WEB+DB PRESS plus 理論から学ぶデータベース実践入門 ―― リレーショナルモデルによる効率的なSQL 著者 奥野幹也 著 発売日 2015年3月11日 更新日 2015年3月11日
Go Conference 2014 Autumnレポート Go言語の父と呼ばれるRob Pike氏による基調講演~Go Conference 2014 Autumn基調講演1人目 2014年11月30日(日)に、楽天タワーにてGo Conference 2014 Autumnが開催されました。Go Conference(GoCon)は2013年に始まり、年に2回、春と秋に開催される日本最大のGo言語のカンファレンスで、今回で4回目となります。今回は基調講演にGo言語の父と呼ばれるRob Pike氏と日本のGo言語の第一人者の鵜飼氏を招いていることもあり、今までで最も大きい規模となりました。 写真1 会場の様子 この記事では1人目のRob Pike氏の基調講演についてレポートを書きたいと思います。この基調講演では「Simplicity is Complicated」というタイトルで、Go言
第5章ビジネス視点の改善~効果検証に基づく機能改善と、チームでの仕事の進め方 安宅啓 2014-02-21
「エンジニアの声に耳を傾けているにもかかわらず、エンジニアの採用に苦戦している」のはなぜ? エンジニア採用について、企業の採用担当者から相談を受けた際に「それなら、まずはエンジニアの方に採用のプロセスへ関わってもらうことから始めるといいですよ」とアドバイスをすると、以下のリアクションをいただくことが少なくありません。 「いや、ウチはもうエンジニアは採用プロセスに関与していますし、ミッションとしても持たせています。それでもうまくいかないので、なにか手はないのか教えてほしいのです。」 「エンジニアのことはエンジニアに聞け」というのは、エンジニア採用の技術の基本であるのと同時に、すべてでもあります。しかし、実際には「エンジニアの声に耳を傾けているにもかかわらず、エンジニアの採用に苦戦している」というケースは枚挙にいとまがないようです。 そこで、その壁を打破する技術をご紹介しましょう、と思ったので
見えてきたHadoopの“使いどころ”─「Hadoop Hack Night Vol.2」開催 8月4日、六本木ミッドタウンのヤフー株式会社にて、今回で2回目となるHadoopをテーマにしたイベント「Hadoop Hack Night Vol.2」が開催された。 Hadoop(ハドゥープ)は、いま注目のクラウドコンピューティングなどに利用されているMapReduce技術が使えるオープンソースソフトウェア。大規模なデータの解析処理などに分散システムを利用したい場合に大きな力を発揮する。 このように注目を集めているHadoopだが、実際に数テラバイト以上といった大容量のデータを処理しなければならないケースはまだそれほど多くない。大きな期待を集めながら「生きた実例」に乏しいのもHadoopをめぐる1つの状況だろう。そこで、今回の「Hadoop Hack Night Vol.2」は「ケーススタディ
5月9日(日)に、Rの勉強会「Tsukuba.R#7」が開催されました。 Tsukuba.Rは、奇数回を都内、偶数回をつくばで行うのが慣例となっており、第7回の今回は東京大学理学部での開催となりました。今回は初の試みとして、スピーカー12人全員が各10分のLT形式で発表するという「LT祭り」を行いました。Ustreamの録画とともに、各セッションの内容を簡単にご紹介します。 1.wakutekaさん「Beautiful woRld」 最初は今回の主催者の一人であるwakutekaによるBeautiful woRldです。Rに興味を持ったばかりの方やR初心者の方に向けて、Rの簡単な説明からその利用法、そしてRに関する様々なウェブリソースの紹介やその活用法について話しました。 初心者には取っ付きづらいこと、Rという単語そのものが検索しづらいこと、まだまだ利用者が多くないことなどを克服するため、
計算幾何学とは 小学生や中学生の頃、算数や数学の授業で、台形の面積を求めたり、直線の方程式を解いたりした記憶が誰にでもあることでしょう。計算幾何学とは、コンピュータサイエンスの立場から、こうした「図形」に関するアルゴリズムを研究する学問です。計算幾何学は、今日のコンピュータグラフィックスやCADの発展においてきわめて重要な役割を担っているほか、地理情報システム(GIS)やロボット工学といった数多くの分野に応用されています。 本連載では、ブログ可視化サイトの「Blogopolis」で採用されている計算幾何的アプローチを引き合いに出しつつ、Javaプログラムでアルゴリズムを実装しながら、計算幾何学の初歩を学びます。 Blogopolisとボロノイ図 Blogopolisは筆者の開発したWebサイトで、主に日本国内で開設された25万件以上のブログを解析し、「仮想都市景観」として視覚化したサービ
#3大規模データ処理へようこそ! ……インターン第二週 WEB+DB PRESS編集部 2009-09-01
