ブックマーク / www.soccer-king.jp (7)

  • 積み上げてきたものが生んだ成功…鹿島がチャンピオンシップを制覇 | サッカーキング

    積み上げてきたものが生んだ成功だった。12月12日、高円宮杯U-18チャンピオンシップに臨んだ鹿島アントラーズユースは、1-0のスコアでガンバ大阪ユースを撃破し、初優勝。ほとんど相手に持ち味を出させない戦いぶりを含めて、鹿島のアカデミーチームが大きな力をつけつつあることを実感させた。昨冬のJユースカップ(2014Jユースカップ第22回Jリーグユース選手権大会)制覇に続く、チャンピオンシップ制覇。年度をまたいで二つのタイトルを制した鹿島だが、たまたまタレントがそろった世代がきたというわけではなさそうだ。地道な基盤の整備があっての成功と見るべきだろう。 要因はいくつかあるが、鈴木満常務取締役強化部長が真っ先に挙げるのは「鹿島アントラーズつくばジュニアユース」の創設だ。普通のサッカーファンは余り意識することがないと思うが、ジュニア・ジュニアユース年代の人材分布は「路線」に大きく左右される面がある

    積み上げてきたものが生んだ成功…鹿島がチャンピオンシップを制覇 | サッカーキング
    rig
    rig 2015/12/15
    育成年代の施策は5年後、10年後を見据えて打っていくもの。その意味で鹿島は育成部門が単独で動くのではなく、クラブとして育成の先を見据えて戦略を練り、投資を行っていく形ができていた。
  • 再び鹿島を“常勝軍団”へ…今季初戦で小笠原が見せた勝利へのこだわり | サッカーキング

    大分戦ではチーム最年長ながらフル出場を果たした小笠原 [写真]=J.LEAGUE PHOTOS,. INC 「疲れているから動けないわけではないし、サッカーができないわけでもない。もちろんそれでミスが出るわけでもない。そういう甘い考えなら試合に出なければいい。選手である以上はみんなが90分間出たいと思っているはずだし、俺はその欲がなくなったら終わりだと思う」 1日に行われた大分トリニータとの「Jリーグ・スカパー!ニューイヤーカップ」初戦を戦い終えた小笠原満男は静かに、しかし強い口調で語った。 1月中旬のチーム始動からフィジカル中心に鍛えてきた鹿島は、この大分戦が初めての対外試合。疲労のピークにある状況とボールを使った練習時間の短さからコンビネーション不足は仕方ないように思われた。ただ、安易な連係ミスで開始早々に先制点を献上していたのも事実。より高みを目指す小笠原は「もっと良いゲームをしたか

    再び鹿島を“常勝軍団”へ…今季初戦で小笠原が見せた勝利へのこだわり | サッカーキング
    rig
    rig 2015/02/03
    公式戦はもちろん、練習試合でもフル出場し続けたいという。もちろんチームの勝利は意識するものの、どんな試合でも自分が出続けて結果を残したいと考えるのは、彼にとっては当然のことなのだろう。
  • W杯審判西村氏がゴールラインテクノロジーを語る「レフェリーのためだけではない」 - サッカーキング

    5月16日に放送される“デイリーサッカーニュース Foot! FRIDAY“ESPECIAL”に出演する西村雄一氏が取材に応じ、ブラジルW杯で導入されるゴールラインテクノロジーについて「審判だけでなく、世界中でサッカーを楽しんでいる人たちのもの」とコメントした。 西村雄一 「ゴールラインテクノロジーは審判員のためだけのテクノロジーではなく、世界中でサッカーを楽しんでいる人たちに向けたテクノロジーです。審判員には、ボール全体がゴールに入ったのかどうかを判断しなければならない任務があります。しかし、実際は正しく判定できるゴールライン上ではない位置から、ゴールを判定しなければなりませんでした。状況によっては、主審・副審の位置から見極めることは非常に難しく、審判員にとって大きなプレッシャーとなる判断でした」 「ユーロ2012ではアディッショナルアシスタントレフェリーをゴールラインに追加しましたが、

    W杯審判西村氏がゴールラインテクノロジーを語る「レフェリーのためだけではない」 - サッカーキング
    rig
    rig 2014/04/29
    サッカーにおいて、やはりゴールは特別なものです。きわどいゴールの判断に対して、テクノロジーを用いて正しい判定に導くことは、…すべての皆様において納得していただけることになるでしょう。
  • Jリーグは新人を育てられているのか? 日本の新人選手育成の現状と課題に迫る | サッカーキング

    2014年もJリーグに約170名の新人、いわゆるルーキープレーヤーが加わった。今季からJ3も新設され、ルーキーが活躍する場も増加。日サッカー界の育成は新たな局面を迎えていると言える。Jリーグが誕生し20年余りが経過したが、果たしてJリーグは「ちゃんと選手を育てられているのか」。Jリーグの選手育成の現状と課題について、『Jの新人』(東邦出版)の著者であるフリーライターの川端暁彦氏にインタビューを行った。 出場機会がなくてもトップにあげてしまう ――まず率直に伺います、Jリーグの育成がいろいろ言われていますが、オファーがあった高校生たちは、J1へ行ったほうがいいのか、J2へ行ったほうがいいのか、はたまた大学行きがいいのかっていうのは、どう思われますか? 川端 一概には言えません。もちろん、J1でいきなり出場できる実力のある選手は、J1に行くべきだとは思いますよ。でも、たとえ実力があっても、J

