2021年5月7日のブックマーク (2件)

  • 新型コロナが「ただの風邪症状を引き起こすウイルス」になると考えられる2つの理由

    <日など変異株が猛威を振るっている国もあるが、世界全体を見れば、感染症収束に向けての動きが見えてきた。集団免疫はどのように達成されるのか。その免疫は当に効果があるのか。今後の3つのシナリオを検討する> 中国・湖北省武漢で発生した今回の新型コロナウイルス感染症が汎世界的に流行(パンデミック)して、1年以上が経過した。イタリアやスペイン、フランスといったヨーロッパの国では、変異株ウイルスが再流行し、ロックダウン(都市封鎖)が行われている(2021年4月1日現在)。 日でも第4波の流行が懸念され、東京都や大阪府、兵庫県、宮城県などにまん延防止等重点措置が適用されている(編集部注:5月11日現在は東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に緊急事態宣言が発令され、その延長と対象地域の拡大が決まる見込み)。 しかし一方で、世界全体を見てみると、各地でワクチン接種が始まり、逆説的だが新型コロナウイルス感染

    新型コロナが「ただの風邪症状を引き起こすウイルス」になると考えられる2つの理由
    rereco
    rereco 2021/05/07
  • 無症状者から新型コロナウイルス多量、感染拡大させる恐れ 世田谷区の調査

    新型コロナウイルスの新規感染者が、東京都で2021年4月29日、ついに1000人を超えた。多くは感染経路が不明だという。いったいどこで誰から感染したのか――そのヒントとなるような調査結果を、朝日新聞が4月28日に報じている。 感染による症状がないにもかかわらず、ウイルスを多量に持つ人がかなりの確率で見つかったというのだ。「無症状」の人が感染広げる可能性があるということで、改めて注目されている。 無症状でも3割に強い感染性 この調査は、世田谷区が昨年10月から、区内の「無症状」の人を対象に続けているもの。すでにのべ2万人以上を調べている。調査の結果、「無症状」だが、「陽性」とわかるケースもある。 朝日新聞によると、ウイルスの検査は、微量の遺伝子を検出するため増幅させて見つける。少ない増幅回数で検出される場合、ウイルスが大量にあることになり、感染性も強くなるという。 区の委託で分析した慶応大学

    無症状者から新型コロナウイルス多量、感染拡大させる恐れ 世田谷区の調査
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    rereco 2021/05/07