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ブックマーク / www.bungunote.com (2)

  • 悪役令嬢の歴史を漫画&ゲームから辿ってみた。

    小説家になろうの月間ランキングでは長らく「悪役令嬢モノ」がブーム。いつの間にやら大流行り、書籍化作も読み切れないほど出てきて、女性向け恋愛モノとしては一大ジャンルになりました。 悪役令嬢モノというのは「前世でプレイした"乙女ゲーム"or愛読していた"少女マンガ"の世界に転生した主人公が、自分は"ヒロインをいじめる悪役"のポジションだと気がつき、シナリオで予定されたバットエンドを回避するため東奔西走する」系ジャンル。 それ以前、女性向けでは「乙女ゲーム世界に脇役(モブ)転生して傍観生活」がブームでしたが(詳しくはなろう女性向けのブーム変遷)、大分能動的になった印象です。傍観系脇役だとやはりストーリー展開しづらいんですかねー。 悪役令嬢モノは、既定の物語に干渉して運命を捩じ曲げる、カタルシス的な要素が読者にウケた気がします。局地的に流行った「ざまぁ」展開(実は腹黒な良い子ちゃんヒロインに陥れら

    悪役令嬢の歴史を漫画&ゲームから辿ってみた。
  • 一目惚れ級の、女が好きな女。

    雑誌で「女性が憧れる女性」みたいな企画やってると思い出すんですが、自分、「感性の柔らかな女性」に憧れるんですよね。 自分が勝手に「感性の柔らかな女性」と目す人には何人か巡り合っていて、これからもぜひお知り合いになりたい。 ただこの「感性の柔らかな女性」のニュアンスってなんとなく伝わりづらいというか、人によって範囲が違いそうなきがするのもまた確か。人が良いとか優しいとか、そこらへんのジャンルとごっちゃ、重複してる気もしますし。 というわけで、三森が好きな「感性の柔らかな女性」、それの二次元版て小説に例えると誰?というのがこの記事の趣旨です。 クジラの彼(作者:有川浩)より、聡子さん。 クジラの彼 (角川文庫) 作者: 有川浩 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング) 発売日: 2010/06/23 メディア: 文庫 購入: 5人 クリック: 48回 この商品を含むブログ (

    一目惚れ級の、女が好きな女。
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