    Jリーグは新人を育てられているのか? 日本の新人選手育成の現状と課題に迫る | サッカーキング
    rig
    rig 2014/04/27
    そもそも我慢して自前のスカウトを置いたら意外とおいしいと思うんですよ。だってこの国は、数百万円で将来の日本代表選手がゴロゴロしているんですから。
  • 宮本恒靖「日本サッカーが次の段階に行くためにはセオリーを押さえ、判断力と決断力が必要」 | サッカーキング

    恒靖「日サッカーが次の段階に行くためにはセオリーを押さえ、判断力と決断力が必要」 2013.12.01 日におけるサッカーとスポーツの価値を高めサッカーとスポーツを文化として根付かせたい――。そんな思いを胸に、引退後、再び海を渡った宮恒靖。今年7月、FIFAマスターを卒業した彼の目には、Jリーグの20年と、その先の未来がどう映るのか。そして彼はこの先、どんな道のりを歩んでいくのか。 インタビュー・文=飯尾篤史 写真=足立雅史 ――まずは近況を聞かせてください。7月にFIFAマスター(国際サッカー連盟が運営する大学院)を卒業されたわけですが、24カ国30人の仲間と学び、寮生活を送った約10カ月間は、毎日がさぞかし刺激的だったことと思います。 宮 ええ、刺激的でしたね。現役時代には知りえなかった知識を学び、出会えなかった方々と出会い、FIFAやIOC(国際オリンピック委員会)を訪ね

    宮本恒靖「日本サッカーが次の段階に行くためにはセオリーを押さえ、判断力と決断力が必要」 | サッカーキング
    rig
    rig 2013/12/03
    評価基準の問題もあります。Jリーグで長くプレーしているベテランはもっと評価されるべきだろうと思いますね。/ちょっと出てきたばかりの若手を安易に持ち上げすぎるのも、その選手の未来を考えたらよくないこと。
  • プロ野球日本シリーズにみる、Jリーグ・ポストシーズン制のメリット、デメリット | サッカーキング

    ポストシーズンは盛り上がる――。「楽天 vs 巨人」の日シリーズを見て、改めて思った。全試合で地上波局のTV中継があり、視聴率(以下ビデオリサーチ調べ、関東地区)は第5戦までの4試合で20%以上をキープ。最高23.6%(第5戦)という高視聴率になっている。田中将大が先発した第6戦、優勝の決まった第7戦の視聴率は5日発表だが、さらに高い数字が叩き出されたはずだ。 Jリーグに2ステージ制を導入しようという案も、同様に山場を作ろうという狙いだろう。チャンピオンシップを復活させればテレビ局の放映権料や、冠スポンサーからの収入が期待できる。10億円の収入不足を埋める苦肉の策とも聞くが、その意図が分からぬわけではない。リーグ戦以上の盛り上がりが期待できることも当然のメリット。最後のチャンピオンシップとなった2004年の「横浜F・マリノス vs 浦和レッズ」は、2試合で12万人以上を集め。テレビ中継も

    プロ野球日本シリーズにみる、Jリーグ・ポストシーズン制のメリット、デメリット | サッカーキング
    rig
    rig 2013/11/04
    確かに普段のリーグ戦と比べれば集客は多い。とはいえリーグ戦の価値を落とすデメリットを埋め合わせるほどの成功なのか、私は疑問だ。
  • J開幕20周年ベストイレブンに盟主鹿島の選手が一人もいない理由 | サッカーキング

    Jリーグが20歳を迎えた。先日も記念パーティーが行われるなど、国内のサッカーはその祝賀ムードで一杯である。 その一環として、Jリーグは『Jクロニクルベスト』各部門の最終投票結果を発表、ベストゴール、ベストマッチ、ベストイレブンがそれぞれ選ばれた。 そのなかで賛否両論、巻き起こったのがベストイレブンである。この手の選考で誰もが納得する結果を導き出すのは難しいものだが、鹿島アントラーズの選手がひとりも選ばれなかったのは、かのクラブを象徴する出来事だった。 鹿島と言えば、この20年間でJリーグ7回、ヤマザキナビスコ杯7回、天皇杯4回、ゼロックス・スーパーカップ5回、計21個のタイトルを獲得し、他の追随を許さない圧倒的な結果を残してきたクラブである。 リーグMVPとして、ジョルジーニョ、マルキーニョス、小笠原満男が選出されたことがあり、一時期は鹿島のDFラインがそのまま代表のDFラインだったことも

    J開幕20周年ベストイレブンに盟主鹿島の選手が一人もいない理由 | サッカーキング
    rig
    rig 2013/05/21
    誰か一人の力に頼れば、その選手の体力的な衰えに合わせてチームも衰退してしまう。しかし、鹿島はそれを避け、組織で戦い続けてきた結果、数多くのタイトルを獲得し続けてきた。
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