ども、大瀧です。 今週金曜日にあるDocker Meetup Tokyo #2という勉強会でLTすることになりまして、大慌てでDocker触ってます。Dockerの開発は非常に活発で、新機能や仕様変更が続々と出ており刺激的なのですが、手元の開発環境として使っているMBAでのセットアップ方法が以前と変わりすぎていたので、備忘録としてまとめておきます。 Dockerの実行方法はVagrantを使う方法などいくつかありますが、今回はDocker公式ドキュメントをベースに、Homebrewで簡単にインストールする方法をチョイスしてみました。すぐに陳腐化する恐れがありますので、そこんとこオナシャス!です。 必要なソフトウェア OS X Mavericks(DockerはSnow Leopard以降をサポート) VirtualBox Homebrew VirtualBoxおよびHomebrewのインス
Mac での開発環境を整えていきながら、メモしていきます。今回は、 Homebrew をインストールします。 Homebrew について なにものか Mac に UNIX ツールをインストールするために使用するパッケージ管理ソフトです。ソフトウェアをインストールし、依存関係を解消してくれるものだそうです。*1 MacPort との違い パッケージ管理ソフトには、MacPort というのがありますが、いくつか違いがあります。 Homebrew MacPort OS X に標準でインストールされているソフトウェア なるべく既存を利用する 新しくインストールする インストールできるユーザ 一般ユーザ スーパーユーザ ソフトウェアのインストールディレクトリ /usr/local /opt/user 上記は、参考資料*2をもとに、Homebrew と MacPort の違いを表形式にまとめたもので、
Homebrewは独自のディレクトリーにパッケージをインストールし、それらを/usr/localにシンボリックリンクを張ります。 $ cd /usr/local $ find Cellar Cellar/wget/1.12 Cellar/wget/1.12/bin/wget Cellar/wget/1.12/share/man/man1/wget.1 $ ls -l bin bin/wget -> ../Cellar/wget/1.12/bin/wget
長いこと更新作業を忘れるとでやすいエラーです. $ brew update error: The following untracked working tree files would be overwritten by merge: Library/Formula/cabocha.rb Please move or remove them before you can merge. Aborting Updating 7d2c1da..bfe50e3 Error: Failed while executing git pull origin refs/heads/master:refs/remotes/origin/master 対策の詳しいことは下記のサイトから brew update fails · Issue #5128 · Homebrew/legacy-homebrew ·
注) 2011/02/23 追記: 会社の勉強会で発表した際に会社のブログ記事としてほぼ同じ内容で公開しています。 {{toc_here}} Homebrew (訳) home-brew: 自家醸造飲料(ビール、酒) インストール $ ruby -e "$(curl -fsS http://gist.github.com/raw/323731/install_homebrew.rb)" /usr/local/ 以下のパーミッションを調整 リポジトリから tar ボールをダウンロード tar ボールを /usr/local/ 以下に展開 詳しくは: http://gist.github.com/raw/323731/install_homebrew.rb 語彙 Formula (和訳) 調理法 (用語) パッケージの説明書 Keg (和訳) 小たる、たるビール (用語) Formula のイ
Homebrewを快適に使うために私が実施してる設定の晒しです。$PATHの変更、コマンドの短縮、リポジトリの追加、Homebrewの環境変数の4つを設定してます。 デフォルトでも問題ありませんが、$PATHは変更しておいた方がいいと思います。 1 sbinの作成と $PATH の設定 Homebrewが使用する/usr/local/binはデフォルトでパスが通っているので、通常は設定を変更する必要はありません。 しかし、Macバンドルのソフト(最初から入ってるやつ)をHomebrewで入れ直す場合は、/usr/local/binが優先されるようにします。そうしないと入れたソフトを使う事ができません。 また、nginxやclamavなどのソフトは/usr/local/sbinにリンクを作成します。これはデフォルトで存在しないためパスが通っていません。 ソフト導入時に警告やエラーが表示されて
Xcode 4.2.1 から gcc が llvmgcc とかいうのに変わってしまい、今までの gcc を使うためには別途インストールしないといけません。 ■ llvmgcc $ gcc -v Using built-in specs. Target: i686-apple-darwin11 Configured with: /private/var/tmp/llvmgcc42/llvmgcc42-2336.1~22/src/configure --disable-checking --enable-werror --prefix=/Developer/usr/llvm-gcc-4.2 --mandir=/share/man --enable-languages=c,objc,c++,obj-c++ --program-prefix=llvm- --program-transform-na
だいぶ前にMacのパッケージ管理をMacPortsからhomebrewに移行してみて、ここまで特に不便なこともなく使えているので、移行時に調べたりメモったりした内容を忘れないように書いときます。 参考ページ Github: mxcl/homebrew Homebrew — MacPorts driving you to drink? Try Homebrew! mxcl/homebrew Wiki なお、homebrewをインストールするためには以下の条件を満たす必要があります。 (Xcode と Command Line Tools for Xcode のインストール方法は後述します) Requirements An Intel CPU OS X 10.5 or higher Command Line Tools for Xcode or Xcode 3 via: Installatio
Redirecting... Click here if you are not redirected.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く