作用によって形成されていて、これからの人生もそう。 まずコントロールできるのは自分であるとはいえ、結果は相互作用によって生まれるので最終的にはカオスです。 そして、そういうカオスなリスクをある程度ヘッジするために、人間は社会を持っている。 出来る限りのリスクを社会を使ってヘッジしながら、自分は自分で選択を積み重ねていく、というのが人類が21世紀までに積み重ねてきた人生のノウハウです。 アリやハチといった社会性昆虫では、おのおのの「個体」があるとはいえ、もはやそのコロニー自体が一個の生物と考えても良いくらいの徹底した機能分担が成されています。社会機能が生存に必須になっているため、「進化」ですら今後は個体レベルでなく、集団

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    repon 2008/03/02
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