スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』は、FIFAの調査による世界最速の選手10人を発表した。 同紙によるとFIFAは選手が試合でボールを持っている時の最速スピードを調査し、その統計によりランキングを決定。この結果、マンチェスター・U所属のウインガー、アントニオ・バレンシアが世界最速であることが判明した。 バレンシアは時速35.1キロでトップ。チームメートのウェイン・ルーニーも思いのほかスピードがあり、スピードタイプとの印象が強い、アルイェン・ロッベンやフランク・リベリーよりも早いことが分かった。 この調査結果によれば、9日に行われるチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦のバイエルン対マンチェスター・U戦には世界で最も速い選手が4人出場するということになる。ルーニーは、4-0で勝利したプレミアリーグのニューカッスル戦は欠場したが、次のバイエルン戦には出場できる見込みとなっている。 トップ10人の