RAWデータとは 最近は携帯電話にも当たり前のようにデジタルカメラが装備され、デジカメ自体はごく一般的な日用品になったのではないでしょうか。そんな中、レンズ交換式のデジタル一眼レフカメラも、ここ数年で随分手頃になったように感じます。 一般的なデジタルカメラはCCDやCMOSセンサが受光した情報を、カメラ内部でJPEG画像に変換しています。しかし画像生成する過程でセンサが受光した情報の一部を切り捨ててしまったり、非可逆圧縮のJPEGにしてしまうことによる画質の劣化は避けられません。撮影した画像はフォトレタッチソフトで編集するのが一般的ですが、編集前の画像からオリジナルの情報が欠落してしまっている状態では、画質の向上は望めません。 そこでデジタル一眼レフカメラの多くはカメラ内でJPEG画像を生成せず、CMOSセンサが受光した生のデータをそのままファイルとして保存する機能がついています。この生の
今回から数回にわたり、Kaiという分散Key/Valueストアについて解説させていただきます。 まず、第1回では井上がKaiのコンセプトをご紹介します。次回以降は、Kai開発者の一人である幾田さんがKaiの利用方法について解説します。最終回では、gooホームでKaiを運用している橋本さんから、Kaiの運用方法について紹介していただく予定です。なお、本連載が対象とするKaiのバージョンは0.4です。 Kaiとは Kaiとは、分散型のKey/Valueストアです。Amazon.comが2007年に発表したDynamoというシステムに触発されて、そのオープンソース版として開発されています。Kaiをバックエンドに据えてWebサイトを構築することで、高いスケーラビリティやアベイラビリティを実現できます。2009年5月には、gooホームのバックエンドに導入され、運用実績も高まってきました。 Kaiは多
柔道やボクシングなど、試合が体重の階級制になっていると、試合前の減量は大変苦しいものです。階級というものは、体重オーバーをしていなければよいのではありません。軽すぎてもだめなのです。厳しい稽古に加えて食事のコントロールがあると、それはもう地獄です。体重計の値をみてはグラフを描き、目標体重までの差をみて涙を流します。 さて、データをグラフ化することで、データの持つ傾向を読み取ることが出来ます。増加傾向なのか、減少傾向なのか、それともほぼ同じ値を維持しながら推移しているのか。もし、ある期間一定の傾向を示しているようなら、その続きも同じような傾向になるだろう、と予想するのは自然なことです。安定した状況ならば、そのような見立てが大きく外れないでしょう。不安定な状況であっても、短期的に見れば同様の見立てが出来るはずです。今回はグラフの読み方の1つを紹介します。 図57.1 データの傾向から未来をはか
#6 プロジェクト見積り技術の理論・歴史・実践 - 現実的で実践的な見積りを実現するために、今、若手エンジニアが知っておくべきこと - なぜ見積りが重要なのか 見積りに“銀の弾丸”はない 現実性の高い見積りを行うポイント 2009年4月1日 #5 こんな時だからテストチームをつくろう! テストチームを“おいしく”つくるオススメのレシピ IT分野向けに人を活かす人材サービスを展開 不景気の今こそテストチームを 派遣を活用すればリソース不足は解消可能 テスト重視の姿勢が企業競争力になる 2009年4月1日 #4 国産ソフトの海外テストを 成功に導く5つの秘訣 車載CE機器の海外テストを実施 プロジェクトの概要 海外テストにおける重要ポイント このプロジェクトから学んだこと 2009年4月1日 #3 プロジェクトを成功に導く ソフトウェア品質管理の実現 開発体制の変化への対応が必要 分散開発での
2月7日(土)、東京、秋葉原のUDXギャラリーにて、「Webデベロッパの祭典@東京+ちょっとアキバ気分で」が開催されました。同イベントは(株)パソナテックの10周年記念イベントの1つで、おもにWebアプリケーション開発者に向けて、仕事の進め方や実践的な開発手法などを、いまWeb開発の第一線で活躍する開発者が提示、紹介するというもの。これまで札幌、福岡で開催され、今回の東京でひとまず締めくくりとなります。 ここでは、プログラム最初のキーノートセッション、および最後に行われたスピーカー勢揃いのパネルディスカッションをレポートします。 「未来はこうなる」ではなく「こう『する』」もの─小飼弾氏のキーノート 最初のセッションはオープンソース開発者、そしてアルファブロガーとして数多くの著作や言及で知られる小飼 弾氏(ディーエイエヌ有限会社 代表取締役)による「どうするデベロッパ!? 2009
第41回Text Layout Frameworkへの外部XMLデータの読込みとユーザーインタラクション 野中文雄 2010-12-28
ニコニコ動画:https://www.nicovideo.jp/watch/sm2326111 クロコさんの発言TDDの学習を始めるときに、プログラミング言語はマスターしておかないと始められないのですか? この疑問に関しては、みなさんいろいろ意見があると思います。 まず、TDDをマスターしていて言語をマスターしていないのか、言語もTDDもマスターしてしていないのかで全然状況は違うと思います。 私自身はTDDをある程度マスターしていると考えていますが、私はプログラミング言語をマスターするために、TDDをやってみることがあります。ちょっとピントのずれた回答かもしれないんですけれど。 全然経験がないプログラミング言語があるときに、どういうやり方をしていくかというと、どんな言語にも、だいたいテストコードのサンプルとテスティングフレームワークがあるわけですね、たとえばSmallTalkだったらSUn
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く