ハードディスクに代表されるハードウェアの故障、操作ミスによるファイルの誤削除、ソフトウェア・トラブルによるファイル・システム損傷などによって、データ損失やサービス停止という重大な事態を招く可能性は、どのコンピュータ・システムにもあることだ。 最近の例としては、NTTデータが提供しているブログ・サービスの「Doblog」で、2009年2月8日にデータベース・サーバのRAIDボリュームでハードディスク2台が同時に故障するなどのハードウェア障害により、記事データが損失してサービス停止に陥った件が挙げられる(概要はITmedia News「『Doblog』5月に終了 障害で3カ月投稿不能、一部データ復旧できず」参照)。 それでも、障害発生の前日未明までのバックアップ・データからほとんどの情報をリカバリできたという。もしバックアップ・データがなければ、あるいはリカバリに失敗したら、被害はより甚大にな
2009/05/15 Linux Foundationは米国時間の5月13日、「Linux.com」サイトをリニューアルした。 Linux Foundationは2009年3月に、SourceForgeからLinux.comのドメインを取得していた。ニュース、コミュニティ、Linuxディストリビューション、教育、ディレクトリという5つのカテゴリを用意し、Linuxのユーザーと開発者を結び付けることを目的としたポータルサイトとして運営していく。Linux関連のリソースを提供するほか、利用者がブログやグループを立ち上げ、活動を展開することができる。スポンサーは、Intel、NetApp、Novell、Red Hatの各社。 Linux.com利用者の活動は、「Guru」ポイントで評価される。コミュニティに参加し、ディスカッションに参加することによりポイントがたまり、上位50名のGuruには、L
2009/05/08 Mozillaファウンデーションは5月5日、将来のバージョンのFirefoxでタブごとに別プロセスを割り当てて動かす大がかりなデザイン変更を伴う新プロジェクト「Content Processes」の存在を明らかにした。ChromeやIE8は、一見単一のアプリケーションに見えながらも、タブごとに異なるプロセスが動いている。マルチプロセス構成とすることで、いずれかのタブがクラッシュしたりフリーズしても、ほかのタブへ悪影響を及ぼさなくなる。また、Firefoxは使い続けるとメモリリークが発生して徐々に処理が重くなるという問題が指摘されてきたが、こうした問題もタブを閉じるごとにプロセスが終了する構成とすることで緩和される可能性もありそうだ。 新プロジェクトは、これまでメーリングリストで議論していた内容を、デザインゴールや大まかなスケジュールとともに公けにしたもの。タブごとのマ
画面に指などで直接触れて操作できるタッチパネル。これまではPOSやATMなど、産業用途で使われることが多かった。一般的に、タッチパネルをコンシューマー機器でよく見かけるようになったのは、任天堂が2004年に発売した「ニンテンドーDS」や、米Appleが2007年に発表した「iPod touch」や「iPhone」が登場してからだろう。 なかでも直感的な操作を売りにするiPhone 3Gは、パネル上で2カ所以上を同時に触れる「マルチタッチ」機能を備えている。このマルチタッチ機能は、実はすべてのタッチパネルでできるわけではない。 タッチパネルの方式は用途などに応じていくつかあり、携帯電話やカーナビなどコンシューマー機器では(1)抵抗膜方式や(2)静電容量方式が主流だ。また、タブレット型PCやペンタブレットなどには(3)電磁誘導方式が使われている。そのほか、POSやATMなどの業務機器やFA機器
