80~90年代、ASDやADHDは社会に包摂されていた…? p-shirokuma.hatenadiary.com ↑の記事では、空気が読めない、落ち着きがないといった特徴を持ち社会適応に苦労する人達が、ASDやADHDや発達障害という「病名」を与えられ、精神医学の「治療」の対象となったことについての是非が書かれている。 1980~90年代において、空気が読めないこと・落ち着きが無いことは、精神医療に直結する問題ではなかった。今だったらASDやADHDと診断されるような人々も、当時の社会に適応するのに苦労はしていただろうし、当時だったら、たとえば「オタク」というレッテルを貼られて敬遠されるぐらいのことはあったかもしれない。だとしても、空気が読めないこと・落ち着きが無いことが病気に直結することはなく、そのような人は、社会のあちこちにそれそのままに暮らしていたように記憶している。 私が通ってい