株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 インターネットやケータイでアクセスできるネット領域の滞留時間が増えるようになると、人間誰しも、ネット上のアイデンティティを確立するように動くのではないか、というのが私の仮説です。 人はどういう土地でもアイデンティティなしには動けません。会社であっても、地域社会であっても。学校であっても。 自己同一性。自分が自分であること。自分がひとつのまとまりを持った存在としてそこにいること。ある時間の流れにおいて自分の特徴ある生を振り返ったり反省したりできること。そんな風なことが、ネットにおける生においても必要だろうと思います。 ハンドルを使うにしてもコテハンを使うにしても。実名