2009/05/13 シマンテックは5月13日、同社の企業向けの新しい体制について説明会を開催した。米シマンテックのセキュリティグループ プロダクトマネジメント担当バイスプレジデント、アート・ギリランド氏は「企業顧客が直面している脅威は変化している。それにともない、セキュリティの役割も変わらなければならない」と述べる。具体的には、「エンドポイント」や「メッセージング」といった分野ごとに製品を提供するだけでなく、一連の製品を統合し、最適化していく方針だという。 ギリランド氏は背景として、企業を狙う脅威が、ここ数年で質量ともに大きく変化していることに触れた。シマンテックでは2008年のたった1年の間に、過去17年間にリリースしてきたものの総数よりも多くのシグネチャを作成することになったという。また、「情報」そのものが狙われるようになった結果、かつての派手なウイルスは影を潜め、静かに潜伏して情報
厚生労働省は15日、新型の豚インフルエンザの感染者と濃厚に接触したとして、成田空港近くで足止めをされていた48人中47人について、潜伏期間を過ぎ、「二次感染の恐れはない」として、停留を解除した、と発表した。入国手続きを済ませた後、同日夜、7日ぶりに空路で帰途につく。 残る1人は、遅れて入院した高校生と「濃厚接触」した期間が長かったため、足止めが解かれるのは、16日午前になる。 48人のうち、女子高校生1人は14日夜、37度台前半の発熱が出たため、千葉県内の病院に搬送された。簡易検査ではA型、B型ともに陰性反応で、さらに詳しい検査をしたところ、新型インフルへの感染は確認されなかったという。
【ロンドン=土佐茂生】陪審制をとる英国で、評決に不満を持った陪審員の男性が評議の内容を新聞社に暴露したことをめぐり、英高等法院は13日、男性と記事を掲載した英紙タイムズに対し、陪審員室の秘密を暴露した罪で有罪の判決を出した。量刑は後日言い渡される。 この男性は、07年に裁かれた男児傷害致死事件で陪審長を務めた。医療専門家の証言から、被告を有罪とすることは難しいと思っていたが、評議の結果は多数決で有罪に。これを不満として同年12月、タイムズの記者に「陪審長を選んだ3分後には、陪審員の総意が出ていた。有罪10人、無罪2人だった。その後、何も変わることはなかった」などと内容を暴露した。 判決は、陪審員の守秘義務を定めた法廷侮辱法違反にあたるとして有罪とした。タイムズ側は「報道の自由」を掲げて無罪を主張したが、裁判官は「陪審員が自信を持って考えを表明できるのは、発言内容が外に漏れないとの理解が
ここ数年、急速に身近な存在となってきている太陽電池や大画面の薄型ディスプレー。これらを支えるのは「大面積エレクトロニクス」と呼ばれる技術分野だ。 この約10年間、大面積エレクトロニクスは、“軽量・薄型化”を追及してきた。それにより、我々は太陽電池を、より簡単に家の屋根に設置したり、薄型ディスプレーを壁に掛けたりできるようになった。 しかし現在、技術トレンドの中心は、“しなる・丸まる・曲がる”といった「フレキシブルエレクトロニクス」へと移行してきている。「丸めて持ち運べる電子ペーパー」の実用化もそう遠い未来のことではないだろう。 では、その先にある技術トレンドは何か―。それは、“伸縮自在で、自由曲面に貼れる”「伸縮性エレクトロニクス」だ。これは、簡単に言えば大面積エレクトロニクスに伸縮性を持たせようというもの。集積回路やセンサー、ディスプレーが軽量・薄型かつ大面積化することにより、色々なもの
サイバーエージェントが5月13日に公開した携帯電話向けサイト「男の子牧場」に対して「男性差別だ」などと批判が殺到し、広報担当者のブログが炎上している。男の子牧場のパロディサイトも乱立。ネット上で騒ぎになっている。 男の子牧場は、交友関係のある男性の情報を登録・共有する女性向けサイト。「牧場」というネーミングや、登録した男性を牛や馬などのアイコンで表示していることなどから、「男性を家畜扱いしている」といった批判が広報担当者のブログに批判が殺到。「本人の許可なく情報が登録されるのでは」という不安の声も挙がっている。 この騒ぎに関連し、個人開発者などがパロディサイトを次々に公開。14日にオープンした、友人同士で女性情報を共有・推薦しあうというSNS「女の子牧場」は、15日午後7時までに300人近いユーザーを集めている。 男の子牧場には、登録した男性をXY軸上にマッピングする機能があるが、この機能
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